AI読み上げを無料で使う方法|50代・60代がスマホとパソコンで耳から読む手順

AI読み上げを無料で使う方法|50代・60代がスマホとパソコンで耳から読む手順
としかつ

AIの読み上げって、無料で使えるのかね?
細かい字を読んでいると、10分で目が疲れてしまってねえ…

うさみほ

そのための機能が、もうスマホに入っていますよ
追加のお金はかかりません

AI読み上げは、無料のまま毎日使えます。

新しいアプリを買う必要はなく、スマホとパソコンにもとから入っている機能で足ります。

回答

iPhoneは画面の読み上げ・選択項目の読み上げが標準で使える

Androidは選択して読み上げが標準で使える

パソコンはMicrosoft Edgeの音声読み上げが無料

自然な声で書き出したいときはElevenLabsの無料枠が使える

この記事は、筆者が、Apple・Google・Microsoft・ElevenLabsの公式ページを2026年9月24日に開いて、使える範囲を1つずつ確かめてまとめました。

この記事を読めば、今日から目を使わずに文章を読めるようになります。

設定の場所を順番どおりにたどるだけで終わるので、上から試してみてください。

目次

AI読み上げを無料で使うとできること

AI読み上げは、画面の文字を人の声に変えて聞かせてくれる機能です。

目で追う作業がなくなるので、長い文章ほど楽になります。

ニュースや長い記事を耳で読む

新聞社のサイトやブログの記事を、家事をしながら聞けます。

手がふさがっていても読み進められるのが、紙の新聞との大きな違いです。

説明書や契約書を聞く

家電の説明書、保険の案内、役所からの通知など、細かい字の書類ほど効果があります。

聞き逃しても、その場で戻して聞き直せるのが便利な点です。

金額や期日のように聞き落とせない部分だけ、あとで目で確かめるという読み方もできます。

自分の書いた文章を確かめる

手紙や町内会の文書を読み上げさせると、打ち間違いがすぐ見つかります。

目で読むと見落とす誤字も、耳で聞くと不思議と気づきます。

新聞や本の代わりになるか

新聞の紙面そのものは読み上げられませんが、新聞社のサイトの記事なら読み上げられます。

電子書籍も、アプリによっては読み上げに対応しています。

朗読のような抑揚までは期待できないものの、内容をつかむには十分な自然さです。

句読点で自然に区切ってくれるので、棒読みで聞き取れないということはありません。

AI読み上げが役に立つ場面

家事や散歩をしながらニュースを聞く

細かい字の書類を耳で確かめる

寝る前に画面を見ずに読み進める

音声ファイルとして書き出す

ツールによっては、読み上げた声をファイルとして保存できます。

自作の朗読や、家族に送る音声メッセージにも使えます。

スマホで使うAI読み上げ(無料)

AI読み上げは、iPhoneにもAndroidにも最初から入っています。

アプリを入れずに、設定を1か所だけ変えれば使えます。

iPhoneの読み上げ

iPhoneには、画面上のあらゆる内容を読み上げる画面の読み上げと、選んだ範囲だけを読ませる選択項目の読み上げがあります(出典:Apple「アクセシビリティ – 見る」)。

声は80種類以上から選べ、60以上の言語と地域で使えます(出典:Apple「アクセシビリティ – 見る」)。

文字のフォント・色・間隔を整えられる「アクセシビリティリーダー」も、読み上げコンテンツに対応しています(出典:Apple「アクセシビリティ – 見る」)。

聞き取りやすい声に変えられるので、まず声を選び直してみてください。

同じ文章でも、声を変えるだけで聞き取りやすさがまるで違ってきます。

Androidの読み上げ

Androidには「選択して読み上げ」があり、タップした項目や、指でドラッグして選んだ複数の項目を音声で聞けます(出典:Android ユーザー補助ヘルプ「選択して読み上げ」)。

設定アプリを開き、ユーザー補助から「選択して読み上げ」を選んでショートカットをオンにすれば使えます(出典:Android ユーザー補助ヘルプ「選択して読み上げ」)。

カメラを向けた先の文字や画像を読み上げることもでき、紙の書類をそのまま聞けるのが便利な点です(出典:Android ユーザー補助ヘルプ「選択して読み上げ」)。

読み上げている間にほかの操作もできるので、聞きながら別の画面を見ても止まりません。

聞き取りやすくする3つのコツ

最初のうちは、声が速すぎて聞き取れないと感じる人が多くいます。

次の3つを整えるだけで、ぐっと聞きやすくなります。

聞き取りやすくする3つ

声を選び直す:低めの声のほうが聞き取りやすい人が多い

速さを落とす:まずは標準より少し遅くする

イヤホンを使う:周りの音に負けなくなる

スピーカーで聞くより、片耳のイヤホンのほうが小さい音量で済みます。

耳が疲れにくいので、長い記事を聞くときほど差が出ます。

外国語のページを聞く

Google 翻訳アプリは、翻訳した結果を音声で読み上げます(出典:Google 翻訳ヘルプ)。

海外のサイトを日本語に直してから耳で聞く、という使い方もできます。

旅行の下調べで、現地のホテルや観光地のページを読むときに役立ちます。

パソコンで使うAI読み上げ(無料)

AI読み上げは、パソコンならブラウザの機能だけで足ります。

Windowsに最初から入っているMicrosoft Edgeを使うのがいちばん早い方法です。

Microsoft Edgeの音声読み上げ

Webページを開いた状態でページ上を右クリックし、「読み上げる」を選ぶと始まります(出典:Microsoft「Microsoft Edge のアクセシビリティ機能」)。

キーボードなら、WindowsはCtrl+Shift+U、Macはコマンド+Shift+Uで開始と停止ができます(出典:Microsoft「Microsoft Edge のアクセシビリティ機能」)。

メニューから使う場合は「設定など」から「読み上げ」を選び、見つからないときは「その他のツール」の中を見ます(出典:Microsoft「Microsoft Edge のアクセシビリティ機能」)。

読み上げ中は画面の上にツールバーが出て、声の種類と読む速さを変えられます(出典:Microsoft「Microsoft Edge のアクセシビリティ機能」)。

速さの目安

最初は標準のままで聞き、慣れてきたら少しずつ速くするのが続けるコツです。

内容を覚えたい文章はゆっくり、流し聞きでよい文章は速めと、使い分けてください。

人の話し方より少し遅いくらいが、耳になじむ速さの目安になります。

同じ記事を2回聞くつもりなら、1回目を速め、2回目をゆっくりにする方法も有効です。

速すぎると内容が頭に残らず、遅すぎると途中で飽きてしまいます。

速さの使い分け

契約書・説明書:標準かゆっくり

ニュース・ブログ:やや速め

自分の書いた文章の確認:標準

スマホとパソコンの使い分け

外出先や台所ではスマホ、じっくり読みたい資料はパソコンが向いています。

パソコンのほうが画面が大きいぶん、どこを読んでいるかを目で追いやすいはずです。

同じ記事を移動中はスマホ・家ではパソコンと切り替えると、読む量が自然に増えます。

もっと自然な声のAI読み上げツール(無料の範囲)

AI読み上げを、人が話しているような声でやりたい人向けの道具もあります。

無料の範囲があるので、試すだけならお金はかかりません。

ElevenLabs

ElevenLabsは、文章を音声に変えるサービスで、無料プランは1か月あたり10,000クレジットです(出典:ElevenLabs 公式の料金ページ)。

無料プランでも、文章の読み上げ・効果音・音楽づくりなどが使え、Studioの案件は3つまで持てます(出典:ElevenLabs 公式の料金ページ)。

ただし無料プランに商用利用の許可は付きません(出典:ElevenLabs 公式の料金ページ)。

有料は月6ドルのStarterからで、ここから商用利用の許可が付きます(出典:ElevenLabs 公式の料金ページ)。

使い方は、ElevenLabsの使い方をまとめた記事で手順を追って説明しています。↓

どれを選べばいいか

毎日ニュースや記事を聞くだけなら、スマホとEdgeの標準機能で十分です。

無料枠を気にせず、何時間でも聞けるのが標準機能のいちばんの強みになります。

朗読や動画のナレーションを作りたい人だけ、専用ツールを足してください。

専用ツールは声の自然さが違うぶん、無料枠の文字数に限りがあります。

毎日の読書に使うと数日で使い切ってしまうので、標準機能と役割を分けるのが賢い使い方です。

使い方おすすめ料金
スマホで記事を聞くiPhoneの画面の読み上げ/Androidの選択して読み上げ無料
パソコンで記事を聞くMicrosoft Edgeの音声読み上げ無料
外国語のページを聞くGoogle 翻訳の読み上げ無料
自然な声で書き出すElevenLabs(無料プラン)無料(月10,000クレジット)
AI読み上げを無料で使う方法の比べ方(出典:Apple「アクセシビリティ – 見る」・Android ユーザー補助ヘルプ「選択して読み上げ」・Microsoft「Microsoft Edge のアクセシビリティ機能」・Google 翻訳ヘルプ・ElevenLabs 公式の料金ページ)

AI読み上げを無料で始める手順

AI読み上げを今日から使うための順番です。

スマホから始めると、5分で終わります。

STEP
設定を開く

iPhoneは「設定」、Androidも「設定」アプリを開きます。

STEP
読み上げの項目を探す

iPhoneはアクセシビリティ、Androidはユーザー補助の中に読み上げの項目があります。

STEP
オンにする

iPhoneは画面の読み上げ、Androidは選択して読み上げのショートカットをオンにします。

STEP
記事を開いて試す

ニュースのページを開き、読み上げを呼び出して聞いてみます。

STEP
声と速さを整える

聞き取りにくければ、声の種類と読む速さを変えます。

ここまでできたら、あとは開くたびに呼び出すだけです。

慣れるまでは、朝のニュースを1本だけ聞く習慣にすると身につきます。

毎朝の10分が、1か月で5時間分の読書に変わります。

読み上げが始まらないとき

設定をオンにしたのに動かないときは、原因はだいたい3つです。

動かないときに見る3つ

端末がマナーモードになっていないか

音量が下がっていないか

読み上げたい文字を選べているか

画像の中の文字は、そのままでは読み上げられない場合があります。

その場合は、Androidのカメラで読み上げる機能を使うと通ります(出典:Android ユーザー補助ヘルプ「選択して読み上げ」)。

AI読み上げを無料で使うときの3つの注意

AI読み上げを無料で使ううえで、知っておきたいことが3つあります。

どれも先に分かっていれば、困る場面はありません。

先に知っておく3つ

無料枠には上限がある道具もある

商用利用は無料のままだとできないことがある

読み間違いは起きる

無料枠の上限

スマホとブラウザの標準機能は、使う量に上限がありません。

専用ツールは月ごとの上限があるので、長い原稿を続けて読ませると足りなくなります。

商用利用の可否

作った音声を仕事や販売に使う予定があるなら、利用規約を先に読んでください。

ElevenLabsは、商用利用の許可がStarterプラン以上に付きます(出典:ElevenLabs 公式の料金ページ)。

読み間違いへの備え

人名や地名、専門の言葉は、読み方を間違えることがあります。

大事な場面で使うときは、一度自分の耳で通して確かめてから使ってください。

AIの答えをそのまま信じない考え方は、ChatGPTの危険性をまとめた記事にも書いています。↓

周りへの配慮

公共の場で読み上げを使うときは、イヤホンをつけてください。

病院の待合室や電車の中でスピーカーから声が出ると、思った以上に響きます。

家の中でも、家族がテレビを見ている横では音量を絞るのが無難です。

骨伝導のイヤホンなら周りの音も聞こえるので、家事をしながらでも安心して使えます。

AI読み上げの無料利用についてよくある質問

AI読み上げについて、よく聞かれる質問に答えます。

AI読み上げは本当に無料ですか?

iPhoneとAndroidの読み上げ機能、Microsoft Edgeの音声読み上げ、Google 翻訳の読み上げは無料で使えます。

専用ツールにも無料の範囲があり、ElevenLabsは月10,000クレジットまで無料です。

アプリを入れる必要はありますか?

スマホとパソコンの標準機能を使う場合は必要ありません。

設定を1か所変えるだけで使えます。

声を変えることはできますか?

できます。

iPhoneは80種類以上の声から選べ、Microsoft Edgeもツールバーから声と速さを変えられます。

紙の書類も読み上げられますか?

Androidの選択して読み上げは、カメラを向けた先の文字や画像を読み上げられます。

紙の書類を撮って聞く使い方ができます。

読み上げた音声をファイルに保存できますか?

標準機能では保存できません。

ElevenLabsのような専用ツールを使うと、音声ファイルとして書き出せます。

パソコンが古くても使えますか?

Microsoft Edgeが動くパソコンであれば使えます。

ブラウザを最新の状態にしてから試してください。

目が悪くなくても使う意味はありますか?

あります。

自分の書いた文章を読み上げさせると誤字が見つかりますし、家事をしながら記事を読み進められます。

読み上げの声が速くて聞き取れません。

声の種類と読む速さは、どちらもあとから変えられます。

iPhoneは80種類以上の声から選べるので、低めの落ち着いた声に変えると聞き取りやすくなります。

電子書籍も読み上げてくれますか?

アプリによって対応が分かれます。

対応していない場合でも、スマホの画面を読み上げる機能を使えば、表示されている文字を聞ける場合があります。

読み上げ中にほかの操作をしても止まりませんか?

Androidの選択して読み上げは、バックグラウンドで読み上げながらほかの操作ができます。

聞きながら別の画面を見ても途切れません。

設定の場所が見つかりません。

設定アプリの上にある検索欄に「読み上げ」と入れてください。

機種やバージョンで項目の名前が少し違うことがありますが、検索すれば同じ画面にたどり着けます。

読み上げた声を録音できますか?

標準機能には録音の仕組みがありません。

音声として残したい場合は、ElevenLabsのように音声ファイルを書き出せるツールを使ってください。

家族のスマホでも同じようにできますか?

できます。

iPhoneとAndroidのどちらも標準の機能なので、機種が違っても同じ考え方で設定できます。

設定したあとに、声と速さだけ本人に合わせてあげてください。

AIをもっと暮らしに使いたい人におすすめのAI講座

AI読み上げを使えるようになると、次は「ほかに何ができるのか」が気になってきます。

独学で止まってしまう人のために、筆者が受講しているAI講座を紹介します。

スタートAI

スタートAIは、株式会社スケールエーアイ(東京都新宿区)が運営するAIの教室で、利用者の約9割が50代以上です(出典:産経新聞(2026年9月4日))。

動画講座とオンラインセミナーのほか、月に1、2回は東京都内などで対面の講習会があります(出典:産経新聞(2026年9月4日))。

学長の栗須俊勝さんは、AIの学習に「上手い下手は関係ない」と話しています(出典:産経新聞(2026年9月4日))。

受講料は198,000円(税込)です(出典:スタートAI公式 特定商取引法に基づく表記)。

金額の内訳は、スタートAIの料金を調べた記事にまとめています。↓

申し込む前に確かめたいこと

入会の前に、2時間半の無料ウェブセミナーで中身を確かめられます(出典:スタートAI 無料ウェブセミナーの公式ページ)。

セミナーはZoomのライブ形式のみで、参加しても入会の強制はないと申込ページのよくある質問にあります(出典:スタートAI 無料ウェブセミナーの公式ページ)。

無料ウェブセミナーを受けられるのは1人1回までなので、メモを取れる日に申し込んでください。

\まずは話を聞いてから決めたい人は/

入会の強制はないと申込ページに明記

参加無料・12冊のAI教材特典つき

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まとめ|AI読み上げは無料の標準機能から始める

AI読み上げを無料で使う方法をまとめます。

この記事のまとめ
  • iPhoneは画面の読み上げ・選択項目の読み上げ
  • Androidは選択して読み上げ(カメラの文字も読める)
  • パソコンはMicrosoft Edgeで右クリックから
  • 自然な声で書き出すならElevenLabsの無料枠
  • 商用利用と読み間違いだけ先に確かめる

「目が疲れるから読むのをやめた」という人ほど、耳で読む方法に変えるだけで読む量が戻ります。

まずは今日、スマホの設定を1か所だけ変えてみてください。

5分の設定で、この先の何百時間分の読書が楽になります。

やってみて合わなければ、元に戻すのも同じ画面から1タップで十分です。

読むのをあきらめていた本や資料が、また手の届くところに戻ってきます。

\独学で止まってしまった人は/

当日はQ&Aの時間がある

参加無料・12冊のAI教材特典つき

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参考文献

※機能と料金は、Apple・Google・Microsoft・ElevenLabsの公式ページの内容です。

画面の名前は機種やバージョンで変わることがあるので、見つからないときは設定の検索欄で「読み上げ」と入れてください。

音声を文字にする逆の使い方は、AI文字起こしの使い方の記事にまとめています。↓

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