
としかつ道ばたの花の名前が気になっても、孫に聞くのも毎回は悪くてねえ…
Googleレンズが便利らしいが、使い方はどうするんだい?



それ、スマホのカメラで写すだけで名前が出ますよ。
Googleレンズという機能です。
Googleレンズの使い方は、写して待つだけ。
目の前のものにカメラを向けると、その場で名前や値段や日本語訳が出てきます。
Androidはフォトアプリ・iPhoneはGoogleアプリかフォトアプリから使う
パソコンではChromeの右クリックから呼び出せる
植物・動物・商品・バーコード・名刺・看板の外国語まで調べられる
追加のアプリも料金も要らない
この記事は、筆者が、Googleの公式ヘルプ(検索・Chrome・マップ)を2026年9月24日に開いて確かめてまとめました。
この記事を読めば、Android・iPhone・パソコンの3通りの手順が、順番どおりに分かります。
一度覚えると、買い物も旅行も、外国語の説明書きも、ぐっと楽になります。
Googleレンズでできること
Googleレンズの使い方を覚える前に、何を調べられるのかを見ておきましょう。
Googleの公式ヘルプには、次のような使い道が並んでいます。
| 写すもの | 分かること |
|---|---|
| 植物・動物 | 品種や種類を調べられる |
| 洋服・インテリア | 似た商品や、買える場所が出てくる |
| バーコード | その商品の情報と、買える場所が分かる |
| 名刺 | 電話番号や住所を連絡先に保存できる |
| 本の表紙 | 概要を表示し、レビューを読める |
| ランドマーク・建物 | 歴史的な事実や営業時間を確認できる |
| 美術館の絵画 | 作者などの情報を読める |
| 外国語の文字 | Google翻訳が対応しているすべての言語に訳せる |
文字をそのまま写し取れる
紙に印刷された文字は、写してからタップするだけでコピーできます(出典:Google 検索ヘルプ「写真や周囲のものに関する情報を表示する(Android)」)。
書き写す手間がなくなるので、レシピや説明書きを残したいときに重宝します。
コピーした文字は、メールやメモにそのまま貼り付けられる形。
外国語の看板や説明書きを訳せる
レンズでは、文字をGoogle翻訳が対応しているすべての言語に翻訳できます(出典:Google 検索ヘルプ「写真や周囲のものに関する情報を表示する(Android)」)。
海外旅行のメニューはもちろん、家電の英語の説明書にも使えます。
文章をまとめて訳したいときは、DeepLの使い方をまとめた記事のほうが向いています。↓


予定をカレンダーに入れられる
チラシやポスターに書かれたイベントの日付を写すと、そのままカレンダーに追加できます。
町内会の回覧板や、美術館の案内を写しておくと、予定の入れ忘れを減らせます。
手で打ち込むより速くて、打ち間違いも起きません。
値段の相場をその場で確かめられる
店頭で迷った商品は、バーコードを写すと情報と買える場所が出てきます。
同じ品物がよその店でいくらなのかを、レジに並ぶ前に確かめられます。
数百円の差でも、毎週のことだと年間では大きな金額です。
とくに家電や日用品のまとめ買いで効いてきます。
Googleレンズの使い方【Android】
AndroidのスマホでのGoogleレンズの使い方は、次の4つの手順です。
ホーム画面にある、カラフルな風車のようなアイコンのアプリです。
先にカメラで撮っておいた写真を、一覧からタップして開きます。
画面の上にある点が3つ並んだアイコンから、Googleレンズを選びます。
写したものに応じて、名前・商品・翻訳などの結果が下に出ます。
この手順は、Googleの公式ヘルプに載っているものと同じです(出典:Google 検索ヘルプ「写真や周囲のものに関する情報を表示する(Android)」)。
Googleアシスタントからも呼べる
ほとんどのAndroidスマホでは、Googleアシスタントからもレンズを使えます(出典:Google 検索ヘルプ「写真や周囲のものに関する情報を表示する(Android)」)。
Pixelなど一部の機種は、Googleアプリの中からも呼び出せます。
どの入口から入っても、出てくる結果は同じです。
その場で写して調べる
写真を撮ってからでなくても、カメラを向けたまま調べられます。
散歩の途中で見つけた花は、撮らずにそのままかざしてみてください。
花の名前が画面の下に出てきます。
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Googleレンズの使い方【iPhone】
iPhoneとiPadでのGoogleレンズの使い方は、Androidと少しだけ違います。
GoogleレンズはGoogleフォトかGoogleアプリから使う形で、iPhoneのカメラアプリやGoogleアシスタントでは使えません(出典:Google 検索ヘルプ「写真や周囲のものに関する情報を表示する(iPhone と iPad)」)。
入っていない場合は、App Storeから無料で入れられます。
調べたいものが写っている写真をタップします。
点が3つ並んだアイコンの中にあります。
写真の内容に応じて、詳細を見たり操作したりできます。
文字をコピーする手順
文字を写したときは、コピーしたい単語をタップして選ぶだけで写し取れます(出典:Google 検索ヘルプ「写真や周囲のものに関する情報を表示する(iPhone と iPad)」)。
範囲を広げたいときは、両端の丸い印を動かして調整します。
選び終えたら、コピーのボタンを押して完了。



入れるアプリが多いと、どれがどれだか分からなくなってしまってね…



iPhoneなら、Googleアプリ1つだけ入れておけば足ります。
検索もレンズも、そこから使えますよ。
Googleマップの中でも使える
Googleマップにもレンズの機能が入っていて、周りのお店や場所を調べられます(出典:Google マップ ヘルプ「Google マップのレンズを使用する」)。
知らない街に出たとき、スマホを構えるだけで何の建物かが分かるので便利。
旅行先での使い道が、いちばん多い機能かもしれません。
Googleレンズの使い方【パソコン】
パソコンでも、Chromeというブラウザを使えばGoogleレンズの使い方は同じくらい簡単です。
画面に映っているものを、その場で調べられます。
| やりたいこと | 手順 |
|---|---|
| ページ全体を調べる | 右上のその他アイコンから「Google レンズでこのタブを検索」を選ぶ |
| 画像を調べる | 画像を右クリックして「Google レンズで検索」を選ぶ |
| ページについて質問する | アドレスバーから「このページについて Google に質問」を選ぶ |
調べる範囲を自分で選べる
クリック・文字の選択・範囲の囲み込みの3通りで、調べたい部分だけを指定できます(出典:Google Chrome ヘルプ「Google レンズ in Chrome を使用して検索する(パソコン)」)。
ページ全体ではなく、写っている1つの品物だけを選べるということです。
迷ったら、まずは範囲を囲む方法から試してみてください。
写真の中の文字も読み取れる
スキャンした書類や、写真に写った表も、パソコンの画面から読み取れます。
年賀状の住所録や、古いアルバムの手書きのメモを整理するときにも使えます。
読み取った文字は、そのまま検索の言葉にもできる形。
うまく写すためのちょっとしたコツ
調べたいものは、画面のまん中に大きく入れてください。
背景に別のものが入っていると、そちらを答えてしまいます。
手ぶれを防ぐため、両手でスマホを持って一呼吸おくのがコツ。
暗い場所では、少し明るいところへ移動するだけで精度が上がります。
それでも違う答えが出るときは、角度を変えてもう一度写してみましょう。
Googleレンズを暮らしで使う場面
Googleレンズの使い方を覚えたら、次は使う場面を決めてしまうのが続けるコツです。
毎日のちょっとした困りごとに当てはめてみてください。
- 庭や散歩道:見かけた草花の名前を調べる
- スーパー:バーコードから値段や口コミを見る
- 病院や役所:もらった書類の文字をメモに写す
- 旅行先:外国語のメニューや看板を訳す
- 美術館:気に入った絵の作者を調べる
孫と一緒に使うと盛り上がる
公園で見つけた虫や花を、その場で調べると子どもが喜びます。
「調べ方を知っているおじいちゃん」は、孫にとってかっこいい存在。
スマホを渡してしまうのではなく、一緒にのぞき込むのがおすすめです。
買い物の失敗を減らせる
店頭で迷ったら、バーコードを写して口コミを見てから決められます。
同じ商品が別の店でいくらかも、その場で比べられます。
衝動買いのブレーキとしても役に立つはずです。
家の中の困りごとにも効く
使い方が分からない家電は、型番の書かれたシールを写すのがいちばん早い方法です。
取扱説明書を探さなくても、型番から説明のページにたどり着けます。
薬の袋や、食品のラベルの細かい文字も、写してから拡大すれば読みやすくなります。
老眼鏡を取りに行く前に、まずスマホで写すという手が使えるということ。
文字が小さくて読めない、という不便がかなり減ります。
Googleレンズを使うときの注意
Googleレンズの使い方は簡単ですが、カメラを向ける先には気をつけてください。
写して困るものも世の中にはあります。
人の顔と個人情報
知らない人が写り込む場所で、カメラを構え続けるのは避けましょう。
名刺や書類には氏名や電話番号が入っていて、これらは個人情報にあたります(出典:個人情報保護委員会「個人情報保護法について」)。
他人の名刺を写して保存するときは、本人の了解を取ってからにしてください。
出てきた答えをうのみにしない
レンズが出す結果は、いつも正しいとはかぎりません。
とくにきのこや野草は、似た見た目で毒があるものがあります。
食べられるかどうかの判断には使わないでください。
値段や在庫の情報も、実際のお店とずれることがあります。
美術館や店内での撮影ルール
撮影が禁止されている場所では、レンズも使えません。
入口の案内を確かめて、撮影可のマークがある場所だけで使いましょう。
スマホそのものに不安がある方は、シニアのスマホ教室を調べた記事も参考になります。↓


写真をためこまずに済む
調べるために撮った写真は、用が済んだらその場で消してかまいません。
残しておくと、あとで見返したい大切な写真が埋もれてしまいます。
調べる用の写真は消すと決めておくと、スマホの容量も節約できます。
月に一度、まとめて片づける日を作るのもおすすめです。
写真の整理そのものに困っている方は、Photoroomの使い方の記事も参考になります。↓


Googleレンズの使い方でよくある質問
Googleレンズの使い方について、よく聞かれる質問に答えます。
- Googleレンズは無料で使えますか?
-
はい。
追加の料金はかかりません。
AndroidならGoogleフォトやGoogleアシスタント、iPhoneならGoogleフォトやGoogleアプリから使えます。
- iPhoneのカメラアプリからは使えませんか?
-
使えません。
Googleレンズは、GoogleフォトかGoogleアプリからご利用ください。
iPhoneのカメラアプリとGoogleアシスタントでは利用できないと公式ヘルプが案内しています。
- アプリを新しく入れる必要はありますか?
-
Androidの多くの機種は、最初から入っているGoogleフォトで使えます。
iPhoneの場合は、GoogleフォトかGoogleアプリのどちらかを入れてください。
どちらも無料です。
- 外国語の看板を日本語にできますか?
-
できます。
レンズでは、文字をGoogle翻訳が対応しているすべての言語に翻訳できます。
メニューや説明書きにカメラを向けるだけで、画面の上が日本語に変わる仕組みです。
- パソコンでも使えますか?
-
Chromeというブラウザを使えば利用できます。
ページを右クリックして「Google レンズでこのタブを検索」を選ぶか、画像を右クリックして「Google レンズで検索」を選んでください。
- 花の名前は正確に分かりますか?
-
近い品種の候補が並びますが、必ず正しいとはかぎりません。
とくにきのこや野草は、似た見た目で毒のあるものがあります。
食べられるかどうかの判断には使わないでください。
- 撮った写真はどこかに残りますか?
-
調べるために写した画像は、Googleのサービス上で扱われます。
人の顔や名刺など、他人の個人情報が写るものは、本人の了解を取ってから写してください。
- 通信量はどれくらいかかりますか?
-
写した画像を送って調べるので、通信は使います。
ただし動画を見るときのような大きな量にはなりません。
心配なら、家のWi-Fiにつないでから使ってください。
- うまく認識されないときはどうすればいいですか?
-
明るい場所で、調べたいものを画面いっぱいに写してみてください。
背景に余計なものが入っていると、別のものと間違えられます。
角度を変えて2〜3回試すと、たいてい正しい結果が出ます。
- Googleレンズとカメラ検索は同じものですか?
-
同じ機能を指しています。
Googleアプリの検索欄にあるカメラのマークを押すと、Googleレンズが立ち上がります。
呼び名が画面によって変わるだけなので、迷わず使って大丈夫です。
- 家族と共有して使えますか?
-
スマホごとに自分のアカウントで使う形になります。
調べた結果をLINEやメールで送れば、家族にそのまま見せられます。
孫と一緒に画面をのぞき込む使い方もおすすめです。
- ガラケーでも使えますか?
-
使えません。
Googleレンズはスマートフォンかタブレット、またはパソコンのChromeで動く機能です。
ガラケーをお使いの方は、ご家族のスマホで試してみてください。
- 調べた履歴は残りますか?
-
Googleのアカウントに検索の履歴として残る場合があります。
人に見られたくない検索は、アカウントの設定から履歴を消しておくと安心です。
消し方はGoogleのヘルプで案内されています。
- Googleマップでも使えますか?
-
使えます。
Googleマップにもレンズの機能が入っていて、周りのお店や場所を調べられます。
知らない街を歩くときに便利です。
Googleレンズの次に覚えたい人におすすめのAI講座
Googleレンズの使い方に慣れたら、次はAIそのものを基本から教わってみませんか。
筆者が受講しているAI講座を紹介します。
スタートAI
スタートAIは、株式会社スケールエーアイ(東京都新宿区)が運営するAIの教室で、利用者の約9割が50代以上です(出典:産経新聞(2026年9月4日))。
動画講座とオンラインセミナーのほか、月に1、2回は東京都内などで対面の講習会があります(出典:産経新聞(2026年9月4日))。
愛知県の75歳の女性は、同世代の仲間とLINEグループを作り「新しい友達もできて、来てよかった」と話しています(出典:産経新聞(2026年9月4日))。
道具の使い方だけでなく、一緒に学ぶ相手まで手に入るのが対面の良さです。
受講料は198,000円(税込)になります(出典:スタートAI公式 特定商取引法に基づく表記)。
他社との比べ方は、スタートAIの料金を調べた記事にまとめています。↓


申し込む前に確かめたいこと
入会の前に、2時間半の無料ウェブセミナーで中身を確かめられます(出典:スタートAI 無料ウェブセミナーの公式ページ)。
セミナーはZoomのライブ形式のみで、参加しても入会の強制はないと申込ページのよくある質問にあります(出典:スタートAI 無料ウェブセミナーの公式ページ)。
無料ウェブセミナーを受けられるのは1人1回まで。
パソコンかタブレットを用意して、メモを取れる日に申し込んでください。
当日の流れは、スタートAIの無料セミナーに参加した記事で紹介しています。↓


\判断は話を聞いてからで十分/
当日はQ&Aの時間がある
参加無料・12冊のAI教材特典つき
まとめ|Googleレンズの使い方は3ステップ
Googleレンズの使い方のポイントをまとめます。
- AndroidはGoogleフォトから、iPhoneはGoogleフォトかGoogleアプリから
- パソコンはChromeの右クリックから呼び出す
- 植物・商品・バーコード・名刺・外国語まで調べられる
- 料金はかからない
- 人の顔と他人の個人情報にはカメラを向けない
まずは今日、身の回りのもの1つを写してみてください。
1回できれば、あとは手が勝手に覚えます。
AIを何から始めればいいか迷っている方は、50代・60代・70代の最初の1週間をまとめた記事もどうぞ。↓


※手順は、Googleの公式ヘルプで確認した内容です。
画面の言葉は更新されることがあるので、見つからないときは公式ヘルプもご確認ください。
\スマホのAIをもっと使いこなしたい人は/
Zoomのライブ配信・2時間半
参加無料・12冊のAI教材特典つき
- 写真や周囲のものに関する情報を表示する(Android)(Google 検索ヘルプ)
- 写真や周囲のものに関する情報を表示する(iPhone と iPad)(Google 検索ヘルプ)
- Google マップのレンズを使用する(Google マップ ヘルプ)
- Google レンズ in Chrome を使用して検索する(パソコン)(Google Chrome ヘルプ)
- 個人情報保護法について(個人情報保護委員会)









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