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AI資格を11種類比較|受験料・試験時間・受験条件を公式サイトの数字で一覧にしました

AI資格を11種類比較|受験料・試験時間・受験条件を公式サイトの数字で一覧にしました

AI資格は種類が多く、名前だけ並べられても違いが分かりません。

この記事では、11種類のAI資格について、受験料・試験時間・受験条件を各運営団体の公式サイトから1つずつ確認して一覧にしました。

金額はすべて公式ページに表示されている実額で、当サイトの推測は入れていません。

受験料や試験制度は改定されます。

申し込み前に必ず各公式サイトで最新の内容をご確認ください(本記事の情報は2026年9月3日時点のものです)。

目次

AI資格はどれを取ればいいか(結論)

結論から言うと、選び方は「AIを使う側か、作る側か」の2つに分かれます。

使う側なら、生成AIパスポート、G検定、AI実装検定B級のどれかから入ります。

作る側なら、E資格、Google Cloud Professional Machine Learning Engineer、AWS Certified Machine Learning Engineer – Associate が候補になります。

そして、どちらに進むにしても、データを読む土台として統計検定2級かデータサイエンティスト検定リテラシーレベルを併せて取ると効きます。

いちばんやってはいけないのは、いきなりE資格を狙うことです。

E資格には受験条件があり、指定の認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了していないと申し込めません。

AI資格11種類の比較一覧表(受験料・試験時間・受験条件)

公式サイトから取った数字をそのまま並べます。

AI資格運営団体受験料試験時間・問題数受験条件
G検定日本ディープラーニング協会一般13,200円/学生5,500円(税込)120分・160問程度制限なし
E資格日本ディープラーニング協会一般33,000円/学生22,000円/会員27,500円(税込)120分・100問程度認定プログラムを過去2年以内に修了
生成AIパスポートGUGA11,000円/学生5,500円(税込)60分・60問制限なし
データサイエンティスト検定 リテラシーレベルデータサイエンティスト協会一般10,000円/学生5,000円/大学会員4,000円(税抜)100分・100問制限なし
Python3エンジニア認定データ分析試験Pythonエンジニア育成推進協会10,000円/学割5,000円(税別)CBT方式制限なし
AI実装検定 S級AI実装検定実行委員会33,000円(税込)60分・50題制限なし
AI実装検定 A級AI実装検定実行委員会一般14,850円/学割8,250円(税込)60分・60題制限なし
AI実装検定 B級AI実装検定実行委員会一般9,900円/学割5,500円(税込)40分・30題制限なし
統計検定2級統計質保証推進協会一般7,000円/学割5,000円(税込)CBT方式制限なし
Google Cloud Professional ML EngineerGoogle200米ドル(税別)2時間・50〜60問制限なし(実務経験の推奨あり)
AWS Certified ML Engineer – AssociateAmazon Web Services150米ドル130分・65問制限なし(実務経験の推奨あり)
出典=各運営団体の公式サイト(2026年9月3日取得)。表示単位(税込/税抜/税別)は公式の表記どおり

表を作っていて気づいたのは、税込表記と税抜表記が団体によってバラバラだということです。

データサイエンティスト検定とPython3エンジニア認定データ分析試験は税抜・税別の表示なので、実際の支払額は表よりやや上がります。

横に並べるときは、この点を必ずそろえてください。

AI資格を「使う側」で選ぶならこの3つ

生成AIパスポート(AI資格の入口としていちばん軽い)

生成AIパスポートは、GUGAの公式サイト によると受験料11,000円(税込)、試験時間60分、60問のIBT方式です。

IBT方式なので、パソコンやスマートフォン、タブレットから受験できます。

受験資格に制限はありません。

公式サイトには、一度取得した資格は無期限であること、別途6,600円(税込)の資格更新テストが用意されていることも書かれています。

G検定(AI資格として求人でいちばん名前が出る)

日本ディープラーニング協会のG検定ページ によると、受験費用は一般13,200円、学生5,500円(いずれも税込)です。

試験は120分、160問程度の多肢選択式で、自宅からのオンライン受験です。

受験資格に制限はありません。

公式には、前回受験日から2年以内であれば半額(一般6,600円、学生2,750円)で受験チケットを購入できる再受験制度も記載されています。

また、G検定は経済産業省がオブザーブする「Di-Lite」の推奨資格として紹介されています。

AI実装検定B級(AI資格の中でいちばん短時間)

AI実装検定の公式サイト によると、B級は受験料が一般9,900円、学割5,500円(いずれも税込)です。

試験時間は40分、30題で、合格基準は70%以上です。

AIの概要を7つの側面から問う内容で、知識ゼロの入門者が最初の目標にする位置づけと公式に書かれています。

AI資格を「作る側」で選ぶならこの3つ

E資格(AI資格の中で唯一、受験条件がある)

日本ディープラーニング協会のE資格ページ によると、受験費用は一般33,000円、学生22,000円、会員27,500円(いずれも税込)です。

試験時間は120分、100問程度で、各地の指定試験会場での受験です。

そして最大の特徴が受験資格で、JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了していることが必須と明記されています。

認定プログラム自体の受講費が別途かかるため、実質の総額は受験料だけでは収まりません。

この点を知らずに受験料33,000円だけを見て計画を立てると、必ずずれます。

Google Cloud Professional Machine Learning Engineer

Googleの公式ページ によると、登録料は200米ドル(税別)、試験時間は2時間、50〜60問の多肢選択式です。

言語は英語と日本語の両方に対応しています。

遠隔監視オンライン受験と、テストセンターでの受験のどちらかを選べます。

AWS Certified Machine Learning Engineer – Associate

AWSの公式ページ によると、費用は150米ドル、試験時間130分、65問です。

対象受験者はAmazon SageMakerなどを使う機械学習エンジニアリングの担当者と明記されています。

なお、Microsoftにも入門レベルの Azure AI Fundamentals(AI-900) があります。

こちらは受験する国や地域によって価格が変わると公式に書かれているため、金額はご自身の受験地の表示で確認してください。

AI資格の受験料はいくらかかるか(最安と最高)

今回調べた範囲での最安は、統計検定2級の一般7,000円(税込)でした。

最高はE資格とAI実装検定S級の33,000円(税込)です。

価格帯該当するAI資格
1万円未満統計検定2級(7,000円)、AI実装検定B級(9,900円)
1万円台データサイエンティスト検定(10,000円・税抜)、Python3データ分析(10,000円・税別)、生成AIパスポート(11,000円)、G検定(13,200円)、AI実装検定A級(14,850円)
2万円以上AWS ML Engineer(150米ドル)、Google Cloud ML Engineer(200米ドル)、E資格(33,000円)、AI実装検定S級(33,000円)
出典=各運営団体の公式サイト(2026年9月3日取得)/一般価格・税込表記のもので比較

学生の場合は、ほとんどの資格に学割があります。

G検定は5,500円、生成AIパスポートは5,500円、AI実装検定B級は5,500円、統計検定2級は5,000円まで下がります。

学生のうちに取れるものを取っておくと、支払額が半分近く変わります。

AI資格に受験条件があるのはどれか

今回の11種類のうち、受験条件があるのはE資格だけでした。

E資格は、JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了していることが条件です。

認定プログラムは、高等教育機関や民間事業者が提供しているものが対象で、一覧は 日本ディープラーニング協会の公式サイト から確認できます。

それ以外の10種類は、誰でも申し込めます。

Google CloudとAWSの資格には、公式が推奨する実務経験の目安が書かれていますが、これは条件ではなく推奨です。

AI資格を取る順番(何から手を付けるか)

順番を間違えると、費用と時間が無駄になります。

公式の受験条件と難易度から逆算すると、この順番になります。

  • 第1段階=生成AIパスポート、またはAI実装検定B級(AIの全体像をつかむ)
  • 第2段階=G検定(用語と法制度まで含めた知識をそろえる)
  • 第3段階=統計検定2級、またはデータサイエンティスト検定リテラシーレベル(データを読む土台)
  • 第4段階=Python3エンジニア認定データ分析試験(手を動かす)
  • 第5段階=E資格、またはGoogle Cloud/AWSのML資格(作る側へ)

第5段階のE資格を狙うなら、認定プログラムの受講申し込みが先になります。

受講期間があるので、試験日から逆算して半年前には動き始めてください。

AI資格の勉強を始める前にやること

順番は3つです。

まず、受けたいAI資格の公式サイトでシラバス(出題範囲)を開いてください。

G検定もE資格も生成AIパスポートも、出題範囲はシラバスからと公式に明記されています。

次に、年間スケジュールを見て、直近の試験日と申込締切を確認してください。

生成AIパスポートは年5回、G検定は年数回と開催回数が決まっているため、申込期限を過ぎると数ヶ月待つことになります。

最後に、公式テキストがあるかを確認してください。

生成AIパスポートには、GUGA監修の公式テキストが電子書籍版1,782円(税込)、製本版1,980円(税込)で用意されていると公式に記載されています。

AI資格についてよくある質問

AI資格は未経験でも取れますか

取れます。

今回調べた11種類のうち、受験条件があるのはE資格だけで、残る10種類は受験資格に制限がありません。

AI資格でいちばん安いのはどれですか

統計検定2級の一般7,000円(税込)です。

AI資格に限れば、AI実装検定B級の9,900円(税込)が最安になります。

G検定とE資格はどちらを先に取るべきですか

G検定が先です。

E資格は認定プログラムの修了が受験条件になっているため、思い立ってすぐに受けることができません。

生成AIパスポートの資格に有効期限はありますか

公式サイトには、資格更新テストの受講有無を問わず、一度取得した資格は無期限と記載されています。

更新テストは6,600円(税込)、学生は3,300円(税込)です。

AI資格は英語ができないと受けられませんか

国内のAI資格はすべて日本語です。

Google Cloud Professional Machine Learning Engineerも、公式に英語と日本語の両方に対応と記載されています。

AI資格は履歴書に書けますか

書けます。

なお、G検定は経済産業省がオブザーブする「Di-Lite」の推奨資格として公式に紹介されています。

AI資格の比較まとめ

AI資格は、受験条件があるのがE資格だけで、他はすべて誰でも受けられます。

価格は7,000円から33,000円までの幅で、学割を使えば半額近くまで下がるものが多くあります。

使う側なら生成AIパスポートかG検定、作る側ならE資格かクラウド系という分け方で、ほぼ迷いません。

最後に、今回参照した公式ページをまとめておきます。

※受験料・試験制度は変更される場合があります。

最新の情報は各公式サイトでご確認ください(本記事の情報は2026年9月3日時点のものです)。

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