
Lovableでアプリを作ってみたいけれど、料金が「クレジット」で書かれていて、月にいくらかかるのか見当がつかない。
そう感じている方に向けて、Lovableの公式料金ページと公式ドキュメントに書かれている内容だけを整理しました。
この記事の情報は2026年9月8日時点のものです。
金額とクレジットの配分は変わりますので、最新の内容は必ずLovable公式の料金ページでご確認ください。
操作そのものの流れはLovableの使い方をまとめた記事で扱っています。
【結論】Lovableの料金はクレジット制。無料でも1日5クレジット使える
結論から書きます。
Lovableの料金は席(人数)ではなく、毎月いくつのクレジットが付いてくるかで決まります。
公式ドキュメントのSubscription plansには、プランがFree・Pro・Business・Enterpriseの4つだと記載されています。
そして無料のFreeプランでも1日5クレジット(月30クレジットまで)が付与されると明記されています。
有料はProが月100クレジットの段階で25ドル、Businessが同じ100クレジットの段階で50ドルからです。
公式は税の扱いを明記していないため、この記事では税抜表示とみて見積もります。
- Lovableの無料プランで毎月いくつクレジットが手に入るか
- ProとBusinessのクレジット段階と、それぞれの月額・年額
- 1回のメッセージで何クレジット減るのかの公式の目安
- クレジットの有効期限と、解約したときに残高がどうなるか
Lovableの料金プランを一覧で比較する
公式ドキュメントのプラン比較表から、料金に直結する項目だけを抜き出します。
| 項目 | Free | Pro | Business | Enterprise |
|---|---|---|---|---|
| 月々のサブスクリプション クレジット | — | 月100クレジットから | 月100クレジットから | 利用量ベース |
| 1日あたりのビルド クレジット | 5/日(月30まで) | 5/日 | 5/日 | — |
| 月次のCloud付与 | 20クレジット | 20クレジット | 20クレジット | — |
| 月次のAI付与 | 4クレジット | 4クレジット | 4クレジット | — |
| クレジットの繰り越し | — | あり | あり | — |
| 追加購入(トップアップ) | — | あり | あり | — |
| コードのダウンロード | — | あり | あり | あり |
| 独自ドメイン | — | あり | あり | あり |
| シングル サインオン(SSO) | — | — | あり | あり |
この表で目を引くのは、FreeでもGit同期が使えて、Freeだけコードのダウンロードができない点です。
公式は「Freeプランの1日5クレジットは月30クレジットで打ち止め」と説明しています。
具体例として「Freeでは毎月最初の6日間だけ付与され(6×5=30)、その後は翌月まで付かない」と記載があります。
プラン比較の全文は公式ドキュメントのSubscription plansにあります。
Lovableの無料プランで作れる範囲
Freeプランで毎月使えるものは、公式ドキュメントに次のとおり整理されています。
- ビルド クレジット5/日(月30まで)。毎日00:00 UTCにリセットされ、繰り越しは無い
- Cloud(ホスティングと組み込みバックエンド)向けの付与が月20クレジット
- デプロイしたアプリのAI機能向けの付与が月4クレジット
- ワークスペースのメンバー数は無制限
- ワークスペース内で非公開のプロジェクトを持てる
- GitHubとGitLabへのGit同期
つまり無料でも作る・公開する・バージョン管理するところまでは一通り届きます。
できないのは、コードのダウンロード、コードの直接編集、独自ドメインの設定、そして「Edit with Lovable」バッジの非表示化です。
ホスティングの費用については、公式が「小規模なアプリや新しいアプリでは、公開と表示にかかる費用はほとんどの場合わずかで、付与分でまかなえる」と書いています。
訪問数やサイズが大きくなったアプリだけが、付与分を超えてクレジット残高から引かれる形です。
LovableのProは月25ドルから(100クレジット)
Proは「毎月いくつクレジットが欲しいか」を選ぶ形式です。
公式ドキュメントに記載されている段階と金額は次のとおりです。
| 月々のクレジット | 月額(月払い) | 年額(年払い・月あたり) |
|---|---|---|
| 100 | 25ドル | 250ドル(月あたり21ドル) |
| 200 | 50ドル | 500ドル(月あたり42ドル) |
| 400 | 100ドル | 1,000ドル(月あたり84ドル) |
| 800 | 200ドル | 2,000ドル(月あたり167ドル) |
| 1,200 | 294ドル | 2,940ドル(月あたり245ドル) |
| 2,000 | 480ドル | 4,800ドル(月あたり400ドル) |
| 3,000 | 705ドル | 7,050ドル(月あたり588ドル) |
| 5,000 | 1,125ドル | 11,250ドル(月あたり938ドル) |
| 10,000 | 2,250ドル | 22,500ドル(月あたり1,875ドル) |
この表で分かるのは、クレジットを多く買うほど1クレジットあたりの単価が下がることです。
100クレジットで25ドルなら1クレジット0.25ドル、10,000クレジットで2,250ドルなら1クレジット0.225ドルという計算になります。
年額を選ぶと月あたりの単価が下がり、未使用クレジットの繰り越し上限も上がると公式に記載されています。
ただし年額でもクレジットは1年分まとめてではなく、毎月配分されます。
これらの金額はすべて公式ドキュメントの表記そのままで、税別・税込の区分は書かれていません。
日本から契約する場合は税抜表示とみて、消費税分を上乗せして予算を組むほうが安全です。
LovableのBusinessは月50ドルから
Businessは同じクレジット数でもProより高く設定されています。
| 月々のクレジット | 月額(月払い) | 年額(年払い・月あたり) |
|---|---|---|
| 100 | 50ドル | 500ドル(月あたり42ドル) |
| 200 | 100ドル | 1,000ドル(月あたり84ドル) |
| 400 | 200ドル | 2,000ドル(月あたり167ドル) |
| 800 | 400ドル | 4,000ドル(月あたり334ドル) |
| 2,000 | 960ドル | 9,600ドル(月あたり800ドル) |
| 5,000 | 2,250ドル | 22,500ドル(月あたり1,875ドル) |
| 10,000 | 4,300ドル | 43,000ドル(月あたり3,584ドル) |
公式のFAQは、この価格差の理由を「BusinessがProに追加している機能ぶん」と説明しています。
具体的にはロールベースのアクセス制御、SSO、セキュリティ センター、コミット帰属、デザイン テンプレート、社内向け公開などです。
ここで公式が重要な注意として書いているのが、次の点です。
アプリを動かす費用とアプリ内のAI機能の費用は、BusinessでもProでも同じで、Businessだから高くなるわけではありません。
Businessではクレジットの単価が高く設定されているぶん、ProからBusinessへ移った利用者は同じ処理でのクレジット消費が減って見える、と公式は説明しています。
LovableのEnterpriseは利用量ベースの見積もり
Enterpriseは金額が公開されていません。
公式ドキュメントには「volume-based(利用量ベース)」とだけ記載されています。
Enterpriseで追加されるものは次のとおりです。
- メンバーごとのクレジット上限をCSVで一括取り込みできる
- SCIMと監査ログ
- 定期実行のセキュリティ スキャンとデータ書き出し
- 公開と共有のコントロール
- 既存のnpmパッケージからデザイン システムを作る
- 専任サポートとオンボーディング支援
なお公式は「Enterpriseには1日5クレジットの付与も、月次のCloud・AI付与も含まれない」と明記しています。
条件は契約ごとに変わるため、Enterpriseだけは無料枠の考え方が他の3プランと違う点に注意が必要です。
Lovableのクレジットは3つの使い道で減る
料金を読むうえで最初に押さえるべきは、クレジットが1本の残高で3種類の用途に使われることです。
| 用途 | クレジットが支払う対象 |
|---|---|
| ビルド利用 | Lovableにメッセージを送って、アプリを計画・生成・編集・更新する |
| Cloud利用 | アプリのホスティングと組み込みバックエンド(データベース・通信・保存・計算・リアルタイム) |
| AIゲートウェイ利用 | 公開したアプリがAIモデルを呼び出す機能 |
公式は、この3つを1本の残高でまかなうと説明しています。
ただし引き落とされる順番は決まっています。
用途ごとの付与(1日5クレジット、月20のCloud付与、月4のAI付与)が先に使われ、それが尽きてから一般クレジットに移ります。
一般クレジットの中では、有効期限が近いものから先に使われるとも記載されています。
用途ごとの付与は繰り越されないため、使わなければその日・その月で消えます。
クレジットの全体像は公式ドキュメントのCredits and usageにまとまっています。
Lovableのクレジットは1メッセージいくらか
公式ドキュメントには、モードごとの課金の仕方が明記されています。
| モード | クレジットの減り方 |
|---|---|
| Planモード | 1メッセージにつき1クレジット固定 |
| Buildモード | 要求の複雑さと実際にやった作業量で変わる |
Planモードはコードを変更せず、考えを整理したり方針を比べたりするためのモードです。
公式が挙げているBuildモードの例は次のとおりです(あくまで例示で、実際の消費は案件によって変わると注記されています)。
| 指示の例 | やった作業 | 消費クレジット |
|---|---|---|
| ボタンをグレーにして | ボタンのスタイルを変更 | 0.50 |
| フッターを消して | フッターのコンポーネントを削除 | 0.90 |
| 認証を追加して | ログインと認証のロジックを追加 | 1.20 |
| 画像入りのランディングページを作って | 生成画像・テーマ・セクションを含むページを作成 | 2.00 |
つまり100クレジットあれば、この規模の指示なら50〜200回ぶんという見当になります。
各メッセージの実際のコストは、チャットの返答の下にある「More options」から確認できます。
長い処理には歯止めも用意されています。
1つのメッセージが既定で20クレジットを超えると処理が一時停止し、ここまでの費用を示したカードが出ます。
このチェックイン水準は20〜100,000クレジットの範囲で自分で設定でき、無効にもできると記載されています。
1つのメッセージは最長10時間まで走るとされているため、この歯止めは実質的な費用の上限管理になります。
Planモードの詳細は公式ドキュメントのPlan modeにあります。
Lovableのクレジットはいつ消えるのか
クレジットには種類ごとに有効期限があります。
| クレジットの種類 | 有効期限 |
|---|---|
| 月々のプラン クレジット(月払い) | 発行から2か月 |
| 月々のプラン クレジット(年払い) | 年間契約期間の終了から1か月 |
| トップアップ(追加購入) | 購入から12か月 |
| 1日ごとのビルド付与 | その日の終わりまで(繰り越し無し) |
| 月次のCloud・AI付与 | Freeは暦月末、Pro・Businessは請求サイクルの終わり |
未使用の月々のプラン クレジットは、契約が続いているかぎり請求サイクルをまたいで繰り越されます。
ただし繰り越しても上の期限は変わらず、発行から2か月で消えます。
公式は「トップアップは繰り返し買うより、段階を上げたほうが安く済むことが多い」とも書いています。
自分の消費傾向は公式ドキュメントのProject usage and costsを見ながら、管理画面の利用明細で追う形になります。
Lovableは人数課金ではない
公式のFAQに、はっきりした記載があります。
Lovableは席単位でもユーザー単位でも課金しないという説明です。
ワークスペースのメンバー数はどのプランでも無制限で、価格は含まれるクレジット数だけで決まります。
人を招いても料金は変わらず、変わるのは共有のクレジットが減る速さだけ、という設計です。
この性質があるため、公式はチームや教室での使い方をこう案内しています。
- 全員ぶんに足りるクレジットを持つプランへ、1つのワークスペースを上げる
- そのワークスペースに全員を招待する
- 全員が共有のクレジットから使い、請求は1本にまとまる
- 1人が使いすぎないよう、オーナーと管理者がメンバーごとの月間上限を設定する
人数が読めない社内利用では、席数を数えなくていいという点がそのまま見積もりの手間を減らします。
Lovableの料金に税金は含まれているか
公式の料金ページとドキュメントを2026年9月8日時点で確認したかぎり、税込か税別かの明記は見つかりませんでした。
分かっているのは、決済がStripeで処理されるという点です。
公式ドキュメントには、Stripeの請求ポータルで「請求先の名前・住所・税の詳細(tax details)」を更新できると記載されています。
税の情報を入力させる作りである以上、表示価格は税抜として扱い、消費税分を上乗せして見積もるのが安全です。
請求書と領収書もStripeの請求ポータルからダウンロードする形で、Lovable側には保存されないと明記されています。
支払い方法(カードの追加・変更・削除)も同じくStripeのポータル側です。
Lovableの学割は上限50%オフ
学生向けの割引が公式に用意されています。
公式の学生向けページに記載されている条件は次のとおりです。
- Lovable Proの100クレジット月額プランが50%オフ。それ以外のプランは月12.50ドルの割引
- 割引後は1年間、月12.50ドルでLovable Proを使える
- 有効期間は最長12か月。期限が切れたら通常価格で継続できる
- 大学のメールアドレスでログインし、学生証か教育機関のメールで在籍を確認する
- 割引はFreeプランの利用者だけが対象で、既存の有料契約者には適用されない
- 割引は認証したアカウント専用で、他人へ譲れない
公式は「解約すると割引を失い、あとから復活させられない」とも明記しています。
申し込み窓口はLovable公式の学生向けページです。
学習の入り口としては生成AIの始め方をまとめた記事もあわせて読むと、どこから触るか決めやすくなります。
Lovableの解約とダウングレードで起きること
解約は独立したボタンではなく、Freeプランへのダウングレードという形で行います。
公式ドキュメントには「解約用の専用操作は無く、依頼するメールアドレスも無い」と明記されています。
手順は設定画面の「Plans & credit usage」から「Manage」→「Downgrade to free」です。
解約後に起きることは次のとおりです。
- 現在のプランは支払い済みの請求期間の終わりまで有効
- 期間が終わるとワークスペースはFreeへ移る
- 未使用の月々のプラン クレジットと繰り越しクレジットは凍結され、Freeでは使えない
- 凍結されたクレジットは返金されない
- 期限切れの前に再契約すれば、元の期限まで使える
- 購入済みのトップアップ クレジットとボーナス クレジットは、Freeでも期限まで使える
有料プラン同士の移動(Business→Proなど)では、未使用クレジットは元の期限まで残ります。
また、iOSアプリ内で購入したプランは1か月ぶんの買い切りで自動更新されないため、解約という操作自体が存在しないと記載されています。
サポートの範囲はプランごとに違い、公式ドキュメントのSupport policyにまとまっています。
Lovableの料金についてよくある質問
Lovableは無料で使えますか
Freeプランがあります。1日5クレジット(月30クレジットまで)のビルド付与に加えて、月20クレジットのCloud付与と月4クレジットのAI付与が含まれます。
LovableのProはいくらからですか
月100クレジットの段階で月25ドルです。年払いにすると年250ドル(月あたり21ドル)になると公式ドキュメントに記載されています。
Lovableの表示価格は税込ですか
公式は税の扱いを明記していないため、税抜表示とみて見積もるのが安全です。決済はStripeで処理され、請求ポータルで税情報を登録する作りになっています。
Lovableは人数が増えると高くなりますか
なりません。公式のFAQに、席単位・ユーザー単位では課金せず、どのプランでもワークスペースのメンバーは無制限だと明記されています。
Lovableの1メッセージは何クレジットですか
Planモードは1メッセージ1クレジット固定です。Buildモードは作業量によって変わり、公式は0.50〜2.00クレジットの例を挙げています。
Lovableを解約したらクレジットはどうなりますか
未使用の月々のプラン クレジットと繰り越しクレジットは凍結され、Freeでは使えません。期限切れの前に再契約すれば、元の期限まで使えます。
Lovableの料金まとめ:どの段階から始めるか
- まずFree(1日5クレジット・月30まで)で、1つの指示が何クレジット減るかを実測する
- 本格的に作るならPro 100クレジット(月25ドル)から。段階は後から上げられる
- 学生ならProの100クレジット段階が50%オフで月12.50ドル(最長12か月)
- SSOやロールベースのアクセス制御が要るならBusiness(100クレジットで月50ドル)
- 人数では課金されないので、席数ではなくクレジット数で見積もる
- 公式は税の扱いを明記していないため、税抜表示とみて消費税分を上乗せしておく
料金体系とクレジットの配分は変更される場合があります。
最新の金額とプラン内容は必ずLovable公式の料金ページと公式ドキュメントでご確認ください。
この記事の内容は2026年9月8日に公式サイト・公式ドキュメントで確認したものです。料金や仕様は変わりますので、最新の情報は公式ページでご確認ください。


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