
Gensparkを使ってみたいけれど、料金が「クレジット」という単位で書かれていて、結局いくら払えば何ができるのかが読み取りにくい。
そう感じている方に向けて、Gensparkの公式ヘルプセンターに書かれている内容だけを整理しました。
この記事の情報は2026年9月8日時点のものです。
金額やクレジットの配分は変わりますので、最新の内容は必ずGenspark公式の料金ページでご確認ください。
なお、Gensparkの使い方そのものはGensparkの使い方をまとめた記事で扱っています。
【結論】Gensparkの料金はクレジット制で、無料でも1日100クレジット使える
結論から書きます。
Gensparkの料金は「月額いくら払うか」ではなく、毎月いくつのクレジットをもらえるかで決まる形です。
公式ヘルプセンターのMembership Plansには、会員プランがFree・Plus・Proの3段階だと記載されています。
そして無料のFreeプランでも1日あたり100クレジットが自動で補充されると、Credits Guideに明記されています。
Plusは月10,000クレジットから、Proは月125,000クレジットからで、どちらも「クレジットの段階(tier)」を自分で選べる仕組みです。
つまり同じPlusでも、選んだ段階によって毎月のクレジット数と支払額が変わります。
- Gensparkの3プランがそれぞれ何クレジットもらえるか
- クレジットが何で減るのか(モデル・出力の長さ・解像度・本数)
- チーム利用の1席あたりの金額と、税金がどう乗るか
- 返金と解約がいつまで・どの条件で通るか
Gensparkの料金プランを一覧で比較する
公式ヘルプセンターに記載されている内容を、プランごとに並べます。
| プラン | 毎月のクレジット | AI Drive容量 | 位置づけ |
|---|---|---|---|
| Free | 100クレジット/日(自動補充) | — | まず触って合うか確かめる枠 |
| Plus | 10,000クレジット/月から | 50GB | 個人で本格的に使う基準 |
| Pro | 125,000クレジット/月から | 1TB | 生成量が多い個人・専門用途 |
| Team | 12,000クレジット/席・月 | 60GB(席ごと) | 2〜150人の組織で共通の請求にする |
| Enterprise | 25,000クレジット/席・月 | 個別(Order Formで決める) | 151人以上・契約と統制が要る組織 |
この表のうちFreeだけがGensparkのクレジット補充が「日単位」で、他はすべて月単位です。
Freeについては固定の更新日ではなく、直近1か月のローリング枠として表示されるとCredits Guideに書かれています。
詳細は公式ヘルプセンターのMembership PlansとCredits Guideに整理されています。
Gensparkの無料プランで使えるクレジットの範囲
Gensparkの無料プランは、1日100クレジットが自動で補充されます。
この100クレジットは翌日へ繰り越されず、使わなかった分はそのまま消える仕組みです。
有料プランに上げた場合、無料プランの1日100クレジットは受け取れなくなります。
公式には「有料プランの月間配分が無料プランの100デイリークレジットを置き換える。両方はもらえない」と明記されています。
逆に解約した場合は、支払い済みの期間が終わった時点でFreeプラン(1日100クレジット)に戻ります。
つまり無料枠は「消える」のではなく「戻ってくる」扱いです。
GensparkのPlusプランは月10,000クレジットから
Plusの内容として公式ヘルプセンターに記載されているのは、次のとおりです。
- 月10,000クレジットから。複数のクレジット段階があり、上の段階ほど価格が上がる
- 最新のテキスト・画像・動画・音声の生成モデルにすべてアクセスできる
- AI Slides、Genspark Codeなど各エージェントへのフル アクセス
- AI Driveのクラウド保存容量が50GB
- 生成物の商用利用(2026年12月31日まで保証と記載)
- AI Chat Agentのコア チャットがクレジット消費ゼロで無制限
- AI Image Agentの画像生成もクレジット消費ゼロで無制限
- Speaklyの音声入力もクレジット消費ゼロで無制限
ここで見落としやすいのが、無制限の対象がAI ChatとAI Imageに限られている点です。
公式は「無制限とは月間の枠も上限も無いこと」と説明した上で、悪用を防ぐためのセッション単位のレート制限があるとも書いています。
制限に当たると通知が出て、時間の窓がリセットされるまで一時停止する、という挙動です。
GensparkのProプランは月125,000クレジットから
ProはPlusの内容をすべて含んだうえで、次の点が上乗せされます。
| 項目 | Plus | Pro |
|---|---|---|
| 毎月のクレジット | 10,000クレジットから | 125,000クレジットから |
| AI Drive容量 | 50GB | 1TB |
| 画像モデル | 最新のSOTAモデル | Nano Banana Pro(4K)/Nano Banana 2(4K)/GPT Image 2(High quality)がPro専用 |
| 商用利用 | 2026年12月31日まで保証 | 2026年12月31日まで保証 |
クレジット数だけを見るとProはPlusの下限の12.5倍です。
画像や動画を毎日大量に作る使い方かどうかが、PlusとProの分かれ目になります。
Gensparkの個人向けプランの金額は公式ページで確認する
ここは正直に書きます。
Gensparkの公式料金ページは2026年9月8日時点で価格表を機械では確認できませんでした。
料金ページの中身がブラウザ側で描画される作りになっており、取得したHTMLには金額が含まれていませんでした。
公式ヘルプセンターにもPlusとProのドル金額は記載されていません。
推測で金額を書くわけにはいかないので、PlusとProの実際の金額はGenspark公式の料金ページでご確認ください。
ログインした状態で料金ページを開くと、クレジット段階ごとの金額が一覧で表示される作りになっています。
- PlusもProも「クレジット段階を選ぶ」形なので、プラン名だけでは金額が決まらない
- 年額は1年分を前払いする形で、月額と比べて約20%安くなると公式に記載がある
- 年額でもクレジットは1年分まとめてではなく、毎月配分される
- 表示価格は税抜きの本体価格で、税金は各国の税務当局が別途徴収する
GensparkのTeamプランは1席あたり月30ドル(税別)
組織で使う場合のTeamプランは、公式ヘルプセンターに金額が明記されています。
1席あたり月30ドルです。
公式の管理画面には「monthly cost (pre-tax)」と表示されると記載されているため、この30ドルは税別と読み取れます。
Teamプランの条件は次のとおりです。
- 対象は2〜150人。最低2席から、150席まで
- 1席あたり月12,000クレジット(席ごとに配分され、繰り越し無し)
- 1席あたりAI Drive 60GB(メンバーごとに独立)
- 支払いはクレジットカードのみ(Stripe経由)。銀行振込・請求書払いは対象外
- 月ごとの自動更新で、いつでも解約できる
- 席を増やすと即時反映され、次回更新日までの日割りで請求される
- 席を減らすのは次の請求サイクルの開始時から
クレジットが足りなくなったときは、1パック10,000クレジットのCredits Packsを管理画面から追加購入できます。
申し込みは公式のチーム向け料金ページから行う形です。
GensparkのEnterpriseプランは問い合わせベース
Enterpriseは金額が公開されておらず、営業への問い合わせから始まります。
公式ヘルプセンターに記載されている内容は次のとおりです。
- 対象は151人以上の組織
- 1席あたり月25,000クレジット。Order Formで独自のクレジット プールも設定できる
- AI Driveの容量はOrder Formで交渉して決める
- 契約は初期36か月+12か月の自動更新が標準と記載
- 支払いは電信送金・ACH・請求書払い(Net 30)
- 専任のカスタマー サクセス マネージャー、重大障害は4時間以内の応答、99.9%の稼働率SLA
- データの保存先を米国・EU・APACから選べる構成
注意したいのは、Enterpriseには「クレジット消費ゼロ」の無制限特典が付かないと明記されている点です。
公式は「標準のクレジット価格が適用され、通常は1席あたりの配分の多さで相殺される」と説明しています。
人数が多いだけでEnterpriseにすると、かえって使い勝手が変わる場合があるということです。
詳細は公式ヘルプセンターのTeam & Enterprise Plansにまとまっています。
Gensparkのクレジットは何で減るのか
料金の総額を決めるのはプラン名ではなく、クレジットの減り方です。
公式のCredits Guideは「クレジットは計算の手間を測る単位」と定義しています。
何が消費量を左右するのかは、次の表のとおり公式に整理されています。
| 要素 | 消費が少ない側 | 消費が多い側 |
|---|---|---|
| モデルの階層 | Standard | Ultra |
| テキストの長さ | 短いプロンプトと短い返答 | 長い文脈・複数ターンの会話 |
| 画像の解像度 | 標準解像度 | 高解像度・4K |
| 動画の長さ | 4秒 | 8〜16秒以上 |
| 音声の長さ | 短いクリップ | 長いナレーション |
| 出力の本数 | 1バージョン | 複数モデルへの同時投げ(MoA)でN本 |
| タスクの複雑さ | 単純な質疑応答 | 調査+執筆+メディア生成を1タスクで |
さらに公式は、費用が積み上がる原因として3つを挙げています。
- 再生成=やり直すたびに初回と同じだけかかる
- エージェントの再試行=失敗した試行にもクレジットがかかる
- 長い会話=1メッセージごとに文脈全体を再処理する
公式は「小さな修正なら作り直すより、エディタ内の手動ツールで直したほうが安い」とも書いています。
Gensparkのクレジットを無駄に減らさないための手順
公式のCredits Guideが挙げている節約の手を、そのまま順番に並べます。
- 安いモデルから始めて、仕上げのときだけ上位モデルに切り替える
- プロンプトを絞る。曖昧な指示は再試行を呼び、その再試行にもクレジットがかかる
- まず1本だけ作って方向を確かめてから、バリエーションを増やす
- AI AudioとAI Musicの「Auto-select」を外す。既定では複数モデルへ同時に投げるため、その本数ぶん課金される
- 最上位モデルは、品質差が結果を変える場面だけに使う
特に4番目は見落としやすい落とし穴です。
公式は「Auto-selectはコストを掛け算する」と警告のマークつきで書いています。
残高は画面左下メニューのCreditsから開くクレジット利用状況のページで確認できます。
ただし利用ログの反映には数時間かかる場合があると公式に注記があるため、直後の記録が出ていなくても異常ではありません。
生成タスクを組み立てる考え方はAIエージェントの仕組みを整理した記事もあわせて読むと分かりやすくなります。
Gensparkの月額と年額はどちらを選ぶか
公式ヘルプセンターには、支払いサイクルの違いが次のように書かれています。
- 月額プラン=毎月請求される
- 年額プラン=1年分を一括前払いし、月額と比べて約20%安くなる
- 年額でもクレジットは1年分まとめてではなく、1か月ごとに配分される
つまり年額を選んでも、1か月あたりに使えるクレジットの量は変わりません。
変わるのは支払総額と、途中でやめにくくなる点だけです。
月額から年額への切り替えは即時に反映され、差額が日割りで請求されます。
年額から月額への切り替えは、原則として次の請求サイクルからの適用になります。
ただし新しい月額プランのほうがクレジットが多い場合はアップグレード扱いとなり、即時に反映されると記載されています。
Gensparkの請求と税金の扱い
公式ヘルプセンターの「Understanding the Final Price」には、表示価格の意味が明記されています。
表示されている価格は会員費の本体価格で、Genspark自身はそれ以上の手数料を取らないという説明です。
一方で、実際の支払額が表示価格より高くなる要因として、次の3つが挙げられています。
- 消費税・VAT・GST=居住地域の税務当局が徴収するもので、Genspark側では調整できない
- 通貨換算手数料=米ドル以外で支払うときに銀行がかけるもの
- 海外取引手数料=銀行やカード会社がかける越境取引の手数料
日本から契約する場合、表示価格は税別と考えて予算を組むほうが安全です。
決済はStripeが処理し、カード情報はGensparkのサーバーには保存されないと記載されています。
領収書は購入時に登録した請求先メールアドレスへ自動送信されます。
ここで事故が起きやすいのが、ログイン用のメールアドレスと請求用のメールアドレスが別になっているケースです。
公式は「請求用のメールアドレスでログインしないこと」を明記しています。
サブスクリプションは購入時にログインしていたアカウントに紐づき、公式ヘルプセンターのAccount Managementにあるとおり他のアカウントへ移せません。
Gensparkの返金と解約の条件
返金の窓口は地域と契約形態で分かれています。
| 対象 | 返金を申請できる期間 |
|---|---|
| EU・英国・トルコの利用者 | 購入から14日以内(月額・年額とも) |
| 韓国の利用者 | 購入から7日以内(月額・年額とも) |
| 上記以外・月額 | 購入から24時間以内 |
| 上記以外・年額 | 購入から72時間以内 |
公式は「返金前に過度な利用が検知された場合は却下されることがある」とも記載しています。
申請が通った場合の処理は7営業日以内とされています。
解約については、Planページの「Manage」から「Cancel Subscription」を選ぶ流れです。
解約しても支払い済みの期間が終わるまではプランもクレジットもそのまま使えます。
期間が終わった時点で自動的にFreeプランへ戻り、期間終了前なら再開もできます。
注意点として、App StoreやGoogle Play経由で契約した場合は、Webサイト側で解約しても反映されません。
端末側のサブスクリプション設定から解約する必要があると公式に明記されています。
Gensparkのクレジットが余ったとき・足りないとき
クレジットの繰り越しについて、公式は次のように書いています。
- 月々のプラン クレジットは請求期間ごとにリセットされ、繰り越されない
- 別途購入したトップアップのクレジットは3か月間有効で、請求期間をまたいで使える
- 上位プランの未使用クレジットは、下位プランへ移っても引き継がれない
公式は「更新日の前に使い切ること」を明確に勧めています。
足りない場合の増やし方は、プランの段階を上げるのが基本です。
PlusもProも複数のクレジット段階を持っているため、プランを変えずに段階だけ上げることができます。
チーム利用なら、管理画面から1パック10,000クレジットのCredits Packsを買い足す形になります。
なお、残高があるのに制限に当たることがあります。
公式によると、AI ChatとAI Imageにはクレジット残高とは別の公正利用の上限があり、5時間の固定窓でのモデル利用額をもとに一時的な制限がかかる仕組みです。
この制限はクレジットを買っても解除されず、5時間が経過すると完全にリセットされると記載されています。
Gensparkの料金についてよくある質問
Gensparkは無料で使えますか
Freeプランがあり、1日100クレジットが自動で補充されます。公式のCredits Guideに、Freeは固定の更新日ではなく直近1か月のローリング枠として表示されると記載されています。
GensparkのPlusとProはいくらですか
2026年9月8日時点で、公式の料金ページは価格表を機械では確認できませんでした。PlusとProはどちらもクレジットの段階を選ぶ形で、段階ごとに金額が変わります。実際の金額は公式の料金ページでご確認ください。
Gensparkの表示価格に税金は含まれていますか
含まれていません。公式ヘルプセンターには、表示価格は会員費の本体価格であり、消費税・VAT・GSTは居住地域の税務当局が別途徴収すると記載されています。
Gensparkのクレジットは翌月に繰り越せますか
月々のプラン クレジットは繰り越せず、請求期間ごとにリセットされます。別途購入したトップアップのクレジットだけは3か月間有効です。
Gensparkをチームで使うといくらですか
Teamプランは1席あたり月30ドル(税別)です。2席から150席までで、1席あたり月12,000クレジットとAI Drive 60GBが付きます。
Gensparkを解約したらすぐ使えなくなりますか
いいえ。支払い済みの請求期間が終わるまでプランとクレジットはそのまま使え、その後Freeプランへ戻ります。App StoreやGoogle Playで契約した場合は端末側の設定から解約する必要があります。
Gensparkの料金まとめ:どこから始めるか
- まずFree(1日100クレジット)で、自分の作業がどれくらいクレジットを食うかを測る
- 足りなければPlus(月10,000クレジットから)。段階を選ぶ形なので、下の段階から始めて上げる
- 画像や動画を毎日大量に作るならPro(月125,000クレジットから)。1TBのAI Drive付き
- 2〜150人の組織はTeam(1席あたり月30ドル・税別/1席12,000クレジット)
- 151人以上、または契約条件やデータ保存先の指定が要るならEnterprise(問い合わせ)
- 表示価格は税別で、消費税や海外取引手数料は別に乗る
料金体系とクレジットの配分は変更される場合があります。
最新の金額とプラン内容は必ずGenspark公式の料金ページと公式ヘルプセンターでご確認ください。
生成AIをこれから触る方は生成AIの始め方をまとめた記事から読むと、クレジットの考え方も掴みやすくなります。
この記事の内容は2026年9月8日に公式サイト・公式ドキュメントで確認したものです。料金や仕様は変わりますので、最新の情報は公式ページでご確認ください。


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