AIにコードを書かせるエディタを調べていくと、かなり早い段階でWindsurfという名前に行き当たります。
ところが、いざ公式サイトを開こうとすると別の名前のページに飛ばされてしまい、そこで手が止まる方が多いようです。
そこで、公式サイトと公式ドキュメントに実際に書かれていることだけを読み直して、いまのWindsurfの始め方と中心機能Cascadeの動かし方を順番に整理しました。
この記事の情報は2026年9月15日時点のものです。
最新の仕様はWindsurfの公式サイト(現在はDevin Desktopのページ)でご確認ください。
【結論】Windsurfの使い方は「アプリを入れて、Cascadeに言葉で頼む」の2段構え
結論から書きます。
Windsurfの使い方は、パソコンにアプリを入れて初期設定を済ませ、あとはCascadeという相棒に言葉で頼むだけという形に整理できます。
公式ドキュメントの「はじめに」のページに書かれている手順も、テーマとキー割り当てを選ぶ、アカウントでログインする、作り始める、という3つだけです。
難しい設定ファイルを最初に書く必要はなく、覚えるべきキー操作も実質2つしかありません。
ひとつがCascadeを開くキー、もうひとつが補完を受け入れるキーです。
この記事では、その2つを軸に、公式ドキュメントに書かれている機能を上から順に見ていきます。
Windsurfの使い方を調べる前に|名前がDevin Desktopに変わっている
最初に、いちばん混乱しやすい点を片付けておきます。
2026年9月15日に確認したところ、windsurf.com は devin.ai/desktop へ、docs.windsurf.com は docs.devin.ai/desktop へ転送されます。
つまり、Windsurfの公式ドキュメントを探しているのに別ブランドのページが開くのは、こちらの操作ミスではありません。
公式のよくある質問ページには「Windsurfが無くなるのか」という設問があり、そこには「いいえ」と書かれています。
同じページには、WindsurfがDevin Desktopになり、Agent Command Centerが主な画面になること、そして「Windsurfの完全なIDEは引き続き利用できる」ことが明記されています。
| 気になる点 | 公式FAQの記載 |
|---|---|
| 切り替え日 | 2026年6月2日に自動アップデートとして届く |
| 入れ直しの要否 | 不要(既存の作業はそのまま残る) |
| エディタ本体 | 同じIDE・同じエディタ・同じ機能 |
| 設定や拡張機能 | Windsurfの設定はすべて自動で引き継がれる |
| 料金とプラン | 据え置き(現在のプランはそのまま動く) |
ここが分かっていれば、以降は「Windsurfの使い方」を調べるときにDevin Desktopの公式ドキュメントを読めばよいと割り切れます。
実際、インストールのページには「リポジトリのURLは改名前のwindsurfという名前のままだが、パッケージ名はdevin-desktopになった」という説明が残っています。
Windsurfの使い方に必要な対応OSを公式ドキュメントで確認する
自分のパソコンで動くかどうかは、インストールのページに条件が書かれています。
- Mac=OS X Yosemite 以降
- Windows=Windows 10 以降
- Linux=glibc 2.28 以上/glibcxx 3.4.25 以上(Ubuntu 20以降、Debian 10以降、Fedora 36以降、RHEL 8以降)
ふだん使いのパソコンであれば、この条件で引っかかることはまずありません。
スマートフォンやタブレット向けのアプリについては、公式ドキュメントに記載が見当たりませんでした。
Windsurfのインストール方法|Mac・Windows・Linuxの入れ方
入れ方は使っているパソコンによって分かれます。
MacとWindowsは、公式のインストールページにそれぞれのダウンロードボタンが用意されているだけの、ごく普通の手順です。
Linuxだけは3通りの配布形式があり、公式ドキュメントには次のように書き分けられています。
| 形式 | 公式ドキュメントの説明 |
|---|---|
| tar書庫 | 直接ダウンロードする形式。自動更新は付かない |
| debパッケージ | deb系のディストリビューション向け(Ubuntu 20.04以降、Debian 10以降) |
| rpmパッケージ | rpm系のディストリビューション向け(Fedora 36以降、CentOS 8以降、RHEL 8以降) |
tar書庫だけは自分で更新作業をする必要があると明記されているので、こだわりがなければdebかrpmを選ぶほうが楽です。
Windsurfの使い方の最初の一歩|起動直後の3ステップ
インストールが終わると、オンボーディングと呼ばれる初期設定の画面が出ます。
公式ドキュメントに書かれている流れは、テーマとキー割り当てを選ぶ、アカウントでログインする、作り始めるという3つです。
このうち見落としやすいのが2つ目の設定引き継ぎで、インストールのページには「テーマを選び、VS CodeまたはCursorの設定を取り込み、ログインする」と書かれています。
すでにVS Codeを使っている方は、ここで設定と拡張機能をまとめて持ち込めるということです。
ログインについては、アカウントでログインするか無料で登録するか、のいずれかだと案内されています。
APIキーを使って手動で認証する方法も別に用意されている、という記載もあります。
Windsurfの使い方の中心|Cascadeの開き方
ここからが本題です。
公式ドキュメントはCascadeを「コードモードとチャットモード、ツール呼び出し、音声入力、チェックポイント、リアルタイムの状況把握、リンター連携を備えたエージェント型のAIアシスタント」と説明しています。
開き方は2つで、MacならCommand+L、WindowsとLinuxならCtrl+Lを押すか、ウィンドウ右上のCascadeのアイコンをクリックします。
親切なのは、エディタやターミナルで文字を選択した状態でこのキーを押すと、その選択部分がそのまま入力欄に入ってくれる点です。
「この部分を直して」と伝えるときに、貼り付け直す手間がかかりません。
もうひとつ、公式ドキュメントで強調されているのがいま何をしているかをCascade側が把握しているという点です。
そのため、毎回ていねいに状況を説明し直さなくても「続けて」と伝えるだけで作業が進む、と書かれています。
Cascadeの3つのモードの使い分け|Windsurfの使い方でいちばん効く設定
Cascadeにはモードがあり、これを切り替えられるかどうかで使い勝手がかなり変わります。
公式のモード解説ページには3つが並んでいます。
| モード | 公式ドキュメントの説明 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| コードモード(既定) | コードベースに変更を加えるためのモード。ファイルの作成・編集・削除、ターミナルの実行、依存関係の導入まで行う | 実際に手を動かして作るとき |
| プランモード | コードを書く前に、詳細な実装計画を立てて複雑な作業を考え抜く手助けをする | 大きめの機能を作る前 |
| アスクモード | 質問と探索に最適化された読み取り専用のモード。検索と分析だけを行い変更はしない | 仕組みを知りたいとき |
切り替えは入力欄の下にあるモード選択から行うか、MacはCommand+ピリオド、WindowsとLinuxはCtrl+ピリオドで回せます。
もうひとつ覚えておくと面白いのが、プランモードの合図になる言葉です。
公式ドキュメントによると、メッセージの中に megaplan・ultraplan・masterplan のいずれかを入れると、計画を出す前に少なくとも1つは確認の質問をしてから、より深く練った計画を作るようになります。
いきなり書き換えられるのが怖いうちは、読み取り専用のアスクモードから始めるのが安心です。
WindsurfのCascadeが使える道具と、1回あたりの上限
Cascadeは文章を返すだけでなく、いろいろな道具を自分で呼び出します。
公式ドキュメントには「検索、分析、ウェブ検索、MCP、ターミナルといったさまざまなツールを使える」と書かれています。
必要なパッケージを判断して自分で入れるところまで含まれる、という説明もあります。
ただし上限があり、1つのプロンプトにつきツール呼び出しは20回までと明記されています。
そこで止まっても専用のボタンで続きから再開できるので、作業が打ち切られるわけではありません。
このほか、生成したコードのリンターの指摘を自動で直す連携、作業中に次の指示を積んでおけるキュー、話した内容を文字にする音声入力が挙げられています。
Windsurfの使い方で先に覚えたい「元に戻す」操作
AIにコードを触らせるときに、いちばん先に知っておきたいのが取り消し方です。
公式ドキュメントには2つの方法が書かれています。
- リバート=過去のプロンプトにマウスを乗せると出る矢印を押すと、その時点まで戻せる
- チェックポイント=プロジェクトの状態に名前を付けて保存し、あとから呼び戻せる
この2つを知っているかどうかで、任せられる作業の大きさが変わります。
大きめの改修を頼む前に名前付きのチェックポイントを作っておくのが、公式ドキュメントに沿った素直な使い方です。
Windsurfの補完機能Tabの使い方
Cascadeが会話の相棒だとすると、Tabは手元で黙って助けてくれる機能です。
公式ドキュメントは、Tabを「独自モデルによるコード提案で、Tab to Jump、Tab to Import、インラインの提案を備える」と説明しています。
提案の出し方には2つのモードがあり、スーパーコンプリートが最も強力で推奨されるモードだと書かれています。
ふつうのオートコンプリートがカーソル位置に続きを出すのに対し、スーパーコンプリートはカーソル周辺の小さな窓に出て、追加だけでなく削除も提案します。
| 操作 | キー |
|---|---|
| 提案を受け入れる | Tab |
| 提案を取り消す | Esc |
| 単語ごとに受け入れる | Command+右矢印(VS Code系)/Option+Shift+バックスラッシュ(JetBrains) |
Tab to Jumpは、次にカーソルを置きたい場所を先読みして、Tabで飛べるようにする機能です。
Tab to Importは、依存関係を書いたあとにTabを押すと、カーソルを動かさずにファイル先頭へ取り込み文を足してくれます。
どちらも設定で個別にオンオフできると書かれているので、動きが邪魔に感じたら切れます。
Windsurfのターミナルの使い方|言葉からコマンドを作る
ターミナルにもAIが入っています。
公式ドキュメントによると、Command+I(WindowsとLinuxはCtrl+I)でコマンドモードに入り、自然な言葉から正しいコマンドの書き方を作らせることができます。
オプションの綴りを思い出せないときに効く機能です。
また、ターミナルで選択した部分をCommand+Lでエージェントの画面に送れるほか、アットマーク付きでターミナル自体を話題にできると書かれています。
そして、AIにコマンドを実行させる範囲は4段階で設定できます。
- 無効=実行させない
- 許可リストのみ=あらかじめ許したコマンドだけ
- オート=上位モデル利用時のみ選べる
- ターボ=拒否リストに入れたもの以外をすべて実行
公式ドキュメントには許可リストと拒否リストの設定方法も書かれているので、危ない操作だけ先に拒否リストへ入れておく使い方ができます。
Windsurfの使い方を自分好みにする|ルールとメモリ
同じ注意を毎回書くのが面倒になってきたら、ここを読む番です。
公式ドキュメントはメモリを「会話中にCascadeが自動生成する文脈」と説明しており、自動生成されるものと自分で作るものの2種類があります。
自動生成されたメモリは自分のパソコンの中だけに保存され、リポジトリには入らないと明記されています。
一方のルールは「どう振る舞ってほしいか」を明文で渡すもので、バージョン管理に載せてチームで共有できると書かれています。
| 種類 | 置き場所 | 上限 |
|---|---|---|
| グローバルルール | ホーム直下の .codeium/windsurf/memories/global_rules.md | 6,000文字 |
| ワークスペースルール | .devin/rules/ または .windsurf/rules/ のマークダウン | 1ファイルあたり12,000文字 |
| システムルール(企業向け) | IT部門が配布する読み取り専用の場所 | 公式ドキュメントに記載なし |
ワークスペースルールは、いつ効かせるかを先頭のtrigger欄で指定できます。
常に効かせる、関連しそうなときだけ本文を読ませる、特定のファイル名の型に触れたときだけ効かせる、アットマークで呼んだときだけ効かせる、の4通りです。
公式ドキュメントには確実に使い回したい知識は、自動生成のメモリに頼らずルールとして書くことという助言も添えられています。
なお、メモリのページには「メモリは従来のCascadeエージェントにのみ適用される」という注意書きがあり、新しいタブで既定になっているDevin Localという別のエージェントではメモリが残らないと書かれています。
大事なものはスキルへ移すよう案内されているので、この点だけは先に知っておくと混乱しません。
AGENTS.mdとスキルでWindsurfに手順を覚えさせる使い方
ルールより一段ゆるく、フォルダ単位で約束事を渡す仕組みもあります。
それがAGENTS.mdで、公式ドキュメントには置いた場所に応じて自動的に効き方が変わると書かれています。
プロジェクトの一番上に置けば常に効くルールとして扱われ、下の階層に置けばそのフォルダの中身に触れたときだけ効くルールになります。
ファイル名は大文字小文字を区別しないと明記されています。
もうひとつのスキルは、公式のスキル解説ページで「複雑で多段階の作業をCascadeがこなす助けになる」と説明されています。
参照用のスクリプトやテンプレート、チェックリストをフォルダにまとめ、その中にSKILL.mdという説明書を置く形です。
説明書の先頭には名前と説明を書き、アットマークに続けてスキル名を打てば手動でも呼び出せます。
最初は名前と説明だけが読まれ、必要になったときに中身が読み込まれる作りだと書かれているので、たくさん置いても邪魔になりにくい設計です。
同じ作業を繰り返すときのWindsurfの使い方|ワークフロー
毎回同じ手順を踏む作業があるなら、ワークフローが役に立ちます。
公式ドキュメントは「マークダウンファイルとして定義した再利用可能なワークフローで、Cascadeの繰り返し作業を自動化する」と説明しています。
置き場所は作業フォルダの中の .windsurf/workflows/ で、全体で使いたいものはホーム直下の .codeium/windsurf/global_workflows/ に入れます。
呼び出しはスラッシュに続けてワークフロー名を打つだけです。
1ファイルは12,000文字までという上限も書かれています。
安心なのは、公式ドキュメントにワークフローは手動でしか動かず、Cascadeが勝手に呼び出すことはないと明記されている点です。
WindsurfでMCPサーバーをつなぐ使い方
外部のサービスとつなぎたくなったら、MCPの出番です。
公式ドキュメントはMCPを「大規模言語モデルが独自のツールやサービスにアクセスできるようにするプロトコル」と説明しています。
つなぎ方は2通りあり、画面から入れる方法と設定ファイルを直接書く方法です。
- 画面から=Cascadeパネル右上のMCPアイコンを押し、マーケットプレイスで探してインストールを押す
- ファイルから=ホーム直下の .codeium/windsurf/mcp_config.json を直接編集する
公式が用意したMCPには青いチェックマークが付くと書かれているので、見分けもつきます。
ただし上限があり、Cascadeが同時に持てるツールは合計100個までと明記されています。
つなぎすぎたときは、各MCPの設定ページで使わないツールを個別にオフにできます。
Windsurfに最新情報を読ませる使い方|@webと@docs
学習時点より新しい情報が必要なときは、ウェブ検索を使います。
公式ドキュメントによると、Cascadeは必要だと判断すれば自分でインターネットを見に行き、人が読むようにページを拾い読みして必要なところだけ抜き出すと説明されています。
明示的に指示したいときは、アットマークに続けてwebと打つと、広くインターネットを検索させられます。
アットマークに続けてdocsと打つと、品質高く読めると確認済みのドキュメント群から探しにいきます。
URLをそのまま貼り付けて読ませることもでき、URLを直接読む動作は手元の端末で行われるためウェブ検索の設定の影響を受けないという説明も添えられています。
Windsurfのプレビュー機能の使い方
見た目を作るときに便利なのがプレビューです。
公式ドキュメントは、プレビューを「作っているアプリのローカル環境を、エディタの中かブラウザで表示できる機能」と説明しています。
開き方が少し変わっていて、メニューから探すのではなくエージェントに「プレビューして」と頼むと開きます。
表示された画面の中で要素を選び、送信ボタンを押すと、その要素がアットマーク付きの参照としてプロンプトに入ります。
「この部分の余白を広げて」といった伝え方が、言葉を尽くさずにできるということです。
なお公式ドキュメントには、要素やエラーを送る機能はGoogle Chrome・Arc・Chromium系のブラウザ向けに最適化されていると書かれています。
Windsurfで使えるAIモデルの選び方
どのAIに仕事をさせるかも自分で選べます。
公式のモデル一覧ページには、OpenAI・Anthropic・Googleをはじめとする複数の提供元のモデルが並んでいます。
そこに加えて、SWE-2やAdaptiveといった自社開発のモデルも選択肢として載っています。
どのモデルが使えるかは契約しているプランによって変わる、という書き分けもされています。
個々のモデル名は入れ替わりが速いので、選ぶ前に公式のモデル一覧ページを開いて確かめるのが確実です。
Windsurfは無料で使えるのか|プランと使用量の考え方
気になるお金まわりも、公式ドキュメントに書かれている範囲だけ整理します。
プランのページにはFree・Pro・Max・Teams・Enterpriseという区分が並んでおり、使えるモデル、使用量の上限、管理機能などが違うと説明されています。
つまり無料のプランは用意されていて、はじめに触るだけなら登録して試せるということです。
ただし、無料プランに具体的に何がどれだけ含まれるかは、公式ドキュメントに明示されていません。
使用量の数え方については、2026年3月からクレジット制に代わって枠制に変わったと書かれています。
日ごとと週ごとの枠があり、消費したトークン量に応じて減っていく形です。
無料のモデルは枠を消費しないという説明もあり、残りはアプリの中の使用量メーターで確認できます。
金額まで含めた整理はWindsurfの料金プランをまとめた記事で扱っているので、そちらをご覧ください。
Windsurfは日本語で使えるのか|公式に記載が見当たらない点
ここは正直に書きます。
公式ドキュメントを読んだ範囲では、対応言語の一覧や、日本語で指示できるかどうかを明言した記述は見当たりませんでした。
公式が配布しているドキュメントの索引に並んでいる言語版は、英語・フランス語・ドイツ語・ポルトガル語・イタリア語で、日本語版は含まれていません。
ですので、この記事では「日本語に対応しています」とは書きません。
日本語での使い勝手が気になる場合は、無料のプランで実際に打ってみて確かめるのがいちばん早い確認方法です。
エディタを変えたくない人向け|Windsurfプラグインの使い方
いまのエディタを手放したくない方には、プラグインという選択肢もあります。
公式ドキュメントには、Windsurfプラグインが対応する環境として次のものが挙げられています。
- JetBrains系のIDE(ローカル開発とリモート開発)
- Visual Studio Code/Visual Studio
- Vim/NeoVim
- Jupyter Notebook
- Google Chrome/Eclipse
導入の流れは、マーケットプレイスで探して入れ、言語サーバーの取得を待ち、ブラウザでサインインする、という順序で説明されています。
ただし公式ドキュメント自身が、高度なエージェント機能と最新機能のためにはWindsurfエディタ本体かJetBrainsのローカルプラグインを強く推奨すると書いています。
プラグインの多くは保守モードにあるとも記載されているので、Cascadeをしっかり使いたいならエディタ本体を入れるほうが素直だと読み取れます。
Windsurfの使い方でよくある質問
Windsurfは無くなってしまったのですか
公式のよくある質問ページは「いいえ」と回答しています。WindsurfはDevin Desktopという名前になり、Agent Command Centerが主な画面になりましたが、Windsurfの完全なIDEは引き続き利用できると書かれています。
すでにWindsurfを使っています。入れ直しが必要ですか
不要です。公式FAQには、2026年6月2日に自動アップデートとして届き、既存の作業はそのまま残ると書かれています。設定も自動で引き継がれる、という記載があります。
Cascadeはどのキーで開きますか
MacはCommand+L、WindowsとLinuxはCtrl+Lです。ウィンドウ右上のCascadeのアイコンからも開けます。エディタやターミナルで選択していた文字は、そのまま入力欄に引き継がれます。
AIに勝手にコードを書き換えられるのが不安です
読み取り専用のアスクモードが用意されています。公式ドキュメントでは、検索と分析だけを行い変更はしないモードだと説明されています。加えて、過去のプロンプトから元に戻すリバートと、名前を付けて状態を保存するチェックポイントもあります。
VS Codeの設定を引き継げますか
引き継げます。公式のインストールページには、初期設定の流れの中でテーマを選び、VS CodeまたはCursorの設定を取り込み、ログインすると書かれています。
Windsurfは日本語に対応していますか
公式ドキュメントに対応言語の一覧が見当たらないため、この記事では断定しません。公式が配布しているドキュメントの索引に並ぶ言語版は英語・フランス語・ドイツ語・ポルトガル語・イタリア語で、日本語版は含まれていません。
Windsurfの使い方のまとめ
公式サイトと公式ドキュメントから読み取れたことを、最後にもう一度並べます。
- windsurf.com は devin.ai/desktop へ転送される(2026年9月15日時点)
- 公式FAQは「Windsurfの完全なIDEは引き続き利用できる」と明記している
- 対応OSはMacがOS X Yosemite以降、WindowsがWindows 10以降、Linuxは条件を満たすディストリビューション
- 初期設定はテーマ選択、設定の取り込み、ログインの3ステップ
- Cascadeは Command+L(Ctrl+L)で開く
- モードはコード・プラン・アスクの3つで、Command+ピリオドで切り替える
- ツール呼び出しは1プロンプト20回まで、MCPのツールは合計100個まで
- 補完はTabで受け入れ、Escで取り消す。推奨はスーパーコンプリート
- 繰り返しはワークフロー、手順の塊はスキル、口うるさい約束事はルールに分けて置く
- 無料のプランはあるが、含まれる内容の明示は公式ドキュメントに見当たらない
AIコーディングの道具を横並びで見たい方はClaude CodeとCodexを比較した記事も、生成AI全体の話から押さえたい方は生成AIとは何かの記事もあわせてご覧ください。
公式ドキュメントの入口はdocs.devin.aiです。
この記事の内容は2026年9月15日に公式サイト・公式ドキュメントで確認したものです。仕様は変わりますので、最新の情報は公式ページでご確認ください。


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