AIコードエディタのWindsurfを使ってみたいけれど、料金の仕組みが分かりにくくて手が止まっている。
無料でどこまで使えるのか、有料にすると月いくらなのか、聞いていた「クレジット」は結局どう数えるのか。
この記事では、Windsurfの公式ドキュメントに実際に書かれている内容だけを整理しました。
情報はすべて2026年9月11日時点で公式ページを開いて確認したものです。
料金は変わりますので、最新の金額はWindsurf公式の料金ページでご確認ください。
【結論】Windsurfの料金は無料プランがあり、有料は月20ドルから
結論から書きます。
Windsurfには無料プランがあり、有料の入口は個人向けのProで月20ドルです。
その上に、個人向けで枠が大きいMaxが月200ドル、チーム向けのTeamsが最低月80ドルという並びになっています。
さらに大きな組織向けにEnterpriseがありますが、こちらは金額が公開されておらず個別の見積もりです。
そして2026年9月11日時点で、いちばん先に知っておくべきことは「金額」ではなく「名前」です。
Windsurfは現在、開発元のCognitionによってDevin Desktopという名前に変わっている途中にあります。
料金の話に入る前に、この点を先に片づけます。
Windsurfは2026年9月時点で「Devin Desktop」へ名前が変わっている
これは推測ではなく、公式ページを開くと実際に起きている変化です。
2026年9月11日に確認した内容は次の3つです。
- 公式ドキュメントのスタートページは「Welcome to Devin Desktop」という題名になっている
- windsurf.com/pricing にアクセスすると、308(恒久的な転送)でdevin.ai/pricingへ飛ばされる
- Linux版のパッケージ名が windsurf から devin-desktop へ変わっている
3つ目については、公式ドキュメントに次の趣旨がはっきり書かれています。
リポジトリのURLは改名前のwindsurfという名前のままだが、パッケージ名はdevin-desktopに変わった。windsurfは、devin-desktopを引き込むための移行用パッケージとして残してあるので、すでに入れている人の更新は止まらない。
つまり「Windsurfという名前が消えた」のではなく、「Windsurfという名前とDevin Desktopという名前が、いま同時に使われている」状態です。
料金を調べるときも、Windsurfの料金ページとDevinの料金ページが同じ場所につながっていることを前提に読む必要があります。
開発元のCognitionは、後述するSWE-2などのAIモデルを自社で作っている会社です。
Windsurfの料金プランを一覧で比較する
公式ドキュメントのセルフサーブ向けプラン解説ページに、プランごとの金額と人数が表で掲載されています。
2026年9月11日時点の記載は次のとおりです。
| プラン | 対象 | 金額 | 人数 |
|---|---|---|---|
| Free | 試してみたい個人 | 無料 | 1人 |
| Pro | 日常的に使う個人 | 月20ドル | 1人 |
| Max | Proの枠では足りない個人 | 月200ドル | 1人 |
| Teams | 一緒に使うチーム | 月80ドルが最低ライン | 最大200人 |
| Enterprise | 大きな組織 | 個別見積もり(ACU建て) | 要問い合わせ |
金額の表示について、公式ドキュメントは税込か税抜かを明記していません。
請求情報の画面でtax ID(納税者番号)を登録できるという記載があるだけなので、日本から契約する場合は税抜表示とみて見積もるほうが安全です。
なお、Windsurf側の公式ドキュメントでもプランの並びはFree・Pro・Max・Teams・Enterpriseの5段階と記載されています。
Windsurfの無料プランでできること
無料プランは、使用量に制限を付けたうえで一通り試せる枠です。
公式ドキュメントに記載されている内容は次の3点です。
- 使用量が限られた形での利用
- コードレビュー機能(Devin Review)へのアクセス
- コードベースの解説機能(DeepWiki)へのアクセス
無料プランで枠を使い切った場合、追加で買い足すことはできず、次の日次または週次のリセットを待つ形になります。
ここが有料プランとの実務上のいちばん大きな差です。
無料から有料への切り替えは、アカウントの設定画面からいつでも行えると記載されています。
WindsurfのProプラン(月20ドル)が個人利用の基準になる
Proは、1人の開発者が日常的に使うことを想定した入口のプランです。
公式ドキュメントに記載されている内容は次のとおりです。
- 日次と週次の使用枠があり、その枠はクラウド版のDevin・Devin CLI・Devin Desktop(Windsurf)で共通
- 枠を超えた分は、オンデマンドクレジットによる従量課金で続けられる
- Slack・Linear・MCPとの連携が使える
注意点は、Proが完全に1人用のプランだという点です。
Proの契約者が他のメンバーを招待することはできないと明記されています。
複数人で1つの契約を共有したい場合は、後述のTeamsプランが対象になります。
同じAIコードエディタのCursorと比べたい方は、Cursorの使い方をまとめた記事もあわせてご覧ください。
WindsurfのMaxプラン(月200ドル)は週の枠が大きい
Maxは、Proの枠を毎回のように使い切ってしまう個人向けのプランです。
公式ドキュメントには、Proの内容すべてに加えて、週あたりの使用枠が大幅に大きくなると記載されています。
さらにMaxには日次の上限がなく、週の枠だけで管理されます。
1日に集中して長時間動かす使い方をする場合、この「日次の上限がない」という点が効いてきます。
MaxもProと同じく1人用で、メンバーの追加には対応していません。
WindsurfのTeamsプランは月80ドルが最低ライン
Teamsは、最大200人まで招待できるチーム向けのセルフサーブプランです。
仕組みの中心は「席の種類」と「最低金額」の2つです。
公式ドキュメントに記載されている席の種類は次の2つです。
| 席の種類 | 金額 | 含まれるもの |
|---|---|---|
| フルシート | 1席あたり月40ドル | Proと同等の日次・週次の使用枠と、Devin Desktop(Windsurf)へのアクセス |
| フレックスシート | 無料 | チーム共有のオンデマンドクレジットから消費。Devin Desktopへのアクセスは含まれない |
フレックスシートにはDevin Desktopへのアクセスが含まれない、という点は見落としやすい条件です。
エディタ本体を使ってほしいメンバーには、フルシートを割り当てる必要があります。
そのうえで、Teams契約には月80ドルという最低金額が設定されています。
公式ドキュメントに掲載されている内訳は次のとおりです。
| フルシートの数 | 含まれるオンデマンドクレジット | 月額合計 |
|---|---|---|
| 0席 | 80ドル分 | 80ドル |
| 1席 | 40ドル分 | 80ドル |
| 2席 | 0ドル | 80ドル |
| 3席 | 0ドル | 120ドル |
| N席(2席以上) | 0ドル | N×40ドル |
フルシートが2席に満たない分は、差額がチーム共有のクレジットとして前払いで請求される仕組みです。
つまり、80ドルを払うことは避けられませんが、払った分が消えるわけではありません。
もう1つ注意したいのは、シングルサインオン(SSO)の扱いです。
公式ドキュメントには、新しいTeamsプランにSSOは含まれず、Enterprise専用の機能になったと明記されています。
Windsurfの「クレジット」は2026年3月にクォータへ置き換わった
ここが、いま出回っている解説でいちばん食い違いが起きやすい部分です。
公式ドキュメントによると、2026年3月にクレジット制は廃止され、クォータ(使用枠)制に置き換わりました。
以前は「1回の指示で1クレジット消費」という数え方でしたが、現在はその数え方ではありません。
現在の考え方は次のとおりです。
- プランには日次と週次の使用枠(予算)が含まれる
- 消費量は、そのリクエストでモデルが使ったトークン量で決まる
- 1トークンあたりのコストはモデルごとに違う
- 無料のモデルは、そもそも枠を消費しない
少数のファイルだけを渡した短い指示は消費が少なく、大きなコードベースを読ませる長い指示は消費が大きくなります。
公式ドキュメントには、実際の会話例として、1回のリファクタリング依頼で合計20万トークンを使ったケースが表で示されています。
詳しい説明は公式のクォータ解説ページにまとまっています。
Windsurfのクォータは日次と週次の二段構え
クォータは、カレンダーの日付を基準に日次と週次の両方でリセットされます。
公式ドキュメントによると、日次の枠は週次の枠の7分の1より大きく設定されています。
週末にまとめて作業する人でも、週の枠を使い切れるようにするための設計だと説明されています。
枠を使い切ったときの動きは、プランによって変わります。
| プラン | 枠を使い切ったとき |
|---|---|
| Free | 次の日次または週次のリセットを待つ |
| Pro・Teams・Max | 追加利用(extra usage)を購入して作業を続けられる |
残りの枠とリセット時刻は、エディタ内の使用量メーターか、公式サイトのプラン管理ページで確認できると記載されています。
公式ドキュメントは、枠を長持ちさせる方法として次の4点を挙げています。
- 指示を具体的にして、不要な情報を渡さない
- ルーティン作業では、フロンティアモデルではなく低コストなSWE系(SWE-1.7やSWE-1.6など)に切り替える
- 短い指示で済む作業に、長いセッションを使わない
- 1つの作業の中ではモデルを固定する(同じモデルへの連続したリクエストはキャッシュが効いて消費が下がる)
Windsurfの追加利用とオンデマンドクレジットの扱い
追加利用は、プランに含まれる枠を使い切った後も作業を続けるための仕組みです。
料金は、使っているモデルのAPI公表価格をもとに、消費したトークン量で請求されると記載されています。
高速版や優先処理の設定(SWE-1.5 Fast、高速版のOpusなど)を選ぶと、その分コストは上がります。
公式ドキュメントには、クォータの上限が追加利用を制限することはない、という注意書きも添えられています。
つまり枠の上限は「プランに含まれる分」にだけかかり、追加で払う分は止められません。
前払い方式のオンデマンドクレジットについては、次の性質が記載されています。
- 翌月に繰り越され、購入したクレジットは期限切れにならない
- 設定画面からいつでも買い足せて、自動補充(オートリロード)も設定できる
- Teamsプランでは、クレジットはメンバー全員の共有プールになり、個人別の残高は持たない
- 管理者は自動補充の基準値と、1セッションあたりの上限を設定できる
請求額が読みにくくなる仕組みなので、チームで使う場合は上限の設定を先に決めておくと事故が減ります。
Windsurfの料金に税は含まれているのか
ここは正直に書きます。
2026年9月11日時点で、公式ドキュメントを機械で検索しても、表示価格が税込か税抜かを明記した記述は見つかりませんでした。
見つかったのは、請求情報の更新画面でtax ID(納税者番号)と住所を登録できる、という手続き上の説明だけです。
そのため本記事では、公式が税の扱いを明記していないため、税抜表示とみて見積もるという前提で読み進めることをおすすめします。
日本から契約する場合、表示価格をそのまま予算に入れると足りなくなる可能性があります。
決済はStripeを通じて行われ、過去の請求書と領収書はアカウントからダウンロードできると記載されています。
Windsurfの支払い方法と無料トライアルの条件
公式ドキュメントに記載されている対応決済手段は次のとおりです。
- 主要なクレジットカード
- Apple Pay / Google Pay / Link
- Cash App Pay
- WeChat Pay / Alipay
地域によって表示される決済手段が変わるため、VPNを切ってから確認するよう案内されています。
無料トライアルについては、条件がはっきり書かれています。
トライアルは販促上の提供であって権利ではなく、一部の利用者にだけ案内されると明記されています。
公式ドキュメントが挙げている「基本的に案内されない人」は次のとおりです。
- 過去にWindsurf・Devin・Codeiumを使ったことがある人(別アカウント・別プランを含む)
- システムがPro契約に至らないと判断した人
- 不正利用や規約違反の疑いでフラグが付いている人
対象かどうかは自動判定で、後から遡って適用してもらうことはできないとも書かれています。
Windsurfの解約とプラン変更の手順
有料プランの解約は、公式サイトのプラン管理ページからいつでも行えます。
解約しても、その請求期間の終わりまでは有料プランの機能を使い続けられます。
期間が終わると無料プランへ切り替わります。
期間の途中で気が変わった場合は、同じ画面から再開できると記載されています。
Teamsプランについては、解約・チームの削除・メンバーの削除は管理者だけが行えます。
プランの変更(Free・Pro・Max・Teamsの行き来)とフルシートの増減、クレジットの追加購入も同じ管理画面から操作します。
Windsurfの旧プラン利用者に用意された移行の条件
クレジット制からクォータ制へ移った際の扱いも、公式ドキュメントに条件が並んでいます。
2026年9月11日時点で記載されている内容は次のとおりです。
| 対象 | 公式に記載されている扱い |
|---|---|
| 月15ドルの旧Pro契約者 | 15ドルのまま無期限に据え置き。仕組みだけクォータ制へ移行 |
| 1席月30ドルの旧Teams契約者 | 開発者1席あたり30ドルのまま無期限に据え置き |
| すべての有料契約者 | 次回更新日が7日延長される(1週間の無料期間) |
| 年額のPro・Teams契約者 | 更新日が7日延長。解約する場合は残り月数分の返金を請求できる |
| 未使用のアドオンクレジット | 購入時の単価で追加利用の残高(ドル)に換算される |
アドオンクレジットは1クレジット0.04ドルで販売されていたため、250クレジットにつき10ドル分の残高に換算されたと明記されています。
換算後の未使用残高は、サポート経由でいつでも返金を請求できるとも書かれています。
旧来のクレジット制が残っている一部の法人契約では、1,000クレジット120ドルという単価と、残高が15クレジットを下回ったときの自動補充が今も記載されています。
その自動補充には既定で月160ドルという上限が設定されています。
Windsurfの料金はモデル選びで大きく変わる
クォータ制になったことで、どのモデルを選ぶかが請求額に直結するようになりました。
2026年9月11日時点で公式のモデル一覧ページに掲載されていた価格の注記は次のとおりです。
| モデル | 公式に記載されている価格の扱い |
|---|---|
| SWE-2 | 2026年10月8日までセルフサーブ向けは無料。以降は入力100万トークンあたり3.00ドル、出力15.00ドル、キャッシュ入力0.30ドル |
| Gemini 3.7 Flash | 2026年12月31日まで導入価格として入力100万トークンあたり0.75ドル、出力3.75ドル。以降は入力1.50ドル、出力7.50ドル |
つまり2026年10月8日までは、自社モデルのSWE-2を選んでいる限り枠をほとんど気にしなくてよい期間です。
公式ドキュメントは、多くの利用者に対してFusionという自動振り分けの仕組みを推奨しています。
高性能なモデルを主役に据えつつ、低コストなモデルを補助に回すことで、安く高い精度を出す狙いだと説明されています。
他のAIサービスの料金と並べて考えたい方は、Claudeの料金をまとめた記事やCopilotの料金をまとめた記事も参考になります。
Windsurfの料金についてよくある質問
Windsurfは無料で使えますか
無料プランがあります。使用量は制限されますが、コードレビュー機能とコードベース解説機能へのアクセスが含まれると公式ドキュメントに記載されています。枠を使い切った場合、無料プランでは追加購入ができず、次のリセットを待つ形になります。
Windsurfの有料プランはいくらからですか
公式ドキュメントの表では、個人向けのProが月20ドル、Maxが月200ドル、チーム向けのTeamsが最低月80ドルと記載されています。金額が税込か税抜かは明記されていないため、税抜表示とみて見積もるほうが安全です。
Windsurfのクレジット制はまだ続いていますか
セルフサーブのプランでは続いていません。公式ドキュメントには、2026年3月にクレジット制がクォータ制へ置き換わったと記載されています。ただし一部の法人契約では、旧来のクレジット制が残っていると明記されています。
Windsurfの枠を使い切ったらどうなりますか
無料プランは次の日次または週次のリセットを待ちます。Pro・Teams・Maxは追加利用を購入して作業を続けられます。追加利用はモデルのAPI公表価格をもとに、消費したトークン量で請求されると記載されています。
Windsurfを2人以上で使うにはどうすればいいですか
ProとMaxは1人用でメンバーを招待できないため、Teamsプランが対象になります。Teamsは最大200人まで招待でき、1席月40ドルのフルシートと、無料だがエディタ本体へのアクセスを含まないフレックスシートの2種類があります。
Windsurfという名前はなくなるのですか
2026年9月11日時点では、公式ドキュメントの題名がDevin Desktopに変わり、windsurf.com/pricingがdevin.ai/pricingへ転送される状態です。ただしLinuxのパッケージではwindsurfが移行用として残されており、両方の名前が同時に使われています。
Windsurfの料金まとめ:どこから始めるか
ここまでの内容を整理します。
- まず無料プランで動きを確かめる。枠を使い切っても追加購入はできず、次のリセットを待つ
- 日常的に使うならPro(月20ドル)。枠は日次と週次の二段構えで、超過分は従量課金になる
- Proの枠を毎回使い切るならMax(月200ドル)。日次の上限がなく、週の枠だけで管理される
- チームで使うならTeams(最低月80ドル)。フルシートは1席40ドルで、フレックスシートはエディタ本体を使えない
- 2026年3月にクレジット制はクォータ制へ変わった。消費量はトークン量で決まり、無料モデルは枠を消費しない
- 表示価格の税の扱いは公式に明記がないため、税抜表示とみて見積もる
- 2026年10月8日まではSWE-2がセルフサーブ向けに無料。この期間は枠の消費を抑えやすい
料金体系は変更される場合があります。
最新の金額とプランの内容は、必ずWindsurf公式の料金ページ(現在はdevin.ai/pricingへ転送されます)でご確認ください。
この記事の内容は2026年9月11日に公式サイト・公式ドキュメントで確認したものです。料金や仕様は変わりますので、最新の情報は公式ページでご確認ください。


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