invideo AIの使い方は、入口を2つに分けて考えると一気に整理できます。
1つはプロンプト欄にアイデアを書いてAIエージェントに任せる入口、もう1つは Timeline Editor を選んで自分の素材から組み立てる入口です。
公式ヘルプによると、プロンプトページでは Agent モードが最初から選ばれています。
タイムライン側は、ai.invideo.io にサインインしてプロンプト欄の下にある Timeline Editor を選ぶと開きます。
手作業の編集は無料で、AIエージェントに仕事を頼んだときだけクレジットが減る、と公式ヘルプに書かれていました。
書き出しは H.264 の MP4、音声だけなら WAV・AAC・Opus、静止画は PNG です。
この記事は2026年9月16日にinvideo AIの公式サイト(公式ヘルプ/公式ドキュメント)を確認した時点の記載にもとづいています。
invideo AIの使い方は「プロンプトを1本投げる」ところから始まります
まず、いちばん知りたいところからお答えします。
公式ヘルプの「Get started with AI filmmaking(invideo AI 公式ヘルプ)」には、始め方がたった2行で書かれていました。
プロンプトページへ移動すると Agent モードが既定で選ばれているので、脚本でもコンセプトでもシーンでも、自分のアイデアをそのまま打ち込むという手順です。
そこから先は「エージェントが全部やってくれる」と公式は書いています。
ただし同じページに、使い方の姿勢についての説明も添えられていました。
invideo はテンプレートツールでもワンショットの生成器でもなく、やり取りを重ねる制作プロセスであり、文脈を多く渡すほど結果が良くなる、という説明です。
つまり1回で完成させようとせず、返ってきたものを見て直しを頼む前提で使う道具です。
ここを踏まえたうえで、以下は公式ヘルプに書かれていた手順をそのまま順番に並べていきます。
invideo AIを始める手順|サインインから最初のプロジェクトまで
公式ヘルプの「How to get started with invideo Editor」に、最初のプロジェクトの作り方が6ステップで書かれていました。
- 1. ai.invideo.io にサインインする
- 2. プロンプト欄の下にある Timeline Editor を選び、空のタイムラインを作る
- 3. Media を開いて、動画・画像・音声をアップロードする(パネルへドラッグでも可)
- 4. 素材をタイムラインへドラッグして、短い並びを作る
- 5. Monitor で確認し、タイミングを整えてから Audio と Color のワークスペースを使う
- 6. 編集が仕上がったら Export を選ぶ
4のところで公式は「組み立てを手伝ってほしければ、エージェントを作って、どんなカットにしたいか説明すればいい」と書き添えています。
最初のプロジェクトのコツも1文だけありました。
クリップを数本に絞り、はっきりした目的を1つだけ決める、という内容です。
そして効果を足す前に、冒頭のショット・並び順・音が聞き取りやすいかの3点を確認するようにと書かれていました。
invideo AIのAgentモードに渡すブリーフの書き方
AIエージェントに任せる側の入口についても、公式ヘルプに書き方の指針がありました。
「How Agent Two works with invideo Editor」の「Start with a creative brief」という項目です。
エージェントには、アイデア・想定する視聴者・ストーリー・参考になる素材を渡すように、と書かれていました。
さらに、映画・キャンペーン・シリーズものを作るなら、作品全体で一貫させたいキャラクターやブランドの情報も入れるように、と続きます。
エージェントが手伝える範囲として公式が挙げていたのは、脚本づくり・絵コンテづくり・素材の生成・カットの組み立ての4つでした。
そのあとの流れも書かれています。
invideo Editor で並びを点検し、クリップを調整し、音を混ぜ、映像の色を整える、という後工程です。
その途中でもう一度エージェントに変更を頼み、結果を見てから手で続きを編集することもできる、と公式は書いていました。
invideo AIで絵コンテを先に作る手順|Visionの使い方
いきなり動画を作る前に、絵コンテで方向性を固める使い方も公式ヘルプに載っていました。
「Creating storyboards with invideo(invideo AI 公式ヘルプ)」で紹介されている Vision という機能です。
Vision はテキストのプロンプトを、キャラクター・ライティング・アートディレクションが揃った9ショットのストーリーボードに変換し、3×3のグリッドで出します。
手順は3ステップでした。
- ホームから Agents & models → AI tools へ進む
- 作りたいシーンを説明し、参考画像があれば添える
- Vision が 3×3 のストーリーボードを生成する
オプションは Boards・Looks・Angles の3つです。
Boards が流れの生成、Looks がキャラクターの見た目の統一、Angles が連続性を保ったままのカメラ視点の変更、という役割分担でした。
公式が挙げていたコツの1つが「Angles は最初の生成のあとに使う」ことです。
最初のプロンプトでカメラアングルを全部書き切るより、後から動かしたほうが細かく操れるから、と理由も書かれていました。
もう1つのコツは、惜しいフレームがあったらそれを抽出して参照画像に使うことです。
ストーリーボードを丸ごと作り直さずに済む、という効果が挙げられていました。
invideo AIに素材をアップロードして整理する手順
自分で撮った素材を使う場合の手順も、公式ヘルプに専用ページがありました。
「Uploading and organising your media」によると、やることは3つです。
invideo Editor で Media パネルを開き、uploadをクリックするかファイルをドラッグ&ドロップし、パネルに出てきた素材をタイムラインへ落とす、という流れでした。
公式には「プロジェクトが持てる素材の量に上限はない」と書かれていて、撮影分を全部持ち込んで1か所で作業できる、と説明されています。
大きなプロジェクトではフォルダを作って整理するようにとも書かれていました。
シーン別・カメラ別・種類別など、自分に合う分け方でよいそうです。
特にマルチカメラの場合は、カメラのアングルごとにフォルダを分け、いちばん音が良いカメラをエージェントに伝えて同期を頼むと、すべてのアングルが合ったレイヤーとしてタイムラインに並ぶ、と書かれていました。
アップロードできるのは動画・画像・音声です。
プロジェクトの中で200以上のモデルを使って新しい映像・ナレーション・音楽を生成し、自分の素材と並べて編集可能なクリップとして扱うこともできる、と公式は書いています。
invideo AIのタイムライン画面の見方|7つのパネル
編集画面の各パーツの役割は、公式ヘルプが表で説明していました。
| パネル/操作 | 公式に書かれていた役割 |
|---|---|
| Media | 編集に使える動画・画像・音声を置いておく場所 |
| Timeline | クリップがいつ始まり、どれだけ続き、どう並ぶかを示す |
| V1・V2 などの映像トラック | 並びの中の映像レイヤーを整理する |
| A1・A2 などの音声トラック | セリフ・音楽・効果音を整理する |
| Playhead と時間ルーラー | いま見ている瞬間を指し示す |
| Monitor | Playhead の位置の画を表示する |
| Inspector | 選んだクリップやタイムラインの設定を出す |
パネルが見当たらないときは、ワークスペース操作の横にあるレイアウトメニューから Panels を開き、必要なパネルを有効にする、と公式は案内しています。
同じメニューには、保存したレイアウトに戻す Reset to Saved Layout も入っていました。
最初の編集の流れも6ステップで書かれています。
タイムラインを開いて上部の Edit を選び、Media からファイルを置き、順番を整え、Playhead を動かして Monitor で確認し、クリップを選んで設定を見て、最後に Export を開く、という順番でした。
公式は「タイムラインのズームは見え方を変えるだけで、動画の尺は変わらない」という注意も添えています。
invideo AIでクリップを切る・分ける・並べ替える手順
基本の3操作についても、公式ヘルプに手順が分かれて書かれていました。
まずトリム、つまりクリップの前後を詰める操作です。
クリップを選んで境目が見えるまでズームし、始点か終点を内側へドラッグして、境目と隣のクリップを再生して確認する、という3ステップでした。
次に分割です。
分けたいクリップを選び、Playhead を切りたい位置へ置き、Blade Edit ツールを選んでその位置をクリックすると2つに分かれる、と書かれています。
真ん中の一部だけを切り出したいときは、始点と終点の2か所で分割する、という補足もありました。
並べ替えは、クリップを目的のトラックの目的の時間位置へドラッグし、前後のクリップに隙間・重なり・順番の入れ替わりが起きていないか確認する流れです。
公式は、音声がリンクした映像を動かすときは両方が同期したままか確認するようにと書いていました。
クリップが動かないときはトラックのロック設定を見るように、という具体的な対処も添えられています。
invideo AIのAIエージェントに編集を頼むときの書き方
ここがinvideo AIらしい使い方です。
公式ヘルプの「How to ask AI agents to edit your timeline」に、頼み方が5ステップで書かれていました。
作業したいプロジェクトとタイムラインを開き、左のエージェントパネルで作業内容を説明し、希望の尺と対象クリップと残したい要素を伝え、Monitor とタイムラインで結果を確認し、手で調整するか追加の指示を出す、という順番です。
公式は指示文の例も4つ載せていました。
- 「これらのクリップから短いイントロを作って。商品の寄りで始まり、ロゴで終わるように」
- 「このセクションを短くして。話し手の説明は元の順番のまま残して」
- 「セリフの間だけBGMを下げて」
- 「この2つのショットの色味が揃って見えるように調整して」
公式はこれらを「出発点のブリーフとして扱い、自分のプロジェクトの名前やセクションや参照を足して具体化してほしい」と書いています。
素材から1本目のカットを作らせる使い方も、別ページに手順がありました。
そこに載っていた例文は「このインタビュークリップから60秒のファーストカットを作って。回答は順番どおりに残し、言い直しは削って、商品のデモで終わらせて」です。
公式は、手作業の編集は無料でAIアシスタントの作業はクレジットを使う、とこのページでも繰り返していました。
invideo AIで複数のAIエージェントを同時に動かす手順
規模の大きい制作に向けた使い方も公式ヘルプにありました。
複数のAIエージェントが、1つのプロジェクトの別々の部分を並行して担当でき、共有された文脈がキャラクター・ロケーション・参照・制作ルールを持ち回る、という仕組みです。
公式が書いていた進め方は4つでした。
- プロジェクトのブリーフと、一貫させたい要素を定義する
- キャスティング・ロケーション・個別シーン・音楽など、絞った仕事を割り当てる
- 担当しているエージェントに対してフィードバックを返す
- 完成へ向かう前に、出てきたものをまとめて見比べる
公式の例文は「1体がオープニングシーンを組み立てている間に、別の1体でロケーション案を3つ出して。どちらも承認済みのキャラクターとビジュアル参照に沿わせて」というものでした。
関係する変更はクルー全体で共有される、とも書かれています。
公式トップページには、脚本家・動画編集者・撮影監督・サウンドデザイナー・音楽デザイナー・カラリストといった役割の自作エージェントを作れる、という案内もありました。
invideo AIで音を整える手順と色を整える手順
仕上げの2工程も、公式ヘルプに手順が分かれて書かれていました。
音は Audio ワークスペースです。
音の入ったタイムラインを開いて上部の Audio を選び、A1・A2・A3 などのトラックと Audio Track Mixer の対応する操作子を探す、というのが最初の2ステップでした。
そのうえでセリフと音楽が入った箇所を再生し、どのトラックが何を担当しているか把握してからフェーダーを動かす、という順番です。
公式の言い方は「話し声が聞き取れる状態を保ち、その周りに他の音を収める」でした。
トラックの solo で単体で聞き、mute で消して、最後に全体に戻して確かめる、とも書かれています。
色は Color ワークスペースです。
上部の Color を選んでショットを選び、Monitor で確認しながら Color Grading パネルの Basic Correction を開く、という流れでした。
明るさ・コントラスト・露出を小さく動かし、色被りが気になるときは Temperature と Tint を使う、と公式は書いています。
より細かく追い込むための Color Wheels・Tone Curve・Scopes も用意されていました。
公式の注意として「違うショット同士でスライダーの数値を揃えても、見た目が同じになるとは限らない」という一文も添えられています。
invideo AIで動く字幕を付ける手順|Dynamic Text
SNS向けの動く字幕は、Dynamic Text という機能が担当していました。
動画の音声を文字起こしし、話した単語ごとにアニメーション字幕を同期させる機能で、50以上の言語と10以上のスタイルに対応する、と公式ヘルプに書かれています。
手順は4つでした。
ホームから Agents & models へ行き、Generative models を選び、Tools をクリックして右上の検索バーで Dynamic Text を探します。
そこからキャプションのスタイルを見比べて、内容に合うものを選びます。
最後にプレビューして文字起こしを直し、最大4Kで書き出す、という流れです。
用意されているスタイルは10種類以上で、スクロールするテキスト、被写体の後ろに回り込む太字、手書き風の効果、グラデーションのオーバーレイなどが挙げられていました。
プリセットから始めて、フォント・色・サイズ・位置・アニメーションを自分のブランドに合わせて調整できる、とも書かれています。
invideo AIから書き出す手順|MP4・音声・PNG静止画
書き出しは3種類に分かれていて、公式ヘルプがそれぞれ手順を書いていました。
| 出したいもの | 公式に書かれていた手順 |
|---|---|
| MP4の動画 | タイムラインを開いて上部ツールバーの Export → H.264 · MP4 を選び、Range・Resolution・Frame rate・Quality と Loudness target を確認して Export |
| 音声ファイル | Export 画面で Audio only を選び、Range と形式(WAV・AAC・Opus)を選び、Loudness target を見てから Export |
| PNGの静止画 | Playhead を保存したいフレームへ動かして Monitor で確認し、Export → Still frame を選び、Resolution と Frame を確認して Export |
公式は「書き出したらファイルを開いて、映像と音を確認すること」と書き添えています。
そして「書き出しの枠とウォーターマークの条件は加入プランによって決まる」という但し書きも同じページにありました。
ウォーターマークについては、別ページに補足があります。
プレビュー画面では既定でウォーターマークが表示され、書き出すと取り除かれる、と公式ヘルプに書かれていました。
有料プランに入る前に書き出したプロジェクトにはウォーターマークが残るので、加入後に元のプロジェクトを書き出し直す、という対処も案内されています。
他の編集ソフトへ持ち出す場合は、Premiere Pro と Final Cut Pro へは編集可能なプロジェクトとして、DaVinci Resolve へは OpenTimelineIO 経由で書き出せると書かれていました。
invideo AIのタイムラインを他の人に共有する手順
クライアントやチームに見てもらうときの手順も、公式ヘルプにありました。
公式は「このためだけに Premiere Pro や DaVinci Resolve へ書き出す必要はない」と書いたうえで、Notebook からレビューリンクとして共有できると説明しています。
手順は3ステップでした。
Notebook で Shift を押しながらクリックして共有したいタイムラインを選び、Export をクリックして名前を付け、Playlist オプションを選びます。
公式によると、Playlist は順番どおりに見てもらえてタイムコードでコメントできるので、見せるのに向いているそうです。
共有画面でアクセス権を「Anyone with the link」に設定し、ダウンロードを許可するかどうかをトグルで決めてから、リンクをコピーして渡します。
見るだけなら何も要らず、コメントを残すにはinvideoのアカウントが必要だと書かれていました。
invideo AIで使ったクレジットと残りを確認する手順
使い方を覚えるのと同じくらい大事なのが、減り方の確認です。
公式ヘルプによると、1回のやり取りで何クレジット使ったかは、そのメッセージの三点メニュー(···)から確認できます。
そこには会話の処理分と、そのやり取りの中で作られたすべての素材の分が含まれる、と書かれていました。
プロジェクト全体の合計を見たいときは、Agentウィンドウを閉じて右上の三点メニューから Project Usage を選びます。
月単位の使用量は、右上のプロフィールアイコンから Usage ページへ進むと確認できました。
そこにはクレジット・iStock・ストレージの使用量が並びます。
左パネルの「You」からは、Projects(AIエージェントで作った動画)・AI videos(生成した全動画)・Downloads(Autopilotで作ってダウンロードした動画)が見られる、と書かれています。
使いすぎが心配なら、プロジェクトごとにクレジットの上限を設定できるとも案内されていました。
既定は「Always allow」ですが、チャットボックスの権限トグルから「Ask before generating videos」や「Always ask before generating」へ変えられます。
まとめ|invideo AIの使い方を手順表に戻す
最後に、この記事で公式から確認できた手順を並べておきます。
- AIに任せるならプロンプトページで既定のAgentモードのままアイデアを打つ
- 自分で組むなら ai.invideo.io → Timeline Editor → 空のタイムライン
- 素材は Media パネルにアップロードし、フォルダで整理(量の上限はなし)
- 切る・分ける・並べ替えるはドラッグ/Blade Edit ツール/ドラッグ
- エージェントには尺・対象クリップ・残したい要素の3点を必ず添える
- 仕上げは Audio でフェーダー、Color で Basic Correction
- 字幕は Agents & models → Generative models → Tools → Dynamic Text
- 書き出しは H.264 MP4/音声(WAV・AAC・Opus)/PNG静止画
- 共有は Notebook → Export → Playlist → Anyone with the link
最初の1本は、クリップ数本と目的1つに絞って、Monitor で冒頭・並び順・音の3点だけ確認する、という公式のアドバイスどおりに進めるのが近道です。
手順の原文は公式の「How to get started with invideo Editor(invideo AI 公式ヘルプ)」と「How to ask AI agents to edit your timeline(invideo AI 公式ヘルプ)」にまとまっています。
クレジットの考え方は「How credits are charged when using AI Agents(invideo AI 公式ヘルプ)」が詳しいです。
ほかの動画ツールの手順と見比べたい方は、Soraの使い方やVrewの使い方の記事もあわせてどうぞ。
この記事の内容は2026年9月16日にinvideo AIの公式サイトと公式ヘルプで確認したものです。
画面の名称や手順は変わりますので、最新の情報は公式ページでご確認ください。


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