AIライティングツールのJasperを使ってみたいけれど、プランと金額の全体像がつかめず判断を止めている。
そう感じている方に向けて、Jasper公式の料金ページに書かれている内容だけを整理しました。
この記事の情報は2026年9月11日時点のものです。
金額はすべて米ドル建てで、公式ページに日本円の表示はありません。
料金は変わりますので、最新の金額は必ず公式の料金ページでご確認ください。
【結論】Jasperの料金はProとBusinessの2プランだけ
結論から書きます。
公式の料金ページに並んでいる有料プランは、ProとBusinessの2つだけです。
Proは1シートあたり月69ドル、年払いにすると1シートあたり月59ドルと記載されています。
この2つの金額は、料金ページのHTMLに埋め込まれた構造化データにも「69」「59」という数値で入っていました(2026年9月11日に生HTMLを取得して確認)。
Businessは金額が公開されておらず、問い合わせによる個別見積もりです。
公式の料金ページには、税の扱いについての記載が1件もありません(2026年9月11日に生HTMLを取得し、税に関する語が本文に含まれていないことを確認しました)。
そのため本記事では、公式の表示価格を税抜表示とみて見積もります。
Jasperの料金プランを一覧で比較する
| プラン | 月払いの月額(1シート) | 年払いの月額(1シート) | 公式での位置づけ |
|---|---|---|---|
| Pro | 69ドル | 59ドル | 1シートから使える。ブランドを守りながら書くための基本プラン |
| Business | 個別見積もり | 個別見積もり | 複数人・API・ガバナンスが必要な組織向け |
年払いを選ぶと公式表記で「約20%の節約」になり、そのかわり契約期間は12か月になります。
月払いには継続の縛りがなく、いつでも解約できると明記されています。
Businessプランも12か月からのスタートだと公式に書かれています。
つまり金額だけでなく「何か月縛られるか」がプラン選びの分かれ目になります。
JasperのProプランに含まれるもの
公式の料金ページで、Proに含まれると明記されているのは次の4点です。
- シートは1つ(1ユーザー)
- オンブランドな制作を速くするためのCanvasプラットフォーム
- マーケティングの基本業務を実行するエージェント
- ブランドボイス2つ、ナレッジ資産5つ、オーディエンス3つまでのカスタマイズ
Proの数値上の制限は「ブランドボイス2・ナレッジ5・オーディエンス3」という形で公開されています。
この3つはJasperの出力を自社仕様に寄せるための設定で、詳細はJasper IQの公式ページに整理されています。
扱うブランドが1つだけなら、2つの枠で足ります。
複数ブランドや複数クライアントを抱えている場合は、この枠が先に足りなくなります。
JasperのBusinessプランで増える範囲
公式の料金ページには、BusinessはProの内容をすべて含んだうえで次が加わると書かれています。
- GEO・翻訳・ディープリサーチなど、複雑なワークフローを扱うエージェント
- ノーコードでカスタムAIエージェントを作るビルダー
- 体系的に大量制作するためのJasper Grid
- ブランドボイス・ナレッジ・オーディエンスの無制限化
- APIアクセス
- 管理者コントロールとGroupsによる企業向けガバナンス
- 専任の担当者と優先サポート
- 柔軟な導入・デプロイの選択肢
APIアクセスはBusinessプランの利用者とテックパートナーだけだと、公式のAPIページのFAQに明記されています。
自社のCMSや社内ツールにJasperを組み込みたい場合は、Proでは要件を満たせません。
Jasper Gridの詳細は公式のGridページ、カスタムエージェントの作成は公式のStudioページにそれぞれ説明があります。
Jasperの無料トライアルは7日間でProプランが対象
公式の料金ページとトライアル案内ページには、いずれも「7日間の無料トライアル」と書かれています。
無料トライアルの対象はProプランです。
Businessプランの無料トライアルは案内されていません。
Businessを検討している場合は、デモまたは営業への問い合わせが入口になります。
無料トライアルの申し込みにクレジットカードの登録が必要かどうかは、公式の料金ページとトライアル案内ページの本文には書かれていません。
2026年9月11日に両ページの生HTMLを取得し、カード不要を意味する表記も、カードが必要という表記も含まれていないことを確認しています。
申し込み画面での確認が必要な項目です。
トライアルの入口は公式のトライアル案内ページにあります。
Jasperの料金は「シート課金」と「クレジット」の二段構え
ここがJasperの料金でいちばん見落とされやすい部分です。
公式の料金FAQによると、GEO Hubやエージェントなど一部の機能は「クレジット」で動きます。
クレジットはBusinessプランでシート課金と並んで存在し、操作ごとに消費されます。
たとえばGEO Hubのレポートを1回実行するたびに消費される、という説明です。
管理者はワークスペースのクレジット配分を確認して管理できると書かれています。
一方で、ChatとCanvasでの通常のコンテンツ制作はクレジットを消費しないと明記されています。
つまり「文章を書くだけ」の使い方であれば、シート料金の範囲で収まる設計です。
現在の消費レートは公式のクレジットレートカードで確認する形になっています。
Jasperの料金は米ドル建てで為替はStripeのレート
公式のFAQには、対応通貨について「すべての通貨」と書かれています。
ただし価格は米ドル建てで、購入時にStripeが決める為替レートが適用されます。
日本から契約する場合、請求額は契約した日の為替で変わります。
公式が日本円の定価を出しているわけではないため、月々の支払額を固定で見積もることはできません。
予算を組むときは、ドル建ての金額に為替とカード会社の手数料が乗る前提で考えるのが安全です。
Jasperの支払い方法と、使えない決済手段
公式のFAQに、支払い方法が具体的に書かれています。
| 区分 | 公式の記載 |
|---|---|
| 使える | 主要なクレジットカード |
| 使える | デビットカード |
| セキュリティ | 3Dセキュア認証で決済手段を保護 |
| 使えない | PayPal |
| 使えない | プリペイドカード |
| 使えない | その他の現金系アプリ |
PayPalとプリペイドカードは現時点では使えないと明記されています。
カードを持っていない前提で導入を考えている場合は、ここが先に確認すべき条件になります。
Jasperの解約・一時停止・契約期間のルール
解約についても公式のFAQに記載があります。
サブスクリプションはいつでも解約でき、解約後は課金されません。
解約後も、請求サイクルの終わりまでは生成もアカウント利用も続けられると書かれています。
契約期間の扱いはプランと支払い方法で変わります。
| 契約のしかた | 公式に書かれている縛り |
|---|---|
| Proの月払い | 継続の義務なし。いつでも解約できる |
| Proの年払い(前払い) | 12か月の契約。約20%安くなる |
| Businessプラン | 要件に合わせたカスタムで、12か月から開始 |
月払いには「30日間のプラン一時停止」という選択肢があると公式のFAQに書かれています。
繁忙期だけ使いたい場合は、解約ではなく一時停止という手が公式に用意されているということです。
Jasperには非営利団体向けに20%の割引がある
公式のFAQには、非営利団体向けに20%の割引を提供すると書かれています。
手順は「まず無料トライアルを始めてから、公式の問い合わせ先へ割引の申請をする」という順番です。
申請にあたっては、非営利団体であることを示す書類の提出を求められると記載されています。
学生向けや個人向けの割引は、料金ページには書かれていません。
Jasperの料金プランで機能がどう変わるか
料金ページの比較表から、プランで差が出る項目だけを抜き出します。
| 項目 | Pro | Business |
|---|---|---|
| ブランドボイス | 2つ | 無制限 |
| マルチモーダルのナレッジ資産 | 5つ | 無制限 |
| オーディエンス | 3つ | 無制限 |
| スタイルガイド | なし | あり |
| ビジュアルガイドライン | なし | 無制限 |
| Jasper Studio(カスタムエージェント作成) | なし | あり |
| APIアクセス | なし | あり |
| SSO・SCIM | なし | あり |
| ユーザー数 | 単一ユーザー | 大規模チーム |
| サポート | メール | 優先サポート |
Proにあってしぼられるのは「数」、Businessで解放されるのは「仕組み」という分かれ方です。
SSOはBusinessプランで提供され、SAML 2.0に対応しOkta・Azure AD・Google Workspaceが使えると公式FAQに書かれています。
ロールベースのアクセス制御と、アプリ内のAI監査ログも含まれるという記載です。
社内の情報システム部門を通す必要があるなら、この行がそのまま判断材料になります。
なお言語対応は料金表では「30以上の言語」と書かれており、公式の言語ページでは「80以上の言語」と案内されています。
Jasperの料金を判断する前に見ておく公式ページ
料金の話は、金額だけでは決まりません。
社内で通すときに必ず聞かれる項目は、別のページにまとまっています。
- セキュリティページ=暗号化・アクセス制御・ペネトレーションテストの方針
- 法務情報ページ=利用規約とプライバシーポリシーの入口
- エージェントのページ=100以上あるエージェントの一覧と役割
- Jasper公式トップページ=製品全体の入口
公式のFAQには、Jasperは利用者のデータをAIモデルの学習に使わないと明記されています。
SOC 2 Type IIの認証を取得し、GDPR・CCPA・PCI・DPAの要件に準拠しているという記載もあります。
生成物の権利は利用者側が保持すると書かれています。
他のツールの料金と並べて考えるなら、Claudeの料金やNotion AIの料金の整理も合わせて見ておくと比較しやすくなります。
Jasperの料金についてよくある質問
Jasperの料金はいくらですか
公式の料金ページによると、Proは1シートあたり月払いで69ドル、年払いで月59ドルです。Businessは個別見積もりで、金額は公開されていません。
Jasperに無料プランはありますか
継続して使える無料プランは料金ページに記載がありません。用意されているのはProプランの7日間の無料トライアルです。
Jasperの表示価格に税金は含まれていますか
公式の料金ページには税に関する記載が1件もありません(2026年9月11日に生HTMLで確認)。税抜表示とみて見積もるのが安全です。
Jasperは日本円で支払えますか
価格は米ドル建てです。購入時にStripeが決めた為替レートが適用されると公式FAQに書かれています。
Jasperの年払いはどれくらい安くなりますか
公式表記で約20%の節約になります。そのかわり契約期間は12か月になります。
JasperのAPIはProプランでも使えますか
使えません。公式のAPIページのFAQに、APIを利用できるのはBusinessプランの利用者とテックパートナーだと書かれています。
Jasperの料金まとめ:どちらのプランから始めるか
- まずはProの7日間無料トライアルで、自分の原稿にブランドボイスが効くかを見る
- 1人で使うならPro。月払いなら69ドルで縛りなし、年払いなら59ドルで12か月契約
- ブランドを複数扱う、APIを叩く、SSOが要る、のどれかに当たればBusinessが前提になる
- 価格は米ドル建てで、為替は購入時のStripeのレートが適用される
- PayPalとプリペイドカードは使えない。カードまたはデビットカードを用意しておく
- ChatとCanvasでの通常の執筆はクレジットを消費しない。消費するのはGEO Hubやエージェントの実行
Jasperの料金で最初に決めるのは金額ではなく、月払いか年払いかという契約期間です。
試す段階では月払い、運用が固まってから年払いへ切り替える順番が、公式の条件と素直にかみ合います。
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この記事の内容は2026年9月11日に公式サイト・公式ドキュメントで確認したものです。料金や仕様は変わりますので、最新の情報は公式ページでご確認ください。


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