Flikiの使い方は、入口を選ぶ → 台本を入れる → 声を決める → 書き出すという4段で終わります。
入口は6種類あり、台本を貼る・一行のアイデアを書く・ブログのURLを貼る・PowerPointを上げる・手持ちの素材を編集する・その場で録画する、から選びます。
いちばん事故が少ないのは台本を貼る「Script」で、改行がそのままシーンの切れ目になると公式ガイドに書かれています。
声は、言語 → 方言 → スタイルの3段で選ぶ作りです。
書き出しは1080p・720p・360pの3段階、形式はMP4とMOVから選べます。
この記事は2026年9月16日にFlikiの公式サイト(公式ヘルプ/公式ドキュメント)を確認した時点の記載にもとづいています。
Flikiの使い方は「入口を選ぶ→台本→声→書き出し」の4段で終わります
まず、全体の流れからお答えします。
公式ガイドを最初から最後まで読むと、作業はこの4つに整理できました。
| 段 | やること | 公式ガイドでの呼び名 |
|---|---|---|
| 1 | 何から作り始めるかを選ぶ | Video Types(Empty/Idea/Script/URL/PPT/Edit・Record) |
| 2 | 台本を入れて、シーンに割る | Scenes |
| 3 | 声・映像・字幕を決める | Layers and Customization Panel |
| 4 | 書き出す | Download Options |
この4段のうち、時間がかかるのは3段目だけです。
1段目と2段目はFlikiが自動でやってくれます。
4段目はボタンを押すだけです。
公式ガイドには、編集画面そのものについての説明もありました。
「The editor is where you create and edit your videos, audio files, or images.」という一文です。
動画・音声・画像の3種類を、同じ編集画面で作る、という設計になっています。
画面の構成は、左に場面の一覧、中央にプレビュー、右に設定パネル、という3列です。
この並び順は、あとで自分の好きな順に入れ替えられます。
手順の出典はGuide – Fliki(Fliki 公式ガイド)です。
Flikiを開いたら最初に決める3つのこと|ファイル名・アスペクト比・言語
どの入口を選んでも、先に聞かれる項目はほぼ同じです。
公式ガイドの「Creating an Empty Video File」には、次の手順が書かれていました。
- 編集画面のVideoの区画から「Empty」を選ぶ
- ファイル名を入力する
- アスペクト比(縦横比)を選ぶ
- 言語と方言をそれぞれのドロップダウンから選ぶ
- 「Submit」を押す
アスペクト比は、公式ガイドのFile Settingsに3種類が挙げられていました。
Square(正方形)、Portrait(縦)、Landscape(横)の3つです。
TikTokやリールなら縦、YouTubeなら横、という選び方になります。
この設定は、あとからFile Settingsで変えられると書かれていました。
言語と方言は、声を決めるための設定です。
公式ガイドには「Fliki supports 80+ languages」「more than 100 different dialects/accents」と記載されています。
言語の一覧には「🇯🇵 Japanese」が入っていました。
日本語で作るなら、ここで日本語を選んでおきます。
ファイルは、あとから整理できます。
公式ガイドには、フォルダの作成・検索・名前の変更・移動・複製・削除の手順が並んでいました。
消したファイルはTrashに入り、30日で完全に消えると注記があります。
30日以内なら、Trashから「Restore」で戻せます。
Flikiで動画を作る入口は6種類|公式ガイドの一覧で確認する
ここがFlikiの使い方でいちばん迷うところです。
公式ガイドの「Video Types」に並んでいた入口を、表にまとめます。
| 入口 | 手元にあるもの | 公式ガイドに書かれていた条件 |
|---|---|---|
| Empty | 何もない | 名前・アスペクト比・言語・方言を選んで空のファイルを開く |
| Idea(prompt) | 作りたい内容のイメージだけ | アイデアを書き、長さをスライダーで決める |
| Script | 台本 | 台本を貼る。改行ごとにシーンが分かれる |
| URL | ブログ記事のURL | URLを貼る。要約のチェックボックスあり |
| PPT | PowerPoint/Googleスライド | アップロードの上限は100MB |
| Edit / Record | 動画や音声の素材、または録画したいもの | .mp4/.mov/.mp3、上限250MB。録画はカメラ・マイク・画面から選ぶ |
手元に台本があるなら、迷わずScriptを選ぶのがいちばん短い道です。
アイデアしかない場合は、Ideaを選ぶと台本ごと作ってくれます。
IdeaとScriptの画面では、映像の作り方も一緒に選びます。
公式ガイドには「Choose among Stock media, AI Media, AI Avatar, Sound Effects, Headings, and Stickers」と書かれていました。
ここでAI Mediaを選ぶと、映像がAI生成になり、消費するクレジットが増えます。
まずはStock mediaで作って、あとから差し替えるほうが無駄がありません。
この考え方は、公式のクレジットガイドにも「Do not generate AI Video immediately.」として書かれていました。
テンプレートから始める道もあります。
公式ガイドのTemplatesには、テンプレートを選び、ファイル名・言語・方言を入れてSubmitする、という手順が載っていました。
テンプレートには、ブランドの色・フォント・ロゴを当てられると書かれています。
Flikiで台本から動画を作る手順|改行がそのままシーンの切れ目になります
いちばん使うことになるScriptの手順を、細かく見ていきます。
- 編集画面のVideoの区画から「Script」を選ぶ
- Scriptboxに台本を貼り付ける
- duration sliderで動画の長さを決める
- Stock media/AI Media/AI Avatar/Sound Effects/Headingsから使うものを選ぶ
- 「Submit」を押す
ここで、公式ガイドが2回くり返している注意点があります。
「Fliki will automatically break your script into different scenes based on new line breaks.」という一文です。
改行の位置が、そのままシーンの切れ目になります。
続けて「Writing a single paragraph will create only one scene」とも書かれていました。
長い段落を1つだけ貼ると、シーンが1つしかできあがりません。
貼る前に、1文か2文ごとに改行を入れておくのが、この道具に合わせた書き方になります。
もう1つ、チェックボックスの扱いも大事でした。
Summarizeにチェックを入れると、台本が要約され、言い回しも書き換わると公式ガイドに書かれています。
自分の書いた言葉のまま読ませたいなら、Summarizeのチェックは外しておきます。
公式ガイドも「we recommend disabling the Summarize checkbox」と勧めていました。
シーンができたあとは、並べ替えや長さの調整ができます。
| やりたいこと | 公式ガイドに書かれていた操作 |
|---|---|
| シーンを足す | 最初のシーンの下にある「+」を押す。シーンとシーンの間にも入れられる |
| シーンを消す | そのシーンにカーソルを合わせ、下のDeleteアイコンを押す |
| シーンを動かす | 折りたたんだ状態で出てくる「⋮⋮」をつかんで上下にドラッグする |
| シーンを複製する | 「Duplicate this scene」を押す。複製は元のすぐ下にできる |
| 長さを固定する | 「⋮」→ Custom duration → 秒数を入れる。0を入れると元に戻る |
| シーンの名前を変える | 「⋮」→ Rename |
シーンとシーンのつなぎ目には、切り替えの効果を入れられます。
公式ガイドに並んでいた種類は、Blur・Clock・Fade・Flip・Slide・Wipe・Zoomの7つでした。
効果には、長さ・イージング・効果音の3つの設定が付いています。
効果音の例として、click・bell・boom・pop・whooshが挙げられていました。
「Apply to all scenes」を押すと、全部のシーンに同じ効果が入ります。
FlikiでブログのURLとPowerPointから動画を作る手順
すでにある資産を動画に変える入口が、URLとPPTです。
公式ガイドの「Creating a Video through URL」には、次のように書かれていました。
- 編集画面のVideoの区画から「URL」を選ぶ
- URLの欄に、動画にしたい記事のアドレスを貼る
- 要約したいときは「summarize」のチェックボックスを入れる
- duration sliderで長さを決める
- Stock media/AI Media/AI Avatar/Sound Effects/Headings/Stickersから選ぶ
- 「Submit」を押す
長い記事を短い動画にしたいときは、summarizeにチェックを入れる、という使い分けです。
公式トップページのFAQには、この機能の効果も書かれていました。
「turning a 1,500-word post into a 60-second video」という説明です。
1,500語の記事を60秒の動画にする、という例になります。
PowerPointのほうは、もっと単純でした。
公式ガイドの手順は、PPTを選び、ファイルをアップロードするだけです。
アップロードできるPPTファイルの上限は100MBと明記されていました。
同じ画面で「AI Avatar」のボタンを押すと、アバターを足せるとも書かれています。
公式トップページのFAQには、この機能の使いどころも書かれていました。
「useful for training, onboarding, and online courses where you need the deck narrated without re-recording it yourself」という一文です。
研修や社内向けの説明資料を、録り直さずにナレーションつきの動画に変える、という使い方になります。
Flikiで画面や自分を録画して動画にする手順
Flikiには、録画の機能も入っています。
公式ガイドの「Creating a Video through In-built Recorder」の手順は、次のとおりでした。
- 編集画面のVideoの区画から「Record」を選ぶ
- Camera(自分と声)/Microphone(声だけ)/Screen(画面)から録るものを選ぶ
- 「Start Recording」で録画を始める
- 「Stop Recording」で止め、必要なら名前を付け直す
- 「Upload」を押す
- アスペクト比・言語・方言を選び、「Submit」を押す
カメラ・マイク・画面は、組み合わせて選べる書き方になっていました。
すでに録ってある素材を持ち込むこともできます。
公式ガイドの「Creating a Video through Raw Clips」が、その入口です。
扱える形式は.mp4・.mov・.mp3、上限は250MBと書かれていました。
この入口を選ぶと、字幕とB-rollを自動で足した状態に仕上げてくれます。
公式の表現は「edit and enhance your raw media files into a polished video output with auto-captions and b-rolls」でした。
B-rollを入れたいときは、Moreの中の「B-roll」にチェックを入れる、という手順です。
公式トップページの機能一覧にも、同じ趣旨の説明がありました。
「auto-remove filler words and silences, add captions, and polish the audio」という一文です。
言いよどみと無音を自動で取り除く、という機能になります。
Flikiのシーンとレイヤーの考え方|1シーンに置けるのは15枚まで
ここを理解しておくと、編集の迷いが一気に減ります。
公式ガイドは、シーンを「本の章」にたとえていました。
「Think of them like chapters in a book.」という説明です。
そのシーンの中に、要素を重ねていくのがレイヤーです。
公式ガイドには「There is a maximum limit of 15 layers per scene.」と明記されています。
1つのシーンに置ける要素は15枚まで、という上限です。
置けるレイヤーの種類は、次のとおりでした。
| レイヤー | 何が置けるか |
|---|---|
| Voiceover | ナレーション。声・速度・音量・字幕の設定がここにある |
| Media | 映像や画像。ストック・自分の素材・AI生成から選ぶ |
| Avatar | AIアバター。ストック・自分のもの・AI生成から選ぶ |
| Effect | damaged film・fire sparks・bokeh particles・confettiなどの視覚効果 |
| Text | テロップ。位置・フォント・色・影・アニメーションを設定する |
| Shape | 四角と丸。透明度・色・回転を設定する |
| Audio | 効果音やBGM。ストックから選ぶか、AIで作る |
全部のシーンに共通で出したいものは「Common Scene」に置きます。
公式ガイドには「layers that persist throughout the entirety of the audio or video file」と書かれていました。
ここに置くものの例として、透かし・テキスト・BGMが挙げられています。
ロゴを全編に出したいときは、Common SceneにWatermarkのレイヤーを足す、という手順になります。
レイヤーは、消さずに隠すこともできます。
Hideのアイコンを押すと、プレビューから消え、効果も無音になると書かれていました。
試しに外してみたいときは、削除よりHideのほうが安全です。
Flikiで声を選ぶ手順|言語・方言・スタイルの3段と、読み方の直し方
声の設定は、Voiceoverレイヤーの中にあります。
公式ガイドによると、シーンの中の声の名前をクリックすると選択画面が開きます。
既定の声は「Sara」であることが多い、と公式ガイドに書かれていました。
選択画面には、3つのドロップダウンが並んでいます。
| ドロップダウン | 何を選ぶか | 公式ガイドの記載 |
|---|---|---|
| Language | 言語 | 80+ languages。一覧に🇯🇵 Japaneseが含まれる |
| Dialect | 方言・アクセント | 100以上。American English/British English/Indian Englishなどの組み合わせ |
| Voice style | 話し方 | Happiness/Anger/Cheerfulness/Hopeなど |
スタイルを変えられる声には「⚡️」のアイコンが付いています。
アイコンが無い声では、Voice styleのドロップダウンが出てきません。
声は「🔉」のアイコンで試し聞きができます。
気に入った声を全シーンに当てたいときは、「Apply this voice to all voiceovers」にチェックを入れます。
この一手間を忘れると、シーンごとに声がばらつきます。
読み方がおかしいときの直し方も、公式ガイドに2つ書かれていました。
- Pronounce:気になる単語を選んで「Pronounce」を押すと、その単語だけを読み上げて確かめられる
- Pronunciation map:「⋮」→ Pronunciation map で、元の単語と読ませたい表記を対にして登録する
発音マップは、台本ごとに持てる辞書です。
公式ガイドには「You can add custom pronunciation mapping to various names and acronyms in your script.」と書かれていました。
固有名詞や略語を毎回直すより、発音マップに1回登録したほうが早いということになります。
公式のクレジットガイドにも、同じ使い方が節約のコツとして載っていました。
「Highlight just that word and select Pronounce. You can fix it in the Pronunciation Map without consuming credits for the full scene.」という一文です。
言葉と言葉の間を空けたいときは、Pauseの機能を使います。
台本の一部を選んでPauseを開き、秒数を入れる、という手順でした。
ただし公式ガイドには「Not all voices support adding pause at this point.」という注記もあります。
対応していない声では、この項目そのものが表示されません。
Flikiで映像と字幕を整える手順|ストック・自分の素材・AI生成の3つ
映像の差し替えは、Mediaレイヤーから行います。
公式ガイドによると、シーンの中の映像をクリックするとライブラリの窓が開きます。
窓には、Stock library・My library・Generate・Favoritesの4つのタブがありました。
| タブ | 中身 | 公式ガイドに書かれていた条件 |
|---|---|---|
| Stock library | 用意されている映像・画像・GIF | Video/Image/GIFを切り替えられる。検索もできる |
| My library | 自分でアップロードした素材 | 1回につき最大5ファイル、1ファイル250MBまで |
| Generate | AIで作る映像・画像 | AI imageかAI video clipを選び、Instructionsに指示を書く |
| Favorites | お気に入りに入れた素材 | — |
ストックの素材はクレジットを消費しません。
公式のクレジットガイドには「Any image or video from Fliki's stock library costs 0 credits.」と書かれていました。
一方、Generateで作るとクレジットが減ります。
AI画像が1枚0.05〜1.5クレジット、AI動画が1秒0.1〜6クレジットという幅でした。
この差は大きいので、まず画像で組み立てるのが公式の勧める順番です。
台本の途中だけ別の映像を挟みたいときは、B-rollを使います。
公式ガイドの手順は、Voiceoverレイヤーの中で該当する文字を選び、「B-roll」を押す、というものでした。
選んだ文字が読まれている間だけ、その映像が出る仕組みです。
映像の出る長さは、Timingのチェックを入れてScene Timeのつまみを動かすと調整できます。
字幕は、Voiceoverレイヤーの設定パネルから出します。
「Subtitle」のチェックを入れると、そのシーンの台本がそのまま字幕になると書かれていました。
字幕の見た目は、細かく変えられます。
- 位置:Height/Width/Top/Left/Rotate
- 揃え:Text Align(left/center/right)とVertical Alignment(top/middle/bottom)
- 文字:Font/Font Size/Font Weight/Text color/Background color
- 出し方:Display(word/phrase/sequence/full)
- 効果:bubble/fill/stroke/text color/background/underline
Displayを「word」にすると1語ずつ、「full」にすると全文が一度に出ます。
ショート動画では1語ずつ出す形がよく使われますが、どちらにするかは公式ガイドには書かれていません。
Flikiで書き出す手順|解像度と形式の選び方
仕上がったら、書き出しに進みます。
公式ガイドの手順は「click on Download, then Start export」でした。
選べる項目は、解像度と形式の2つです。
| 項目 | 選べるもの |
|---|---|
| Resolution | 1080p / 720p / 360p |
| Format | MP4 / MOV |
1080pで書き出せるのは有料プランだけです。
公式の料金ページの比較表では、Video resolutionの行が無料720p、StandardとPremiumが1080pでした。
書き出しにも、わずかですがクレジットがかかります。
公式のクレジットガイドには「Exporting costs 0.1 credits per minute of video.」と書かれていました。
3分の動画なら0.3クレジット、という計算です。
同じ動画を2回書き出すと、2回ぶん請求されます。
公式も「If you export, find a typo, and export again, you pay again.」と念を押していました。
だからこそ、書き出す前にプレビューを最後まで見ることが勧められています。
プレビューの窓には、共有の機能も付いていました。
共有アイコンからリンクを取り、パスコードと一緒に相手へ渡す、という手順です。
書き出す前に、社内で確認を取りたいときに使える機能になります。
Flikiで音声だけ・画像だけを作る手順
Flikiは、動画を作らずに音声ファイルだけを書き出すこともできます。
公式ガイドのAudioの区画には、4つの入口がありました。
| 入口 | 何から作るか |
|---|---|
| Empty | 空のファイルから、自分でシーンを書く |
| Idea(prompt) | 作りたい内容を言葉で書く |
| Script | 台本を貼る(改行でシーンが分かれるのは動画と同じ) |
| Blog | ブログのURLを貼る |
長さのスライダーは、既定が1分に設定されていると公式ガイドに書かれていました。
効果音のボタンは、はじめからオンになっています。
台本の内容に合わせて、効果音を自動で選んでくれる設定です。
音声の書き出し形式は、MP3とWAVの2つでした。
オーディオブックやYouTubeのナレーションを作る用途が、公式ガイドに例として挙げられています。
画像のほうは、Designの区画です。
公式ガイドには3種類の入口が書かれていました。
- Thumbnail:動画のテーマやタイトルを書くと、YouTubeのサムネイルを作る
- Social:投稿のアイデアを書くと、SNS用の画像を作る。ページ数はスライダーで決める
- Presentation:アイデアを書くと、プレゼンのスライドを作る。枚数はスライダーで決める
いずれも、Stock MediaとAI Mediaのどちらを使うかを選んでからSubmitします。
書き出せる形式は、JPG・PNG・WEBP・PDFの4つでした。
プレゼン資料をPDFで出せるので、スライドだけ使うこともできます。
Flikiの編集をやり直す方法と、つまずきやすい5つのところ
編集を間違えたときの戻し方が、公式ガイドに2通り書かれていました。
1つ目は、UndoとRedoです。
ショートカットはUndoがCtrl/Cmd + Z、RedoがCtrl/Cmd + Yと記載されています。
プレビュー窓の下にあるアイコンからも押せます。
2つ目は、File Historyです。
「⋮」からHistoryを開き、「Create Backup」を押すと、その時点の状態が保存されます。
戻したいときは、Historyから該当のバックアップの横にあるRestoreを押す、という手順でした。
公式ガイドには「This action will override your current playback contents.」という注意書きがあります。
戻すと、いま編集中の内容は上書きされます。
大きく作り替える前に1回Create Backupを押しておくのが、この機能の使いどころです。
最後に、公式ガイドの記載から読み取れる「つまずきやすいところ」を並べておきます。
- 台本を改行せずに貼る:シーンが1つしかできない。1〜2文ごとに改行しておく
- Summarizeを入れたまま進める:台本が要約され、言い回しも書き換わる
- 声を1シーンだけ変える:「Apply this voice to all voiceovers」を押さないと全体でばらつく
- 最初からAI映像で組む:AI動画は1秒0.1〜6クレジット。まず画像で組み立てる
- アバターの口を先に合わせる:台本を直すと作り直しになる。公式も「Lip-sync is the last step」と書いている
どれも、作り直しが発生してクレジットを二重に使う型です。
公式のクレジットガイドは、この点を「Review before you submit」という見出しでまとめていました。
作り始める前の準備は、何度やり直してもクレジットが減りません。
プロンプトの手直し、声の選び直し、テンプレートの選択は、すべて0クレジットと書かれています。
アバター中心の動画を作りたい方は、Synthesiaの使い方|台本からAIアバター動画を作る手順の記事もあわせてどうぞ。
クレジットの単価を細かく知りたい方は、Credit calculations and FUP limits(Fliki 公式ガイド)に全部の表が載っています。
Flikiの使い方についてのよくある質問
Flikiは日本語の台本でも使えますか?
使えます。公式ガイドの対応言語の一覧に「🇯🇵 Japanese」が含まれており、ファイルを作るときのLanguageドロップダウンから選べます。公式の表記は「80+ languages」「100+ dialects」です。
Flikiで台本を貼ったのに、シーンが1つしかできません。
公式ガイドに原因が書かれています。「Fliki will automatically break your script into different scenes based on new line breaks.」とあり、改行がシーンの切れ目になります。続けて「Writing a single paragraph will create only one scene」とも書かれているため、貼る前に1〜2文ごとに改行を入れておくと狙った通りに割れます。
Flikiで声の読み方がおかしいときはどうしますか?
公式ガイドには2つの方法が書かれています。1つは気になる単語を選んで「Pronounce」で読みを確かめる方法、もう1つは「⋮」→ Pronunciation map で、元の単語と読ませたい表記を対にして登録する方法です。クレジットガイドには、発音マップで直せばシーン全体を作り直さずに済むと書かれていました。
Flikiにアップロードできるファイルの大きさに上限はありますか?
あります。公式ガイドによると、PowerPointは100MB、編集用の素材(.mp4/.mov/.mp3)は250MB、ライブラリへのアップロードは1回に最大5ファイルで1ファイル250MBまでと書かれていました。
Flikiで書き出せる解像度と形式を教えてください。
公式ガイドのDownload Optionsには、動画の解像度が1080p/720p/360p、形式がMP4/MOVと書かれています。音声はMP3/WAV、画像はJPG/PNG/WEBP/PDFです。ただし1080pでの書き出しは有料プランの範囲で、無料プランは720pまでと料金ページの比較表に記載されていました。
Flikiで編集を元に戻せますか?
戻せます。公式ガイドにはUndo(Ctrl/Cmd + Z)とRedo(Ctrl/Cmd + Y)が書かれています。さらに「⋮」→ History →「Create Backup」で、その時点の状態を保存しておき、あとからRestoreで戻すこともできます。ただしRestoreは編集中の内容を上書きすると注記されていました。
Flikiで1つのシーンにいくつまで要素を置けますか?
15枚までです。公式ガイドに「There is a maximum limit of 15 layers per scene.」と明記されていました。声・映像・アバター・テキスト・図形・効果・音声のレイヤーを、合わせて15枚までという上限です。
まとめ|Flikiの使い方を手順表に戻す
最後に、この記事で公式ガイドから確認できた手順を並べておきます。
- 入口はEmpty/Idea/Script/URL/PPT/Edit・Recordの6種類
- 台本から作るならScript。改行がシーンの切れ目になる
- Summarizeのチェックは外すと、自分の書いた言葉のまま読ませられる
- 声は言語 → 方言 → スタイルの3段。全シーンに当てるチェックを忘れない
- 読み方はPronounceと発音マップで直す
- 映像はストックが0クレジット。AI映像は最後に回す
- 1シーンに置けるレイヤーは15枚まで
- 書き出しは1080p/720p/360p・MP4/MOV。1分あたり0.1クレジット
- 戻したいときはUndo(Ctrl/Cmd + Z)かFile HistoryのRestore
Flikiの使い方でいちばん効くのは、貼る前に台本を改行しておくことです。
ここを整えるだけで、あとの作業はほとんど設定を選ぶだけになります。
手順の全体像はGuide – Fliki(Fliki 公式ガイド)、機能の一覧はFeatures – Fliki(Fliki 公式)、アバターの手順はAI avatar generator(Fliki 公式)にまとまっています。
プランごとにできることが変わる部分は、Pricing – Fliki(Fliki 公式)の比較表で確認できます。
この記事の内容は2026年9月16日にFlikiの公式サイトで確認したものです。仕様や料金は変わりますので、最新の情報はFliki 公式サイト(Fliki 公式)でご確認ください。


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