
Napkin AIの料金は、無料のFree Foreverと、有料のPlus・Proの3段階です。
Plusが1人あたり月$9、Proが1人あたり月$22で、この上に個別見積もりのEnterpriseがあります。
無料プランは期間限定のお試しではなく、ずっと使い続けられる常設の枠です。
無料でも週500 AIクレジットが配られ、編集・読み込み・PNGとPDFの書き出しは無制限です。
有料に上げる理由は、クレジットの量と、透かしを外せるかどうかと、PPT・SVGで書き出せるかどうかの3点に集約されます。
この記事は2026年9月21日にNapkin AIの公式サイト(公式ヘルプ/公式ドキュメント)を確認した時点の記載にもとづいています。
Napkin AIの料金は無料から使える|有料は月$9と月$22の2段階
結論から書きます。
Napkin AIは、お金を払わなくても実用的に使えるツールです。
無料プランの名前は「Free Forever」で、金額は$0です。
期間が切れて使えなくなる形ではありません。
有料はPlusとProの2段階で、どちらも1人あたりの月額として設定されています。
| プラン | 金額 | AIクレジット | 主な立ち位置 |
|---|---|---|---|
| Free Forever | $0 | 週500 | まず試す・個人で軽く使う |
| Plus | $9 / 1人あたり月 | 月10,000 | 透かしを外して人に渡す |
| Pro | $22 / 1人あたり月 | 月30,000 | ブランドを揃えて量を回す |
| Enterprise | 個別見積もり | 個別に設定 | 組織単位で導入する |
金額の出どころはPricing – Napkin AI(Napkin AI 公式の料金ページ)です。
表示はすべて米ドルで、公式ページに日本円の金額はありません。
この記事でも円には換算せず、ドルのまま扱います。
Enterpriseだけは金額がページに出ておらず、ボタンは問い合わせになっています。
組織として一括で導入する場合の枠、という位置づけです。
Napkin AIは、書いた文章をそのまま図に変える道具です。
作れるのは図解・フローチャート・マインドマップ・データチャートと、資料そのものです。
料金の話をする前提として、何にクレジットが要るのかをここで押さえておきます。
Napkin AIの無料プランで使える範囲はどこまでか
いちばん知りたいのはここだと思います。
Free Foreverに含まれる内容を、公式の料金ページの並びどおりに出します。
- 500 AI credits per week(週500 AIクレジット)
- Unlimited visuals editing(作った図の編集は無制限)
- Unlimited file import(PPT・DOC・PDF・HTML・MDの読み込みが無制限)
- Unlimited PNG & PDF export(PNGとPDFの書き出しが無制限)
- Built-in styles and fonts(内蔵のスタイルとフォントが使える)
- Standard icons(標準のアイコンが使える)
- Napkin branding on visuals(図にNapkinのブランド表記が入る)
無料で引っかかるのは「クレジットの量」と「透かし」の2点だけです。
編集も読み込みも書き出しも、回数の上限がありません。
ブログの挿絵や社内資料の図なら、無料のままで足りる場面は多いはずです。
一方で、クライアントに納品する図には向きません。
無料プランで作った図にはNapkinのブランド表記が入るためです。
納品物に他社の名前が入ることを嫌う取引先は少なくありません。
そこが引っかかるなら、有料に上げる理由はそれだけで十分です。
無料でも制限されない機能
公式のFAQには、無料プランの位置づけについての記載もあります。
非営利団体や学生向けの割引は用意されておらず、代わりに無料プランが軽い用途を賄う設計です。
APIも無料プランから呼べます。
プランによって変わるのはクレジットとレート制限と透かしで、API自体の利用可否ではありません。
スマートフォンからは、既存の図の閲覧と資料の作成と編集ができます。
図の生成そのものはまだ対応しておらず、作る作業はパソコン向けです。
対応言語は60以上で、入力した言語にかかわらず図を作れます。
Napkin AIのPlusプランで増えるもの
Plusは1人あたり月$9です。
Free Foreverの内容をすべて含んだうえで、次の項目が足されます。
- 10,000 AI credits per month(月10,000 AIクレジット)
- Unlimited PPT & SVG export(PPTとSVGの書き出しが無制限)
- 3 Brand Styles(ブランドスタイルを3つ持てる)
- Bold icons(太めのアイコンが使える)
- Remove Napkin branding(図からNapkinのブランド表記を外せる)
- Team management and billing(チームの管理と請求をまとめられる)
月$9で効くのは、透かしが消えることとSVGで書き出せることの2つです。
SVGは拡大しても輪郭が崩れない形式です。
スライドに貼ってから大きく引き伸ばしても、文字がぼやけません。
PPTで書き出せると、PowerPoint側で図の中身を直接いじれます。
クレジットの量も、週500から月10,000へ大きく増えます。
週500を4週ぶんに直すと2,000で、そこから5倍になる計算です。
この換算は料金ページの掲載値ではなく、週500を4週ぶんに直して求めたものです。
ブランドスタイルを3つ持てる点も、Plusから開く要素です。
自社と主要な取引先ぶんを登録しておけば、色やフォントを毎回選び直さずに済みます。
アイコンも標準に加えて太めのものが選べるようになります。
Napkin AIのProプランで増えるもの
Proは1人あたり月$22です。
Plusの内容をすべて含んだうえで、次の項目が足されます。
- 30,000 AI credits per month(月30,000 AIクレジット)
- Exclusive designs(Pro限定のデザイン)
- Unlimited Custom Branding(ブランド設定を数の制限なく作れる)
- Upload your fonts(自社のフォントを読み込める)
- Team management and billing(チームの管理と請求)
- Optional credit top ups(クレジットの追加購入ができる)
ProとPlusの差でいちばん大きいのは、ブランド設定の数の上限です。
Plusは3つまでで、Proは制限がありません。
複数のブランドや複数のクライアントを抱えるなら、3つでは足りなくなります。
自社フォントを読み込めるのもProからです。
指定フォントが決まっている会社の資料は、Proでないと再現できません。
クレジットの追加購入が選べるのもProの特徴です。
月の途中で尽きても、プランを上げずに買い足して続けられます。
繁忙期だけ消費が跳ねる仕事なら、この買い足しがそのまま保険になります。
Pro限定のデザインも用意され、選べる図の型そのものが増えます。
Napkin AIの料金プランを1つの表で比べる
3つのプランの違いを、項目ごとに並べます。
| 項目 | Free Forever | Plus | Pro |
|---|---|---|---|
| 月額(1人あたり) | $0 | $9 | $22 |
| AIクレジット | 週500 | 月10,000 | 月30,000 |
| 図の編集 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| ファイル読み込み | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| PNG・PDF書き出し | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| PPT・SVG書き出し | なし | 無制限 | 無制限 |
| ブランドスタイル | なし | 3つ | 制限なし |
| アイコン | 標準 | 太字も可 | 太字も可 |
| Napkinのブランド表記 | 入る | 外せる | 外せる |
| 自社フォントの読み込み | なし | なし | あり |
| クレジットの追加購入 | なし | なし | あり |
| チーム管理と請求 | なし | あり | あり |
無料と有料の境目は、書き出し形式とブランド表記にあります。
PlusとProの境目は、ブランドの作り込みと量です。
この線の引き方は、渡す相手が社内か社外かでほぼ決まります。
社内用ならFree Foreverのまま、社外用ならPlus以上、という分け方です。
表のうち「無制限」と並ぶ行は、3つのプランで差が付きません。
つまり、お金を払って買っているのは機能ではなく出口と量です。
そのため、途中でプランを上げても操作の覚え直しは発生しません。
増えるのは書き出しの選択肢と、月に回せる生成の回数です。
Napkin AIの年払いは25%安くなる
料金ページの上部には、Pay monthlyとPay yearlyの切り替えがあります。
その横に出ている表記が「Save 25%」です。
公式のFAQでも、年払いを選ぶと月払いに比べて25%安くなると案内されています。
Lumaなどにある「最大○%」という書き方ではなく、25%と言い切る形です。
1年使い続けるつもりなら、年払いのほうが総額は小さくなります。
一方で、使う月と使わない月がはっきり分かれるなら月払いが向きます。
解約はいつでもでき、違約金の条件は公式ページに出ていません。
月払いで様子を見て、続けると決まってから年払いに切り替えるのが無駄が少ないやり方です。
支払い方法は世界の主要なクレジットカードとデビットカードに対応しています。
請求先の変更も、設定画面の中でいつでも差し替えられます。
Napkin AIのAIクレジットは単語数で減る
Napkin AIの課金で、いちばん独特なのがクレジットの数え方です。
公式の説明は「approximately 1 credit charged per word selected for generation」です。
生成のために選んだテキストの単語数ぶん、おおよそ1語=1クレジットで減ります。
画像1枚あたりでも、生成1回あたりでもありません。
選択した文章が長いほど、その1回の生成が重くなる仕組みです。
| 選んだテキストの量 | おおよその消費 | 無料の週500での目安 |
|---|---|---|
| 50語(短い見出しと数行) | 約50クレジット | 週10回ほど |
| 100語(段落1つ) | 約100クレジット | 週5回ほど |
| 250語(節1つ) | 約250クレジット | 週2回ほど |
| 500語(長い節) | 約500クレジット | 週1回ほど |
この目安の列は、公式の1語=1クレジットという説明から当サイトが割り算したものです。
節を丸ごと選ぶ使い方をすると、無料の週500は数回で尽きます。
図にしたい要点だけを選べば、同じ週500でも回数は伸びます。
なお公式は、この数え方が今後変わる可能性にも触れています。
複雑な出力や高度な機能では別の計算になることがある、という注記です。
いまの数え方を前提に年間の費用を固定して考えるのは、避けたほうが無難です。
Napkin AIのどの機能でクレジットを使うのか
クレジットが減るのは、AIに何かを作らせたときだけです。
公式サイトが並べている機能は、次の6つです。
| 機能 | 何をするものか | クレジット |
|---|---|---|
| Visuals | 文章から図解・インフォグラフィックを作る | 使う |
| Slides(Beta) | 考えを発表できる資料の形にまとめる | 使う |
| Mind Maps | 考えを構造化したマインドマップにする | 使う |
| Flowcharts | 複雑な処理を追いやすい流れ図にする | 使う |
| Data Charts | 数値や文章を編集できるグラフにする | 使う |
| API | 自分のサービスから生成を呼び出す | 使う |
| 編集・書き出し | できた図の色や配置を直して出力する | 使わない |
作り直しではなく手直しで済ませるほど、同じクレジットで進められます。
生成した図は、色もフォントも配置も後から自由に変えられます。
要素をばらして組み替えることもできます。
だから、気に入らないたびに生成し直す必要はありません。
プロンプトを書く作業も不要で、元にする文章を選ぶだけで候補が出ます。
この作りが、単語数でのクレジット計算と噛み合っています。
Napkin AIのクレジットが尽きたときの選択肢
クレジットを使い切ると、生成だけが止まります。
編集や書き出しは、クレジットを使わない操作なので続けられます。
- PlusまたはProに上げて、月あたりのクレジット枠を増やす
- 追加のクレジットを買い足す(Proのoptional credit top ups)
- 次の請求サイクルまで待って、クレジットの補充を受ける
APIから呼んでいる場合は、no_creditsというエラーが返ります。
エラーの中身で原因が分かるので、枠切れかどうかの切り分けは簡単です。
無料プランは週単位の補充なので、待ち時間は最長でも1週間です。
月単位の有料プランより、待つ時間そのものは短いという見方もできます。
APIのレート制限も、プランが上がるほど緩くなる設計です。
それ以上の枠が必要な場合は、個別のプランについて問い合わせる形になります。
Napkin AIをチームで使うときの課金の考え方
PlusとProの金額は、どちらも1人あたりの月額です。
チームスペースには何人でも招待できます。
課金が増えるのは、招待を受け入れたメンバーの人数ぶんです。
招待を送った時点ではなく、相手が承諾した時点で1席ぶん増えます。
席を増やしたくないなら、承諾する人を絞れば金額は動きません。
| 人数 | Plusの月額 | Proの月額 |
|---|---|---|
| 1人 | $9 | $22 |
| 3人 | $27 | $66 |
| 5人 | $45 | $110 |
| 10人 | $90 | $220 |
この表は1人あたりの金額を人数倍した計算で、公式ページの掲載値ではありません。
10人規模になると、ProはPlusの2.4倍の差額が効いてきます。
全員にProが要るのか、ブランド管理をする人だけでよいのかを先に決める価値があります。
チームスペースでは、図やスライドを同時に編集し、コメントで指摘を付けられます。
レビューをその場で回せるので、書き出して送り合う手間が減ります。
請求はチーム単位でまとめられるので、経理の手間も1本化できます。
Napkin AIのAPIはどのプランからでも使える
Napkin AIには、自分のサービスから図を生成するためのAPIがあります。
この枠は、料金プランとは別立てになっていません。
- どのプランでもAPIトークンを作れる(承認待ちや順番待ちはなし)
- プランで変わるのはクレジット・レート制限・透かしの3つ
- トークンの発行はアプリのAccount SettingsのDevelopersタブから
- 受け取れる形式はSVG・PNG・PPTの3つ
- 内蔵スタイルは21種類で、独自のブランドスタイルも指定できる
- 対応言語は60以上
無料プランのままでもAPIを試せるのは、他社と比べて珍しい設計です。
送れるのはテキストだけで、PDFなどのファイルは受け付けません。
Makeやn8nのような自動化ツールからつなぐ使い方も案内されています。
詳しい条件はNapkin API(Napkin AI 公式のAPIページ)にまとまっています。
Claude向けの専用サーバーは用意されていませんが、一般的なREST APIとして扱えます。
Napkin AIの支払い・解約まわりの条件
お金の扱いについて、公式のFAQに出ている条件を整理します。
| 論点 | 公式ページに示されている扱い |
|---|---|
| 支払い方法 | 世界の主要なクレジットカードとデビットカード |
| プランの変更 | いつでもアップグレード・ダウングレード・解約ができる |
| アップグレード時 | 即時に適用され、請求サイクルの残り日数で日割り計算される |
| ダウングレード時 | 現在の請求サイクルの終わりに適用される |
| 解約したあと | 請求期間の終わりまで有料機能を使える |
| 作ったコンテンツ | 解約後も本人のものとして残り、閲覧できる |
| 支払いの失敗 | 1か月かけて最大8回まで再試行し、そのあと無料プランへ移る |
| 学割・非営利割引 | 用意されていない |
解約しても作った図が消えない点は、押さえておく価値があります。
消えるのは有料機能へのアクセスだけです。
カードが期限切れになっても、すぐに締め出される作りではありません。
再試行が1か月にわたって続き、最後まで通らなかったときに無料プランへ落ちます。
Napkin AIの料金プランはどれを選べばいいか
ここまでの条件から、選び方を整理します。
| こういう使い方なら | 選ぶプラン | 理由 |
|---|---|---|
| 社内メモやブログの挿絵に使う | Free Forever | PNGとPDFの書き出しが無制限で足りる |
| 週に何度も図を作り直す | Plus($9) | 週500では足りず、月10,000が要る |
| 社外へ出す資料に使う | Plus($9) | Napkinのブランド表記を外せる |
| PowerPointで直接いじりたい | Plus($9) | PPTとSVGの書き出しが開く |
| 複数ブランドを扱う | Pro($22) | ブランドスタイルの数に制限がない |
| 指定フォントを守る必要がある | Pro($22) | 自社フォントを読み込める |
| 自社サービスに組み込む | どのプランでも可 | APIはプランに紐づいていない |
まず無料で作ってみて、透かしが邪魔になった時点でPlusへ上げるのが素直な順番です。
Proが要るかどうかは、ブランドの数とフォント指定の有無で判断できます。
Napkin AIがどういう道具なのかは、Napkin AIとはの記事で整理しています。
操作の流れから知りたい場合は、Napkin AIの使い方が近道です。
Napkin AIの料金についてよくある質問
Napkin AIは無料で使えますか?
Free Foreverという常設の無料プランがあり、週500 AIクレジットに加えて、図の編集とファイル読み込みとPNG・PDFの書き出しが回数の上限なしで使えます。
Napkin AIの有料プランはいくらですか?
有料はPlusとProの2段階で、1人あたりの月額がそれぞれ$9と$22に設定されています。
Napkin AIの無料プランに期限はありますか?
プラン名がFree Foreverであるとおり期間の区切りはなく、クレジットは週ごとに補充されます。
Napkin AIの透かしはどうすれば外せますか?
Plus以上に上げるとRemove Napkin brandingが有効になり、図からNapkinのブランド表記が外れます。
Napkin AIのクレジットはどう減りますか?
生成のために選んだテキストの単語数に応じておおよそ1語=1クレジットで減ります。
Napkin AIを解約すると作った図は消えますか?
解約後もコンテンツは本人のものとして残り、失われるのは有料機能へのアクセスだけです。
Napkin AIの料金まとめ
最後に要点をまとめます。
- 無料のFree Foreverが常設で、週500 AIクレジットが補充される
- 有料はPlusが1人あたり月$9、Proが1人あたり月$22の2段階
- 年払いにすると25%安くなる
- クレジットは生成のために選んだ単語数ぶん減る(おおよそ1語=1クレジット)
- 無料と有料の境目は、PPT・SVGの書き出しとNapkinのブランド表記
- APIはプランに紐づかず、無料プランからでもトークンを作れる
月$9で透かしが消えてSVGが開くので、仕事で使うなら費用対効果は分かりやすい部類です。
まずは無料で自分の文章を流し込み、出てくる図の質を確かめるところから始めるのが確実です。
製品の全体像はNapkin AI 公式サイト(Napkin AI 公式)から確認できます。
アカウントの作成はNapkin のアプリ(Napkin AI 公式)から進められます。

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