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Descriptの使い方|文字起こしから書き出しまでの手順と日本語対応の範囲

Descriptの使い方|文字起こしから書き出しまでの手順と日本語対応の範囲

Descriptは、動画と音声を「文字を編集するように」編集できるツールです。

録音した音声が文字起こしされ、その文字を消すと対応する音声も消える——この一点が他の編集ソフトと大きく違います。

この記事では、Descript公式サイトDescript公式ヘルプセンターに書かれている内容だけを使って、Descriptの使い方を手順の形に分解します。

日本語で使えるのかどうかも、公式の対応言語一覧に基づいて整理します。

※本記事の情報は2026-09-04時点のものです。機能とプランの内容は変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトでご確認ください。

目次

Descriptの使い方は「文字起こしして、文字を直す」が基本です

結論から書きます。

Descriptの操作は次の4手に集約されます。

手順やること
音声か動画のファイルを読み込む(または画面を録画する)
自動で文字起こしされるのを待つ
文字を消す・並べ替える。音声と映像が同じように動く
書き出す(動画・音声・字幕)

タイムラインを見ながら波形を切る作業が、テキストの削除に置き換わります。

これがDescriptの中心で、他の機能はすべてこの周辺に付いています。

Descriptの使い方の前に確認したい「日本語の対応範囲」

ここが日本のユーザーにとっていちばん重要なので、先に書きます。

公式の料金ページに載っている対応言語の一覧を読むと、機能ごとに扱いが違います。

機能対応言語数日本語
文字起こし(transcription)25言語一覧に含まれていない
字幕の翻訳61言語含まれている
吹き替え(dubbing)30言語含まれている
自然な発話のAIスピーカー14言語含まれている

公式に掲載されている文字起こしの対応言語は、カタルーニャ語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、英語(米)、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ヒンディー語、ハンガリー語、イタリア語、ラトビア語、リトアニア語、マレー語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、ルーマニア語、スロバキア語、スロベニア語、スペイン語(米)、スウェーデン語、トルコ語です。

日本語音声をそのまま文字起こしする用途を主目的にするなら、この一覧を先に確認してください。

一方で、英語で話した動画に日本語字幕を付ける、日本語に吹き替える、という使い方は対応範囲に入っています。

Descriptの使い方①:アカウントを作って無料プランで試す

最初の1歩は無料プランです。

公式の料金ページによると、Freeプランは$0で次の範囲が使えます。

  • 文字起こし 月60分(1時間)
  • AIクレジット 100(初回のみ)
  • 録画 2時間
  • 書き出しにウォーターマークが付く

「操作の感触を確かめる」目的なら、この範囲で足ります。

ウォーターマークが付くので、成果物をそのまま公開する用途には向きません。

Descriptの使い方②:素材を読み込む

素材の入れ方は2通りあります。

方法内容
ファイルを読み込む手元の動画・音声ファイルをプロジェクトに追加する
その場で録る画面録画・カメラ・マイクをDescript側から起動する

画面録画の機能については画面録画機能の公式ページに説明があります。

読み込みが終わると、自動的に文字起こしが始まります。

Descriptの使い方③:文字起こしされたテキストを直す

ここがDescriptの中心です。

画面には文字起こしされた原稿が並びます。

  • 不要な発言を選んで削除すると、音声と映像も同じ長さだけ短くなる
  • 段落を入れ替えると、映像の順番も入れ替わる
  • 言い間違いを打ち直すと、音声側も差し替えられる

文字起こしの精度を上げるために、用語集(transcription glossary)と「翻訳しない語」のリストが用意されています。

固有名詞が多い動画では、先にここへ登録しておくと修正の手数が減ります。

機能の詳細は文字起こし機能の公式ページにまとまっています。

Descriptの使い方④:フィラーワードと不要な間を整理する

「えー」「あのー」のような言い淀みや、長すぎる無音を整理する工程です。

原稿の上から順に読みながら不要な部分を消していくだけで、聞きやすさが変わります。

文字の状態で見られるので、波形を目で追う作業より判断が速くなります。

Descriptの使い方⑤:字幕を付ける

Descriptには字幕(ダイナミックキャプション)の機能があり、公式の料金ページでは全プランで無制限と記載されています。

文字起こしがそのまま字幕の元になるので、追加の入力はほとんど発生しません。

翻訳字幕は61言語に対応していて、日本語も含まれます。

Descriptの使い方⑥:吹き替えとAIスピーカーを使う

音声を別の言語に差し替える機能があります。

機能内容
吹き替え(dubbing)30言語。日本語を含む
AIスピーカー在庫の音声が25以上/60以上(プランによる)
自然な発話のAIスピーカー14言語。日本語を含む
カスタムアバターBusinessプラン以上

アバターの機能についてはAIアバターの公式ページに説明があります。

Descriptの使い方⑦:書き出す

最後の工程です。

プランによって書き出しの条件が変わります。

プラン書き出し
Freeウォーターマークあり
Hobbyist1080p・ウォーターマークなし
Creator4K
Business4K+ブランド設定

公開用の動画を作るなら、Hobbyist以上が実質的な下限になります。

Descriptの使い方を支えるAIアシスタント「Underlord」

Descriptには Underlord というAIアシスタントが用意されています。

編集の指示を出したり、作業を自動化したりする役割です。

どこまでできるかはUnderlord(AIアシスタント)の公式ページで確認できます。

AIの利用にはクレジットが必要で、プランごとに毎月の付与量が決まっています。

Descriptの使い方に必要なAIクレジットの量

AIクレジットは、AI機能を使うたびに消費されます。

プランAIクレジット文字起こしの上限
Free100(初回のみ)月60分
Hobbyist月400月10時間(600分)
Creator月800月30時間(1,800分)
Business月1,500月40時間(2,400分)

使い方が決まったら、月にどれだけ文字起こしするかを数えてプランを選んでください。

Descriptの使い方に合うプランの選び方

料金は年払いと月払いで変わります。

プラン年払い(1人/月)月払い(1人/月)向いている人
Free$0$0試す段階
Hobbyist$16$24個人の趣味・練習
Creator$24$35継続して発信する人
Business$50$65チーム・業務利用
Enterpriseカスタムカスタム大規模組織

公式ページには年払いで最大35%抑えられる旨が書かれています。

金額は米ドル表示です。最新の数字はDescript公式の料金ページで確認してください。

Descriptの使い方でチームを組む場合の注意点

Businessプランには、ブランド設定、30以上の言語での吹き替えと校正、カスタムアバター、優先サポート(SLA)が含まれます。

Enterpriseでは SOC 2 Type II、SSO、SCIM、監査ログ、個別のMSAが用意されています。

社内規程で監査要件がある場合は、Descript公式のエンタープライズ窓口Descript公式のセキュリティページを先に読んでから導入判断をしてください。

Descriptの使い方でつまずきやすい3つの場面

①日本語音声の文字起こしがうまくいかない

公式の文字起こし対応言語一覧に日本語は含まれていません。日本語素材を主に扱う場合は、この点を前提に検討してください。

②AIクレジットが月の途中で尽きる

AI機能を多用すると先に上限が来ます。プランの付与量を確認してください。

③ゲストの録画データが見当たらない

公式の記載では、ゲストのファイル復旧は7日間です。期限を過ぎる前に取り込んでください。

困ったときの調べ先はDescript公式ヘルプの記事一覧です。

Descriptの使い方を最新に保つ方法

Descriptは機能の追加が多いツールです。

Descript公式の変更履歴(Changelog)に変更履歴が公開されているので、月に1回目を通しておくと操作の迷いが減ります。

新機能の背景はDescript公式ブログで説明されることがあります。

Descriptの使い方で気をつける権利まわり

動画に他人の音源や映像を入れる場合、ツール側の規約とは別に著作権の判断が必要です。

利用条件はDescript公式の利用規約Descript公式のプライバシーポリシーに、国内の考え方は文化庁の著作権に関するページにまとまっています。

業務で扱うなら、情報処理推進機構(IPA)が公開している情報管理の考え方もあわせて確認してください。

Descriptの使い方と一般的な動画編集ソフトの違い

同じ「動画編集」でも、作業の起点が違います。

項目一般的な編集ソフトDescript
編集の起点タイムラインの波形と映像文字起こしされたテキスト
不要部分を消す方法範囲を選んでカット文字を選んで削除
順番の入れ替えクリップをドラッグ段落を移動
字幕別途作成するか自動生成文字起こしがそのまま元になる

話し声が中心の動画ほど、この差が作業時間に出ます。

反対に、細かいエフェクトやカラーグレーディングを詰める用途では、専用の編集ソフトのほうが向いています。

機能の範囲は動画編集機能の公式ページ で確認できます。

Descriptの使い方を1本の動画で通してなぞる

ここまでの手順を、実際の流れとして並べ直します。

作業目安
1Freeプランでアカウントを作る数分
2素材を読み込む/その場で録画する素材による
3文字起こしが終わるのを待つ尺による
4用語集に固有名詞を登録する5分
5原稿を読みながら不要な発言を消す本編の作業
6字幕を付ける自動生成を調整
7必要なら翻訳字幕・吹き替えを付ける言語を選ぶだけ
8書き出すプランで画質が変わる

この8行のうち、時間がかかるのは5番だけです。

そこに集中できる形にするのがDescriptの狙いだ、と考えると使い方が整理できます。

Descriptの使い方に関するよくある質問(FAQ)

Q. Descriptは無料で使えますか?

A. 使えます。Freeプランは$0で、文字起こしは月60分、書き出しにはウォーターマークが付きます。

Q. Descriptは日本語に対応していますか?

A. 機能によって違います。字幕の翻訳(61言語)、吹き替え(30言語)、自然な発話のAIスピーカー(14言語)には日本語が含まれます。文字起こしの対応言語一覧(25言語)には含まれていません。

Q. 動画編集の経験がなくても使えますか?

A. 操作の中心は文字の編集です。タイムラインの操作に慣れていなくても始めやすい構造になっています。手順はDescript公式ヘルプセンターで確認できます。

Q. どのプランから始めればよいですか?

A. まずFreeで操作を確かめ、公開用に書き出す段階でHobbyist以上へ上げる流れが無駄が少ないです。

Q. チームで使えますか?

A. Business以上がチーム向けです。監査やSSOが必要ならEnterpriseの範囲になります。詳細はDescript公式のエンタープライズ窓口から相談してください。

Descriptの使い方まとめ

論点結論(2026-09-04時点)
基本の操作文字起こし→テキストを直す→書き出す
無料プラン$0・文字起こし月60分・ウォーターマークあり
文字起こしの対応言語25言語(公式一覧に日本語の記載なし)
字幕の翻訳61言語・日本語を含む
吹き替え30言語・日本語を含む
公開用の下限Hobbyist(年払い$16/月)
チーム利用Business以上
表示通貨米ドル

機能と対応言語は更新されます。

導入を決める前に、Descript公式の料金ページ動画編集機能の公式ページをもう一度開いて最新の内容を確認してください。

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