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Synthesiaの料金プランを整理|無料で試せる範囲を公式情報で確認する

台本を打ち込むだけでAIアバターが話す動画を作れるSynthesiaを使ってみたいけれど、プランが4つあってどれを選べばいいのか決めきれない。

無料で試せるのはどこまでなのか、有料にしたら毎月いくらかかるのかが、先に分かっていないと申し込むのが怖い。

そう感じている方に向けて、Synthesia公式の料金ページと公式ヘルプセンターに書かれている内容だけを整理しました。

この記事の情報は2026年9月11日時点で、公式ページの表示を直接確認したものです

金額もプランの中身も予告なく変わりますので、申し込む前に必ず公式の料金ページで最新の表示をご確認ください。

目次

【結論】Synthesiaの料金は無料のBasicと月29ドルのStarter、月89ドルのCreatorの3段階

結論から書きます。

Synthesiaの個人・小規模チーム向けの料金は、無料のBasicを含めて3段階です

公式の料金ページに表示されている月払いの金額は、Basicが0ドル、Starterが月29ドル、Creatorが月89ドルです。

これに加えて、金額が公開されていないEnterpriseがあります。

Basicはクレジットカードの登録なしで始められると明記されています

つまり「まず無料で触ってから決める」という順番が、公式に用意されています。

Synthesiaの料金の要点(2026年9月11日時点)
  • Basic=0ドル。カード登録不要で、月あたり1,200クレジット
  • Starter=月29ドル。年払いにすると料金ページの表示は月18ドルになる
  • Creator=月89ドル。年払いにすると料金ページの表示は月64ドルになる
  • Enterprise=金額の公開なし。デモの申し込みから見積もり
  • 利用規約に「手数料は税を含まない」と書かれているため、表示価格は税別

Synthesiaの料金プランを一覧で比較する(月払いの表示)

まず、公式の料金ページに月払いで表示されている内容を並べます。

プラン月払いの表示動画の生成枠付いてくるクレジット
Basic0ドル月10分月1,200クレジット
Starter29ドル月10分月1,200クレジット
Creator89ドル月30分月3,600クレジット
Enterprise金額の公開なし無制限個別のクレジット設定

BasicとStarterは、動画の生成枠がどちらも月10分で同じです

では何が違うのかというと、Starterから動画のダウンロードができるようになります

公式ヘルプには、Basicプランとトライアルのユーザーはダウンロードできないとはっきり書かれています(公式ヘルプ:動画のダウンロード)。

作った動画をYouTubeや社内の研修システムに載せたいなら、実質的にStarter以上が出発点になります。

Synthesiaの料金は年払いにすると表示が変わる

料金ページには月払いと年払いの切り替えがあります。

年払いに切り替えると、Starterは月18ドル、Creatorは月64ドルという表示に変わります

ページの上部には「新しい価格。月18ドルから。38%お得」という趣旨の案内も出ています。

ここで1つ注意点があります。

同じ料金ページのFAQには、Starterは年払いで264ドル、Creatorは年払いで804ドルと書かれており、プラン表の月額表示と計算が合いません

月18ドルを12か月ぶん足すと216ドルで、FAQの264ドルにはなりません。

月64ドルを12か月ぶん足すと768ドルで、FAQの804ドルにもなりません。

値下げの告知が出ている一方でFAQの数字が更新されていない、という状態に見えます。

どちらが今の請求額かは、決済画面に進んだときに表示される総額で確認するのが確実です

プラン月払いの表示年払いのプラン表の表示料金ページFAQに書かれた年額
Starter29ドル月18ドル264ドル
Creator89ドル月64ドル804ドル

Synthesiaの無料プラン(Basic)で試せる範囲

Basicは0ドルで、クレジットカードの登録は不要と明記されています

公式の比較表に書かれているBasicの中身は次のとおりです。

  • 編集者1人ぶんの席(ゲスト枠なし)
  • 月10分ぶんの動画生成
  • 月1,200クレジット
  • AIアバター9体
  • 160以上の言語と音声
  • テンプレート60種類以上
  • AI吹き替えは月10分まで
  • サポートはAIチャット

Basicで触れないのは、まず動画のダウンロードです

公式ヘルプのダウンロード手順の冒頭に、Basicプランはダウンロードを含まないと書かれています。

画面上で再生して確認することはできますが、mp4として手元に落とすことはできません。

もう1つ、Synthesiaのロゴを外す機能もStarter以上の扱いです

公式の比較表では、ロゴの除去はStarterの「Basicに加えて使えるもの」の側に並んでいます。

無料の範囲でできるのは、エディターの操作感を確かめ、アバターと音声を試すところまでと考えると実態に近くなります。

使い心地を他のツールと見比べたい方は、同じくAIアバター動画を作るHeyGenの使い方をまとめた記事も参考になります。

SynthesiaのStarterプランは月29ドル

Starterは月払いで29ドルです。

公式の比較表に書かれている、Basicとの主な差は次のとおりです。

  • 動画のダウンロードができる
  • AI動画アシスタントが使える
  • AI吹き替えが月48分まで使える
  • Synthesiaのロゴを外せる
  • 編集者1人+ゲスト3人
  • AIアバターが125体以上
  • パーソナルアバターを3体まで作れる
  • チャットとメールのサポートが付く

動画の生成枠は月10分のままで、Basicから増えません

増えるのは吹き替えの枠と、使えるアバターの数と、出力まわりの自由度です。

年払いにすると、公式の比較表では生成枠が年120分という書き方に変わります

月10分を12か月ぶん足すと120分なので、年払いでも総量は同じで、まとめて先に渡される形です。

月によって作る量に波がある使い方なら、この「まとめ渡し」のほうが使い切りやすくなります。

AIアシスタントはStarter以上で使えると公式ヘルプに書かれています(公式ヘルプ:Assistantでの動画作成)。

SynthesiaのCreatorプランは月89ドル

Creatorは月払いで89ドルです。

公式の料金ページでは「最も人気」と表示されています。

Starterとの差として比較表に書かれているのは次の点です。

  • 動画の生成枠が月30分(Starterの3倍)
  • 月3,600クレジット
  • パーソナルアバターを5体まで
  • AIアバターが180体以上
  • AI吹き替えが月140分まで
  • APIが使える
  • 1つのシーンに複数のアバターを置ける
  • インタラクティブ動画(クイズ・分岐・CTA)が使える
  • ブランド付きの動画ページ
  • 編集者1人+ゲスト5人
  • 優先サポート

金額はStarterの約3倍で、動画の生成枠もちょうど3倍です

1分あたりの単価で見ると、StarterとCreatorはほぼ同じ水準になります。

差が出るのは、APIとインタラクティブ機能という「枠の大きさ」ではなく「できることの種類」の部分です

APIについては、公式の比較表に年360分ぶんまでという上限と、その分はプランの利用枠から引かれるという注記が付いています。

SynthesiaのEnterpriseプランは金額が公開されていない

Enterpriseは金額が公開されておらず、デモの申し込みから個別の見積もりになります。

公式の比較表に書かれているEnterpriseの中身は次のとおりです。

  • 動画の生成分数が無制限
  • AIアバター240体以上
  • パーソナルアバターが無制限(合理的な利用の範囲で)
  • 80以上の言語へのワンクリック翻訳
  • SAML/SSOによるシングルサインオン
  • ブランドキットとチームの同時編集
  • SCORM書き出し
  • AI吹き替えの分数が無制限、出力言語は140以上
  • 専任のカスタマーサクセス担当
  • コンテンツ審査が優先レーンになる

ワンクリック翻訳と多言語プレイヤーはEnterprise限定だと、公式ヘルプにも明記されています公式ヘルプ:動画の翻訳)。

研修動画を何十言語にも展開したい、という要件があるなら、そこがEnterpriseを検討する分かれ目になります。

請求サイクルについては、料金ページのFAQにEnterpriseの請求は年単位だと書かれています

Synthesiaの料金を実質的に決めるのは「クレジット」

ここがSynthesiaの料金でいちばん誤解されやすい部分です。

公式は2026年時点で、すべての従量課金機能に共通する単位として「クレジット」を使う形に切り替えています

公式ヘルプには、動画1秒あたり2クレジットを消費すると書かれています

つまり1分の動画を作ると120クレジットです。

プランごとのクレジット枠と、それが何分ぶんに当たるかを並べると次のようになります。

プラン月ごとのクレジット年ごとのクレジット公式が示す動画の分数
Basic1,200年払いの設定なし月10分
Starter1,20014,500月10分/年払いなら年120分
Creator3,60044,000月30分/年払いなら年360分
Enterprise個別設定個別設定無制限

1,200クレジットを1秒2クレジットで割ると600秒、つまり10分です。

公式が書いている「月10分」と、クレジットの計算はきれいに一致します

クレジットは動画だけでなく、AI吹き替えやAIが生成する素材にも同じ財布から使われます。

動画を10分ぶん作るか、吹き替えに回すか、素材の生成に回すかを自分で配分する形です。

残高は公式ヘルプのクレジット解説に書かれている手順で確認できます。

Synthesiaのクレジットは編集のたびに増減する

一度生成した動画を直して作り直すとき、クレジットがもう一度まるごと引かれるのか。

公式ヘルプは、この点をかなり細かく書いています。

課金されるのは「新しく増えた秒数」だけです

公式が挙げている例をそのまま整理すると次のようになります。

  • 既にある単語を削った場合=消費は変わらない
  • 単語を足して1秒伸びた場合=2クレジットだけ追加
  • 単語を入れ替えて2秒伸びた場合=4クレジットだけ追加
  • 語順を入れ替えただけの場合=消費は変わらない
  • 句読点を足したり消したりした場合=消費は変わらない
  • アバターの枠(全身と円形)を変えただけ=消費は変わらない
  • アバターを消して音声だけにした場合=消費は変わらない

台本を少し直すたびに1本ぶん取られる、という設計ではありません

料金ページのFAQにも、下書きの状態や再生機能を使っている間はクレジットを消費しないと書かれています。

生成ボタンを押した瞬間にだけ減る、と覚えておくと見積もりを立てやすくなります。

Synthesiaの料金に上乗せされるアドオン(Studio Avatar)

プラン料金とは別に、公式の比較表にはっきり金額が書かれているアドオンが1つあります。

スタジオ撮影で作るStudio Express-1アバターが、年1,000ドルの有料アドオンです

この注記には条件も併記されています。

  • 年払いのプラン利用者だけが対象
  • アバターの生成に最大10日かかる
  • Starter・Creator・Enterpriseの列に同じ注記が並んでいる

公式ヘルプでは、Studio Avatarの処理期間は録画方法によって1〜10営業日と書かれています

自宅のカメラやスマートフォンで作るパーソナルアバターは、Starter以上のプラン枠に含まれており、追加費用の記載はありません(公式ヘルプ:カスタムアバターとは)。

まず無料枠のパーソナルアバターで試し、品質が足りなければStudioを検討する、という順番が公式の作りに沿っています。

Synthesiaの表示価格は税別

料金ページの金額に税が含まれるかどうかは、料金ページ自体には書かれていません。

ただし公式のCustomer Terms of Serviceには、手数料は税・賦課金・関税などを含まない金額として表示されていると明記されています

同じ条項に、付加価値税・売上税・源泉税などを支払う責任は顧客側にあるとも書かれています。

つまり表示されているドル建ての金額は税別と読むのが正しい読み方です

日本から契約する場合は、ここに消費税相当が上乗せされる可能性があります。

表示価格をそのまま予算に入れず、少し余裕を持たせておくほうが安全です。

料金の比較で迷ったときは、同じように税別表示のツールを並べたNotion AIの料金プランの記事も見比べる材料になります。

Synthesiaの解約と返金の扱い

解約そのものは自分でできます。

料金ページのFAQには、アカウント設定からいつでもプランを解約できると書かれています

一方で返金の扱いは、はっきり厳しい書き方になっています。

公式ヘルプの返金と請求のページには、購入は取り消し不可かつ原則として返金不可と書かれています

これは利用規約に定められた内容として説明されています。

同じページには、次の点も書かれています。

  • 解約を忘れて更新されてしまった場合も、使っていなくても返金の対象にはならない
  • Studio Avatarは、作られてアカウントに反映された後は返金できない
  • 学割・非営利団体向け・教育機関向けの割引は現時点で用意していない
  • 確認済みの技術的な不具合でアカウントに入れなかった期間の請求は、サポートに相談できる

次の更新日は、アカウント設定の請求(Billing)から自分で確認しておく必要があります

公式ヘルプにも、更新のリマインドメールがすべてのプランで必ず届くとは限らない、という注意が添えられています。

Synthesiaの料金で見落としやすい「使い切り」のルール

月々の枠をどう扱うかについて、料金ページのFAQに2つの重要な記載があります。

1つ目は上限に達したときの動きです。

枠を超えると、更新日まで利用が止まると書かれています

超過分が自動で追加請求される、という書き方ではありません。

すぐに続けたい場合はプランを上げる、という案内になっています。

2つ目は繰り越しです。

使い切らなかった動画の枠は、翌期に繰り越されないと明記されています

つまり月10分の枠で3分しか作らなかった月があっても、残り7分は消えます。

料金ページのFAQには、動画1本ごとの都度払いは用意していないことも書かれています。

年に数本しか作らないなら年払いのほうが枠を無駄にしにくい、という判断になります。

Synthesiaの料金についてよくある質問

Synthesiaは無料で使えますか

Basicプランが0ドルで、クレジットカードの登録は不要と公式の料金ページに書かれています。月1,200クレジット(動画にして月10分ぶん)とAIアバター9体、160以上の言語と音声が使えます。ただしBasicでは動画をダウンロードできません。

SynthesiaのStarterとCreatorはどちらを選ぶべきですか

公式の比較表では、動画の生成枠がStarterは月10分、Creatorは月30分です。金額は29ドルと89ドルなので、1分あたりの単価はほぼ同じです。APIやインタラクティブ動画を使いたいかどうかが実質的な分かれ目になります。

Synthesiaの表示価格に税は含まれていますか

含まれていません。公式のCustomer Terms of Serviceに、手数料は税を含まない金額として表示されていると明記されています。日本から契約する場合は消費税相当が上乗せされる可能性があります。

Synthesiaを解約したら残りの期間ぶんは返金されますか

公式ヘルプには、購入は取り消し不可かつ原則として返金不可と書かれています。解約を忘れて更新された場合も返金の対象にはならないと明記されているため、更新日を先に確認しておく必要があります。

Synthesiaで使い切らなかった分数は翌月に繰り越せますか

繰り越せません。料金ページのFAQに、請求期間の終わりに残っていた動画の枠は翌期に繰り越されないと書かれています。

Synthesiaにプラン料金以外の費用はかかりますか

公式の比較表に金額が明記されているアドオンは、スタジオ撮影のStudio Express-1アバター(年1,000ドル、年払いプランの利用者のみ)です。自宅で作るパーソナルアバターはStarter以上のプラン枠に含まれています。

Synthesiaの料金まとめ:どのプランから始めるか

  • まずBasic(0ドル・カード登録不要)でエディターとアバターを試す。ただし動画は書き出せない
  • 書き出して使うならStarter(月29ドル)から。生成枠はBasicと同じ月10分
  • 月30分ぶん作る、APIを使う、クイズや分岐を入れるならCreator(月89ドル)
  • 分数無制限・ワンクリック翻訳・SSOが要るならEnterprise(金額の公開なし)
  • 料金の実体はクレジット。動画1秒=2クレジットで、生成ボタンを押した時だけ減る
  • 表示価格は税別。返金は原則なしで、使い切らなかった枠は繰り越されない

年払いのプラン表と料金ページFAQで年額の書き方が食い違っているため、最終的な金額は決済画面の総額で確かめてください

プランの説明そのものは公式ヘルプのプラン一覧返金・請求ポリシーにまとまっています。

Synthesiaがどんなツールなのかを先に知りたい方は公式ヘルプのSynthesia解説、実際の操作手順は公式ヘルプセンターが入り口です。

生成の流れそのものは公式ヘルプの動画生成ガイドに、規約類は公式のリーガルハブにまとまっています。

サービス全体の紹介はSynthesiaの公式トップページから確認できます。

動画まわりのAIツールをもう少し広く見たい方は、Descriptの使い方の記事も合わせてどうぞ。

この記事の内容は2026年9月11日に公式サイト・公式ドキュメントで確認したものです。料金や仕様は変わりますので、最新の情報は公式ページでご確認ください。

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