Feloを開いてみたものの、検索窓に入力する以外に何をすればいいのか分からない。
そう感じている方に向けて、Feloの公式サイトと公式FAQに書かれている操作手順だけを、順番どおりに並べ直しました。
この記事の情報は2026年9月11日時点のものです。
画面の配置や名称は更新されることがあるため、最新の状態はFelo公式サイトでご確認ください。
先に結論を言うと、Feloの使い方は「調べる」と「成果物に変える」の2段構えで覚えると迷いません。
【結論】Feloの使い方は「調べる」と「成果物に変える」の2段構えで覚える
結論から書きます。
Feloは検索して終わりのサービスではなく、検索した結果をそのままスライドや文書に変えるところまでが一本につながっています。
公式サイトが埋め込んでいる構造化データには、Feloの機能として次の6つが列挙されています。
- AI検索
- AIによるプレゼンテーション生成
- マインドマップの生成
- ウェブページの生成
- 文書の生成
- カスタムAIエージェント
6つのうち5つは「作る」側の機能です。
つまり検索の使い方だけ覚えても、Feloの半分しか使っていないことになります。
この記事では、まず検索の使い方を押さえ、そのあと作る側の手順に進みます。
Feloを使い始めるまでの手順を一覧で整理する
最初に、やることの全体像を表にしておきます。
| 順番 | やること | 公式に書かれている内容 |
|---|---|---|
| 1 | アカウントを作る | Googleアカウントでのログインがいちばん簡単。メールアドレスでの登録も可能 |
| 2 | 検索してみる | 自然言語で質問する。回答には情報源のリンクが付く |
| 3 | 検索モードを切り替える | 迅速な検索と、プロフェッショナル検索の2つがある |
| 4 | ファイルを読ませる | 検索バーの「+添付」からTXT・WORD・PDFをアップロードする |
| 5 | 資料に変える | スライド、マインドマップ、ウェブページ、文書を生成する |
| 6 | ためる | 「テーマ(トピック)」に保存して、あとから質問し直す |
この6ステップのうち、1と2だけなら無料のまま試せます。
3から先は回数やクレジットの上限が関わってくるため、無料版では配分を考える必要があります。
上限の考え方はFelo公式の料金ページ側の話になるので、ここでは操作に絞って進めます。
Feloのアカウントを作る手順
公式FAQには、アカウントの作り方が2通り書かれています。
- Googleアカウントでログインする(公式FAQでいちばん簡単な方法と案内されている)
- メールアドレスで登録する。登録後、ログイン用のリンクがメールに届く
Googleアカウントを使わずに登録した場合は、パスワードを自分で作成できます。
パスワードを忘れたときは、公式が用意しているパスワード再設定の入り口から、メールに届く安全なリンクを使って更新します。
ここで注意点がひとつあります。
公式FAQには、登録したメールアドレスは変更できないと明記されています。
メールアドレスが使えなくなった場合や、セキュリティ上の理由で変更が必要な場合は、公式のサポート窓口に連絡する形になります。
アカウントまわりの設定はFeloのアカウント管理画面にまとまっています。
- どのメールアドレスで登録するか(あとから変更できない)
- 仕事で使うなら、個人用ではなく仕事用のアドレスにしておく
- 公式FAQでは、プライバシーとセキュリティの観点からアカウントの共有は推奨されていない
Feloの検索モードは「迅速な検索」と「プロフェッショナル検索」の2つ
Feloの検索には2つのモードがあります。
公式FAQの説明を、そのまま並べます。
| モード | 公式の説明 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 迅速な検索 | 迅速かつ直接的な回答を提供することを目的とし、関連する情報源の要約を通じて即時に応答する | 調べ物の入り口、事実の確認 |
| プロフェッショナル検索 | 問題を多面的に分析し、必要に応じて追加の質問を行い、より的確な回答を提供する | 詳細な回答が必要な複雑な問い |
無料ユーザーは毎日最大5回、契約者は毎日最大100回のプロフェッショナル検索が使えると公式FAQに記載されています。
使い分けの考え方はシンプルです。
答えが1行で済む質問は迅速な検索、判断材料を集めたい質問はプロフェッショナル検索、と分けます。
プロフェッショナル検索では、技術やコーディングに関する質問をしたときにコードブロックが直接生成される、とも書かれています。
回答には必ず情報源のリンクが付くため、そのまま鵜呑みにせず、リンク先を1つか2つ開いて確かめる癖をつけておくと安心です。
同じ使い分けの発想は他のAI検索にも共通します。Gensparkの使い方をまとめた記事も参考になります。
Feloで深く調べるときのマルチステップ検索エージェントの使い方
1回の検索では足りない調べ物のために、Feloにはエージェントという仕組みがあります。
公式の説明では、質問に基づいて複数の検索ステップを自動的に計画し、結果を取得するものとされています。
画面上の流れは、公式の表示文言をたどると次のようになります。
- 質問を入力すると、Feloが検索の手順(ステップ)を計画して提示する
- 提示された手順が期待と違えば、その場で調整できる
- 実行に進むと、ステップごとに検索・読み込み・評価が行われる
- すべてのステップが終わると、レポートとしてまとまる
公式の画面には、深く検索している間の目安として「通常1〜3分ほどかかります」と表示されます。
待っている間にタブを閉じたい場合は、完了時に通知を出す設定も用意されています。
自分用の手順を作って保存しておけば、次回から同じ調べ方を再利用できます。
作ったエージェントはリンクで共有でき、受け取った側は「適用」を押すだけで同じ手順を使えます。
エージェントの一覧はFelo公式のエージェント紹介ページで見られます。
Feloにファイルをアップロードして読ませる手順
手元の資料について質問したいときは、ファイルをアップロードします。
公式FAQには、新しいスレッドを開始する際に検索バーの「+添付」ボタンからアップロードできると書かれています。
アップロードできる形式はTXT・WORD・PDFで、ファイルサイズの上限は25MBです。
1日にアップロードできる回数には、無料と有料で差があります。
| 項目 | 無料ユーザー | Felo Proユーザー |
|---|---|---|
| 1日のファイル分析 | 最大3回 | 無制限 |
| 1回の質問で扱えるファイル | 1つ | 10個 |
| 処理できる分量 | 最大100万語 | 最大200万語 |
| ファイルの保持期間 | 7日で内容が削除される | 永久に保持される |
無料ユーザーの場合、7日を過ぎるとファイルの内容は削除されます。
ただし同じスレッド内の後続の回答は、それまでの文脈を保持すると公式に書かれています。
公式FAQには、アップロードしたファイルは質問への応答をカスタマイズする目的と、関連するタスクを完了する目的だけに使われ、他の目的には使われず、共有もされないと記載されています。
業務資料を読ませる前は、この記載を社内の基準と照らし合わせておくと判断が早くなります。
Feloでスライド(PPT)を生成する手順
Feloの作る側でいちばん使われるのがスライド生成です。
公式の画面文言をたどると、生成の流れは次のようになります。
- 作りたいテーマを入力するか、ファイルやリンクをアップロードする
- テンプレートを選ぶ(公式には「PPT作成を開始するためのテンプレートを選択」と表示される)
- アウトライン(構成案)が生成される
- アウトラインを自分で編集する
- 「生成開始」を押すと、内容収集・アウトライン作成・デザインの順に処理が進む
- 完成したらプレビューし、ダウンロードする
アウトラインの段階で編集できる、という点がこの機能のいちばんの利点です。
公式の表示にも「アウトラインの生成が完了しました。アウトラインを編集できます」と出ます。
構成が違うまま最後まで生成させると、直す手間のほうが大きくなります。
公式ブログの会社紹介には、スライドはワンクリックで最大40ページまで生成できると書かれています。
既存の検索結果や手元の資料からも生成できるため、調べ物がそのまま資料になります。
できあがったスライドはスライドショーとして再生でき、リンクを知っている人が閲覧できる共有もできます。
機能の詳細はFelo公式のスライド紹介ページにまとまっています。
Feloの「テーマ」で調べたことをためる使い方
調べた内容を使い捨てにしないための機能が「テーマ」です。
公式の説明では、考え、対話する知識ベースとされています。
公式の画面に並んでいる特徴は次の4つです。
- ワンクリックでの情報収集(断片的な情報を保存して、いつでも確認と対話ができる)
- 文書のインテリジェント解釈(文書をアップロードしてすぐ質問できる)
- 厳選された引用管理(信頼できる情報源を専用の知識ベースにまとめる)
- カスタマイズされたQ&A(必要に応じて専用の回答を生成する)
テーマを作るときは、タイトルのほかに説明とカスタムプロンプトを設定できます。
カスタムプロンプトは、そのテーマの各対話に影響を与える指示として使われます。
公式の入力例には、知識の要約のしかた、回答のスタイル、避けるべき内容といった指定が挙げられています。
テーマには過去の質問を後から追加することもできます。
ただし、テーマを削除すると保存した投稿もあわせて削除される旨の警告が出るため、消す前に確認してください。
Feloを既定の検索エンジンやホームページにする設定
毎日使うなら、ブラウザ側から呼び出せるようにしておくと手数が減ります。
公式FAQには、Chromeでホームページに設定する手順が載っています。
- ブラウザ右上の「Google Chromeのカスタマイズと制御」アイコン(縦三点)をクリックする
- ドロップダウンから「設定」を選ぶ
- 「外観」の項目で「ホームボタンを表示」を有効にする
- 「カスタムURLを入力」を選び、Feloのアドレスを入力する
既定の検索エンジンにする場合は、各ブラウザの手順に従います。
ただし公式FAQには、Safariは現在Feloを既定の検索エンジンとして設定することに対応していないと明記されています。
設定したあと、ブラウザ側が元の検索エンジンに戻すことを提案してくる場合があります。
そのときは「保持」を選べばFeloのままになる、と公式FAQに案内があります。
Feloの検索履歴の見方と消し方
過去に調べたことを見返す場所も決まっています。
公式FAQによると、左側のメニューにある「履歴」をクリックすると過去の検索履歴が表示されます。
履歴からは、記録を自由に削除できます。
ただし削除した記録はサーバーから永久に削除され、復元できないと明記されています。
アカウントごと削除したい場合は、アカウント管理画面の「パスワードとセキュリティ」から進みます。
公式FAQには、アカウントを削除するとFelo上のすべてのデータが永久に削除されるという注意書きがあります。
対象には、保存された履歴、トークン、ポイント、購入したコンテンツが含まれると書かれています。
検索の見た目を変えたい場合は、一般設定から表示言語とライト・ダークの外観を切り替えられます。
新しく増えた機能はFelo公式の更新記録で確認できます。
Feloの使い方でつまずきやすいところ
ここまでの公式情報から、引っかかりやすい箇所を抜き出して表にします。
| つまずくところ | 公式に書かれている原因 | 対処 |
|---|---|---|
| プロフェッショナル検索がすぐ使えなくなる | 無料ユーザーは1日5回までと決まっている | 1行で終わる質問は迅速な検索に回し、回数を温存する |
| ファイルが読み込めない | 形式はTXT・WORD・PDF、サイズは25MBまで | 対応形式に変換するか、分割してアップロードする |
| 昨日のファイルが消えている | 無料ユーザーはファイルの内容が7日で削除される | 必要な内容は回答として保存するか、テーマに残す |
| スライドの構成が思っていたものと違う | アウトラインを編集せずに生成開始を押している | アウトラインの段階で見出しを直してから生成する |
| Safariで既定の検索エンジンにできない | Safariは対応していないと公式FAQに明記 | Chromeなど対応しているブラウザで設定する |
| 登録メールを変えたい | 登録メールアドレスは変更できない | 公式のサポート窓口に連絡する |
この6つのうち4つは、上限と保持期間を知っていれば避けられるものです。
最初に上限を把握してから触り始めると、無駄打ちがかなり減ります。
資料づくり側の使い方をさらに広げたい方は、Gammaの使い方をまとめた記事も合わせてご覧ください。
チームで同じ画面を共有しながら使う形についてはFelo公式のLiveDoc紹介ページに説明があります。
Feloの使い方についてよくある質問
Feloは登録しなくても使えますか
公式FAQには、無料アカウントを通じて基本機能を体験できると書かれており、アカウントの作成方法としてGoogleアカウントでのログインとメールアドレスでの登録が案内されています。履歴の保存や上限の管理はアカウントに紐づく仕組みです。
Feloの検索モードはどう使い分ければいいですか
公式FAQでは、迅速な検索は即時に直接的な回答を返すモード、プロフェッショナル検索は問題を多面的に分析して的確な回答を返すモードと説明されています。無料ユーザーはプロフェッショナル検索が1日5回までのため、複雑な問いに絞って使うのが現実的です。
Feloでアップロードできるファイルの形式と上限は
公式FAQによると、TXT・WORD・PDFに対応し、ファイルサイズの上限は25MBです。無料ユーザーは1日3回まで、1回の質問につき1ファイル、最大100万語まで処理できると記載されています。
Feloでスライドを作るときに構成を自分で直せますか
直せます。公式の画面表示には、アウトラインの生成が完了したあとに編集でき、「生成開始」を押すとスライドの生成に進むと案内されています。構成を直すならこの段階が最も手戻りが少なくなります。
Feloの検索履歴を消したらもとに戻せますか
戻せません。公式FAQには、削除した記録はサーバーから永久に削除され、復元することはできないと明記されています。アカウントごと削除した場合も、履歴を含むすべてのデータが永久に削除されます。
FeloをSafariの既定の検索エンジンにできますか
公式FAQには、Safariは現在Feloを既定の検索エンジンとして設定することに対応していないと記載されています。Chromeなど対応しているブラウザで設定する形になります。
Feloの使い方まとめ:最初の1週間でやる順番
最後に、手を動かす順番として整理します。
- Googleアカウントでログインして、まず迅速な検索を数回試す
- 答えの根拠が要る質問だけ、プロフェッショナル検索に回す(無料は1日5回)
- 手元のPDFを1つアップロードして、要点を聞いてみる(無料は1日3回・25MBまで)
- 調べた内容をテーマに保存して、あとから質問し直せる形にする
- 資料が必要になったら、アウトラインを直してからスライドを生成する
- 毎日使うと決めたら、ブラウザのホームページや既定の検索エンジンに設定する
この順番なら、無料の上限に当たる前に、自分の仕事に効くかどうかが判断できます。
判断がついてから、Felo公式の料金ページで有料版の条件を見るのが無駄のない進め方です。
画面の名称や上限は更新される場合があります。
この記事の内容は2026年9月11日に公式サイト・公式ドキュメントで確認したものです。料金や仕様は変わりますので、最新の情報は公式ページでご確認ください。


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