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Gammaの使い方|公式ヘルプで確認したAIスライドの作り方と無料でどこまでできるか

先に結論

Gammaの使い方でつまずく場所は、操作ではありません。

「無料でもらえる400クレジットを、どこで使うか」を先に決めていないこと、これがいちばんの落とし穴です。

公式ヘルプには、無料プランのクレジットは使い切っても補充されない、と明記されていました

つまり無料の400クレジットは、毎月もらえるお小遣いではなく、一度きりの入場チケットに近いものです。

この記事は、2026年9月4日にGammaの公式ヘルプセンターを実際に開いて確認した記載にもとづいて、作り方の3モード・日本語設定・クレジット・エクスポート・無料の範囲を整理したものです。

目次

Gammaの使い方は「Create New AI」から3つのモードを選ぶだけです

結論からお伝えします。

Gammaは、ひとことで言うと「文章のもとを渡すと、スライドや資料の形に組み上げてくれるツール」です。

公式ヘルプの「How do I create a new presentation, document, or webpage in Gamma?」には、ダッシュボードで「Create New AI」を押し、そこから3つの作成モードを選ぶという手順が書かれていました。

選べるモードは、Generate・Paste・Importの3つです。

モード渡すもの公式ヘルプの説明
Generateお題を1行トピックを入力すると、構成のついた下書きを生成する
Paste手元の文章メモやChatGPTの出力などを貼ると、整ったレイアウトに整形する
ImportファイルかURLPowerPoint・ドキュメントをアップロード、またはURLを入力すると、取り込んで自動でスタイルを当てる

この3つは「入り口が違うだけ」で、作ったあとの編集画面は同じです。

だから最初に迷うべきなのは、モード選びではありません。

手元に文章があるかどうか、それだけで決まります。

モードの選び方は1問だけ
  • 文章がない(お題だけある)→ Generate
  • 文章がある(メモ・議事録・原稿がある)→ Paste
  • すでにファイルがある(パワポ・PDF・Webページ)→ Import

Gammaで作れるものはプレゼン・ドキュメント・Webページの3種類です

「AIでスライドを作るツール」として紹介されることが多いのですが、それは用途の一部です。

公式ヘルプの記載では、プレゼンテーション・ドキュメント・Webページの3つを作れると説明されていました。

この違いは、実際に使うときの発想を変えます。

  • プレゼン…会議で画面に映す、営業先に見せる
  • ドキュメント…社内に配る手順書・提案書として読ませる
  • Webページ…URLを渡して外部の人に見てもらう

とくに3つ目が、ほかのスライドツールと性格が違うところです。

出来上がったものをファイルで送るのではなく、URLで渡せるので、相手がパワポを持っていなくても開けます。

社外の方に見せる資料をよく作る仕事なら、ここだけでも試す価値があります。

Gammaの使い方ステップ1|Generateモードでお題から作る

まずは、いちばん手ぶらで始められるGenerateからです。

  1. Gammaにログインして、ダッシュボードを開く
  2. Create New AI を押す
  3. Generate を選び、作りたいものの内容を1〜3行で入力する
  4. 出てきた構成案(アウトライン)に目を通し、必要なら直す
  5. テーマを選んで生成する

4番の「構成案に目を通す」を飛ばす方が、いちばん多いです

ここで章立てを直しておくと、出来上がりの手直しがぐっと減ります。

逆に構成案をそのまま流すと、教科書のように広く浅い資料になりがちです。

お題の書き方で結果が変わります

「営業資料を作って」だけだと、どこにでもある資料になります。

誰に見せるか・何を決めてほしいか・何枚か、この3つを書き足すと、出てくる構成が変わります。

例=「製造業の総務部長に見せる、勤怠システム乗り換えの提案。導入の可否を決めてもらう目的。10枚」。

生成のあとは、公式ヘルプによるとスライド左上の「sparkle(きらめき)アイコン」からAIで手直しができます。

作り直すのではなく、気になった1枚だけを直せるので、やり直しの負担が小さいのが特徴です。

Gammaの使い方ステップ2|Pasteモードで手元の文章を貼る

じつは、仕事でいちばん使うのはこのモードだと考えています。

公式ヘルプには、メモやChatGPTなど他のソースから文章をコピーして貼ると、きれいなレイアウトに整形するという趣旨で書かれていました。

つまり、内容は自分で持っていて、体裁だけ整えたい人向けです。

この使い方のいいところは、中身の正しさを自分で担保できることにあります。

Generateで一から作らせると、事実確認をこちらでやり直す手間が生まれます。

すでに社内で確認済みの文章を貼るなら、その手間がまるごと消えます。

貼る前に整えておくと結果が安定する3つ
  1. 見出しを付けておく…スライドの区切りとして解釈されやすくなります
  2. 1つの段落を短くする…長い段落は1枚に詰め込まれて読みにくくなります
  3. 箇条書きにできるところは箇条書きにしておく…そのまま箇条書きのレイアウトになります

議事録をそのまま貼って、あとから削るという進め方も現実的です。

ゼロから書くより、貼って削るほうが早いという場面は、実務ではかなり多いはずです。

Gammaの使い方ステップ3|Importでパワポ・ドキュメント・URLから作り直す

3つ目のImportは、すでにある資料の作り直しに向いています。

公式ヘルプには、PowerPointやドキュメントをアップロードするか、URLを入力すると、取り込んで自動でスタイルを当てると書かれていました。

去年の資料を今年の体裁に直す、という使い方が現実的です。

ただし、この取り込みには知っておくべき制限が1つあります。

取り込まれるのは基本的にテキストです

公式の案内では、取り込みの対象は主にテキストで、スタイルやレイアウトは手動またはAIで当て直すという趣旨の説明がありました。

元の資料の図やレイアウトがそっくりそのまま移ってくる、という期待はしないほうが安全です。

逆に言えば「文章は生かして、見た目だけ作り直す」用途にちょうど合っています。

Webページを取り込めるのも便利なところです。

自社の会社紹介ページのURLを渡して、会社紹介スライドの下地にする、といった流れが作れます。

同じ情報を、社内資料・営業資料・Webページと形を変えて何度も使う会社ほど、この取り込みが活きてきます

Gammaを日本語で使う設定は「Language Settings」で切り替えます

日本語で使えるのかどうかは、いちばん多い質問だと思います。

公式ヘルプの「How do I use Gamma in my preferred language?」を確認したところ、言語設定の一覧に日本語が含まれていました

設定の場所も明記されています。

  1. 画面右上のユーザープロフィールをクリックする
  2. Language Settings を開く(画面右下の「?」ボタンからも辿れます)
  3. 日本語を選ぶ

公式ヘルプには、ブラウザの言語を自動で判定したうえで、手動で選び直せるという説明もありました。

そして、生成される中身の言語については「使いたい言語でプロンプトを入力すれば、その入力にもとづいて生成される」という趣旨で書かれていました。

つまり、日本語で書けば日本語の資料が返ってきます。

英語で指示しないと精度が出ない、という心配はしなくて大丈夫です。

Gammaのクレジットの仕組み|無料の400は「補充されない」のが要点です

ここがこの記事でいちばんお伝えしたいところです。

公式ヘルプの「How do credits work in Gamma?」に、はっきり書かれていた内容を並べます。

項目公式ヘルプに記載されていた内容
クレジットとはGamma内のAI機能を使うために消費されるもの
新規の無料ユーザー登録時に400クレジットが付与される
無料プランの補充クレジットは補充されない(使い切ったら紹介で増やすか有料プランへ)
紹介による付与1件の紹介につき200クレジット
有料プランの補充月額・年額どちらのプランでも毎月補充される
繰り越し使わなかった分は、プランの上限の2倍まで繰り越せる

「無料プランのクレジットは補充されない」という1行が、Gammaの使い方を根本的に決めます

何が消費するのかも、公式ヘルプに書かれていました。

  • Create with AI での生成…スライド単位・画像単位で計測される
  • Agentでの編集…AIで手直しするたびに消費する
  • AIでカードを追加する…スライドを足すときも消費する
  • 新しいレイアウトを試す…見た目を変える操作も対象になる

消費量は一定ではなく、使うAIモデルや、生成の長さ・複雑さによって変わると説明されていました。

画像生成については、生成前にモデルごとのクレジット消費量が表示されるとも書かれています。

つまり、高い画像モデルを知らないうちに使ってしまう、という事故は起きにくい作りになっています。

Gammaは無料でどこまでできるか|公式ヘルプで確認した無料プランの範囲

無料でどこまで使えるのかを、確認できた範囲で整理します。

できること無料プランでの扱い
プレゼン・ドキュメント・Webページの作成できる
1回の指示で作れる枚数10枚まで(上位プランは枚数が増える案内あり)
PDF・PPTXの取り込みできる
PDF・PPTX・PNG・Googleスライドへの書き出しできる
書き出したファイルのGammaロゴ無料アカウントでは「Made with Gamma」のロゴが入る
クレジット登録時の400のみ。補充なし

機能そのものは、無料でもひととおり触れます

止まるのは機能ではなく、クレジットとロゴの2点です。

公式ヘルプには、書き出したファイルのGammaロゴは、有料プランに加入すると自動的に外れると書かれていました。

社外に出す資料で使うかどうかが、有料に切り替える判断の分かれ目になります。

料金について、正直にお伝えしておきます

2026年9月4日の時点で、Gammaの公式料金ページを開いて金額を確認しようとしましたが、こちらの環境からはページを読み取れませんでした。

そのためこの記事では有料プランの金額を書いていません。金額と、税込か税別かの表記は、必ず公式の料金ページでご自身で確認してください。

プランの名前として案内されていたのは、Free・Plus・Pro・Ultra・Teams・Businessでした。

プランごとの違いとして案内されていたのは、次のような点です。

  • Plus…1回の指示で作れる枚数が増える/Gammaのブランド表示を外せる/画像モデルが強化される
  • Pro…上位の画像モデル/独自のブランドカラーとフォント/詳細な分析と共有設定/独自ドメインでの公開/API
  • Ultra…開始時のクレジットがもっとも多く、上位の画像モデルが使える

無料の400クレジットで「自分の仕事に合うか」を判定してから、必要なプランを選ぶのがいちばん損がありません。

Gammaのエクスポート|PDF・PPTX・PNG・Googleスライドの出口

作ったものを外に出せるかどうかは、導入判断で外せない点です。

公式ヘルプの「What's the easiest way to export my Gamma?」に、書き出し先が明記されていました。

  • PDF…そのまま配る・印刷する
  • PowerPoint(PPTX)…社内のパワポ運用に合わせる
  • PNG…画像として資料に貼る
  • Googleスライド…PPTXをアップロードして開く形

とくに助かるのが、PPTXに書き出したとき、表が画像ではなく編集できる表として出てくるという記載でした。

PowerPointでもGoogleスライドでも、そのまま数字を直せるということです。

フォントについても、テーマのフォントがPPTXとPDFに埋め込まれるので、相手の環境に入っていなくても表示が崩れにくいと説明されていました。

書き出し画面には、画像の解像度を調整するスライダーもあります。

解像度を上げるほど見た目はきれいになり、ファイルは重くなります。メール添付で送るなら、下げておくほうが親切です。

もう1つ、書き出しについて知っておくと便利な出口があります。

Gammaで作ったものは、ファイルにしなくてもWebページとして公開してURLで共有できます

相手にPowerPointが入っていなくても、リンクを開くだけで見てもらえる形です。

公式ヘルプでは、共有と共同編集の設定が独立した項目として案内されていました。誰に見せるか、編集させるかどうかを、資料ごとに選ぶ作りになっています。

社外に渡すときは、共有設定を1回確認してから送る、これだけ習慣にしておけば事故は防げます。

Gammaの使い方でつまずきやすい5つのポイント

ここまでの内容から、先に知っておくと損をしにくい点をまとめます。

先に知っておきたい5つ
  1. 無料クレジットは補充されない…練習で使い切ると、本番で足りなくなります
  2. 作り直しもクレジットを使う…気に入らないから全部作り直す、を繰り返すと一気に減ります
  3. 無料の書き出しにはロゴが入る…社外に出す資料は事前に確認してください
  4. 取り込みは主にテキスト…元の資料の図やレイアウトはそのまま移らない前提で使います
  5. 事実の裏取りは自分でやる…AIが書いた数字や固有名詞は、必ず原典で確かめてください

2番が、無料クレジットを溶かす最大の原因です。

全体を作り直すのではなく、気になった1枚だけをsparkleアイコンから直すほうが、結果としてクレジットが長持ちします。

5番も大事です。資料の見た目が整うと、中身まで正しく見えてしまいます。

Gammaが作るのは「体裁」であって、「事実の保証」ではありません。数字を載せるなら、出典を自分で開いてください。

Gammaを社内で使う前に決めておきたい3つのルール

個人で使うぶんには気楽ですが、会社で使うなら先に線を引いておくほうが安全です。

Gammaは資料の中身をクラウド上で処理するツールなので、何を入力してよいかの線引きが必要になります

決めておくとよいのは、次の3つだと考えています。

  1. 貼ってよい情報の範囲…顧客名・個人情報・未公開の数字を入力してよいかどうか
  2. アカウントの持ち方…個人アカウントで会社の資料を作らない、という線引き
  3. 社外に出す前の確認担当…ロゴの有無と、数字の出典を1人が必ず見る

3つ目を決めていない会社で、Gammaのロゴが入ったままの資料が客先に届いてしまうのが、いちばん起きやすい失敗です。

逆に、この3つさえ決めておけば、あとは各自が自由に使って問題ありません。

ルールを細かくしすぎると誰も使わなくなるので、最初は3行のメモ程度で十分だと考えています。

Gammaに慣れるまでの最初の3回のすすめ方

クレジットが補充されない以上、最初の使い方には順番があります。

  1. 1回目…すでにある社内資料の文章をPasteで貼る。中身の正しさを気にせず、体裁だけを見る
  2. 2回目…同じ内容をテーマだけ変えて作る。自社に合う見た目を先に決めてしまう
  3. 3回目…本番で使う資料を、テーマを決め打ちしたうえで作る

1回目に「知っている内容」を貼るのがコツです。

知らないテーマでいきなり作らせると、出来上がりが正しいかどうかを判断できないまま、体裁の良さだけで納得してしまいます。

自分が採点できる内容で一度作ってみると、どこまで任せてよくて、どこを自分で書くべきかの感覚がつかめます

そのうえで、社内に広げるかどうかを決めれば十分です。

Gammaの使い方でよくある質問

無料のまま使い続けられますか?

機能自体は無料でも使えますが、公式ヘルプに「無料プランのクレジットは補充されない」と書かれています。登録時の400クレジットを使い切ったあとは、紹介で増やすか、有料プランに切り替えるかのどちらかになります。

日本語で指示しても大丈夫ですか?

大丈夫です。公式ヘルプには、使いたい言語でプロンプトを入力すればその入力にもとづいて生成される、という趣旨で書かれていました。画面の表示言語も、言語設定の一覧に日本語が含まれています。

作ったスライドをPowerPointで編集できますか?

できます。PPTXに書き出せて、公式ヘルプによれば表は画像ではなく編集できる表として出力されます。フォントも埋め込まれるので、相手の環境にフォントが入っていなくても表示が崩れにくい作りです。

書き出したファイルにロゴが入るのはなぜですか?

無料アカウントからの書き出しには「Made with Gamma」のロゴが入る、と公式ヘルプに記載されています。有料プランに加入すると自動的に外れるとも書かれているので、社外に配る資料で使う場合はここが判断の分かれ目になります。

クレジットは1回の生成でどのくらい減りますか?

公式ヘルプには、使うAIモデルや生成の長さ・複雑さによって変わると書かれていて、固定の数字は示されていませんでした。スライド単位・画像単位で計測されるとあるので、枚数が多いほど消費も増えると考えておくのが自然です。

既存のパワポを取り込むと、見た目もそのまま移りますか?

そのままは移らない前提で使うのが安全です。公式の案内では取り込みの対象は主にテキストで、スタイルやレイアウトは手動またはAIで当て直す、という趣旨の説明がありました。文章を生かして見た目を作り直す用途に向いています。

1回の指示で何枚まで作れますか?

公式の案内では、無料プランは1回の指示で10枚までとされていて、上位プランでは枚数が増えると説明されていました。長い資料を作りたい場合は、章ごとに分けて作って後からつなぐ方法もあります。

まとめ|Gammaの使い方は「400クレジットをどこに使うか」で決まります

最後に、覚えて帰っていただきたいことをまとめます。

  • 作り方はCreate New AI → Generate / Paste / Import の3モードだけ
  • 手元に文章があるならPasteがいちばん早く、中身の正しさも自分で担保できる
  • 日本語はLanguage Settingsで切り替えられ、日本語のプロンプトで問題ない
  • 無料の400クレジットは補充されないので、練習で使い切らない
  • 無料の書き出しにはロゴが入る。社外資料で使うならここが有料化の判断軸

機能を全部覚える必要はありません。最初の1回で「自分の資料が形になるか」だけ確かめれば十分です

詳しい仕様はGammaの公式ヘルプセンターに一次情報がまとまっているので、気になる機能はそちらを開いてみてください。

資料づくりにかかっていた時間が減ると、浮いた時間を「何を伝えるか」を考えることに回せます。そこが本来いちばん価値のある工程のはずです。

ここまで読んで「AIを仕事の中にどう組み込むかを、もう少し体系立てて知りたい」と感じた方もいると思います。

その場合は、自分専属AI育成ウェブセミナーのような、手を動かしながら学ぶ形の講座を一度のぞいてみるのも手です。

この記事の内容は2026年9月4日に公式ヘルプセンターで確認したものです。仕様や料金は変わりますので、最新の情報は公式サイトでご確認ください。

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