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Tactiqの料金プランを整理|無料枠の回数制限を公式情報で確認する

会議の文字起こしツールとしてTactiqを検討しているものの、無料でどこまで使えるのか、有料にするといくらかかるのかが判断しづらい。

料金ページを開いても年払いの表示になっていて、月払いにしたときの金額がすぐには読み取れない、という方も多いはずです。

そこで、公式の料金ページと公式ヘルプセンターに書かれている内容だけを突き合わせて整理しました。

この記事の情報は2026年9月11日時点のものです。

最新の金額は必ずTactiq公式の料金ページでご確認ください。

目次

【結論】Tactiqの料金は無料で始められ、有料は年払いで月8ドルから

結論から書きます。

Tactiqの料金は無料のFreeプランを含めて5段階で、有料の入り口はProプランです。

公式の料金ページに構造化データとして埋め込まれている金額は、Freeが0ドル、Proが8ドル、Teamが16.67ドル、Businessが29.17ドルでした。

いずれも1ユーザーあたりの月額で、年払い(Annual billing)を選んだ場合の単価として表示されています。

月払いを選んだときの金額は、公式ヘルプセンターのプラン選びのページに別途一覧で載っています。

そして無料枠の回数制限は「月10回の文字起こし」と「月5回分のAIクレジット」という2本立てです。

Tactiqの料金プランを一覧で比較する

まず公式の2つのページに載っている金額を、そのまま1つの表にまとめます。

プラン年払い(1人あたり月額)月払い(1人あたり月額)対象
Free0ドル0ドル1ユーザー
Pro8ドル12ドル1ユーザー
Team16.67ドル20ドル1〜20ユーザー
Business29.17ドル40ドル20〜200ユーザー
Enterprise個別見積もり個別見積もり200ユーザー以上

年払いの金額は公式の料金ページの表示、月払いの金額は公式ヘルプのプラン選びのページの表示です。

なおBusinessの年払いについては、料金ページが29.17ドル、ヘルプセンターが29.16ドルと1セント違う表記になっていました。実際に請求される金額は決済画面での確認をおすすめします。

公式ヘルプには、年払いは1年分を前払いする形式であり、料金はユーザー単位で、メンバーそれぞれにライセンスが必要だと記載されています。

Tactiqの無料プランは月10回の文字起こしと5回分のAIクレジット

無料枠の中身は、公式の料金ページとヘルプセンターの両方で同じ数字が示されています。

  • 文字起こしは月10回(Freeプランのみの制限。有料プランはすべて無制限)
  • AIクレジットは月5回分(Proは月10回分、Team以上は無制限)
  • AIによるインサイト生成、文字起こしの共有とエクスポートは無料プランでも利用できる
  • 会議中のAI機能(In-meeting AI)も無料プランの機能として記載されている
  • クレジットカードの登録は不要で、公式は「Free forever. No credit card.」と表記している

公式ヘルプのアカウント作成のページにも、新規アカウントはすべてFreeプランから始められ、現時点で10回の文字起こしと5回分のAIクレジットが含まれると書かれています。

つまり試すためだけにカード番号を入力する必要はありません

Tactiqの無料枠の正体は「ミーティングクレジット」という数え方

回数制限を正しく理解するには、公式が使っている「ミーティングクレジット」という言葉を押さえる必要があります。

公式ヘルプのミーティングクレジットの解説ページには、次のように書かれています。

  • Freeプランのアカウントには毎月10クレジットが付与される
  • 対象となる会議の文字起こし1件につき1クレジットを消費する
  • 5分未満の会議はクレジットを消費しない
  • クレジットは各アカウントのリセット日に毎月リセットされる
  • 使い切らなかったクレジットは翌月に繰り越されない

公式は繰り越しについて、残り3クレジットの状態でリセットを迎えても13にはならず10に戻る、という例まで挙げて説明しています。

無料枠を数えるときの注意

残クレジットはTactiqダッシュボード左下のカウンターで確認できると公式ヘルプに記載があります。

また「Account & Settings」から「Billing」を開くと、現在のプランと利用状況を確認できます。

Tactiqの無料枠を使い切ったあとに起きること

ここが無料で使い続けるかどうかの分かれ目になる部分です。

公式ヘルプには、Freeプランで10クレジットをすべて使い切った場合の挙動が明記されています。

  1. 新しい会議のキャプチャ自体は続くことがあるが、文字起こしはプレビュー表示に制限される
  2. 制限された文字起こしは全文の閲覧も検索もできず、AI機能も使えない
  3. 別の文字起こしをアーカイブして取り戻したクレジットは、次の会議に使える
  4. 翌月に新しいクレジットが入っても、すでに制限された文字起こしは解除されない
  5. 有料プランにアップグレードすると、プレビュー状態だった既存の文字起こしにも再び全文アクセスできる

4番目の「翌月になっても過去の分は戻らない」という点は、無料で運用する場合に効いてきます。

残したい会議が月の後半に集まるなら、月初の短い会議で枠を消費しない運用を意識しておくと無駄がありません。

Tactiqの無料枠はアーカイブで取り戻せる

公式ヘルプには、消費したミーティングクレジットを回収する手順も用意されています。

手順はアーカイブでクレジットを戻すページに記載されており、流れは次のとおりです。

  1. 「My Meetings」を開く
  2. 不要になった文字起こしをアクティブな一覧から探す
  3. 「Archive」を選ぶ
  4. クレジットカウンターを見て、1クレジット戻ったことを確認する

アーカイブした文字起こしは30日後に自動削除されると公式に書かれています。

復元する可能性があるものは完全削除ではなくアーカイブを選ぶ、というのが公式の案内です。

なお、ファイルのアップロードも1件につき1ミーティングクレジットを消費するとアップロードのページに記載されています。

TactiqのAIクレジットは「1会議につき1クレジット」で数える

もう一方の制限であるAIクレジットは、数え方がミーティングクレジットと違います。

公式ヘルプのAIクレジットの解説ページには、ほとんどの利用において1つの会議で消費するAIクレジットは最大1つと書かれています。

つまり同じ会議に対しては、AI操作を何回実行しても追加のクレジットは消費されません。

公式が挙げている「1クレジットに含まれる操作」は次のとおりです。

  • Ask AIの入力欄で会議について質問する
  • Summary・Action items・Key insightsなどのクイックプロンプトを選ぶ
  • AI Meeting Kitsのプロンプトを実行する
  • AIステップを含むワークフローを実行する
  • ブラウザ拡張から会議中にAI操作を行う
  • ClaudeやChatGPTなど接続したAIアシスタント経由で質問する

公式は「複数のAIステップを含むワークフローでも、同じ会議に対して実行されるかぎり消費は1クレジット」と明記しています。

AIクレジットを使い切っても文字起こし自体は止まりません。この2つは別枠だと公式が注意書きを添えています。

TactiqのProプランは年払い月8ドル・月払い月12ドル

個人で使う場合の有料プランがProです。

公式の料金ページには、Proの内容として次の記載があります。

  • AIクレジットが月10回分
  • 文字起こしが無制限
  • 文字起こし通知の無効化
  • 自動文字起こしの一時停止

月払いと年払いの差は1人あたり月4ドルです。

公式ヘルプのFAQには、チームに所属しているとProプランは請求ページに表示されないという注意点も書かれています。

自分1人だけのチームであっても同じ扱いになるため、Proにしたい場合はチームを抜ける操作が必要だと公式は案内しています。

アップグレードの手順は公式ヘルプのアップグレードのページにまとまっています。

TactiqのTeam・Business・Enterpriseは人数で分かれる

チーム向けのプランは、機能よりもまず対象人数で線が引かれています。

プラン公式が示す対象人数公式が挙げる主な追加要素
Team1〜20ユーザーAIクレジット無制限、優先サポート、チームへの自動共有
Business20〜200ユーザーデータ保持の詳細設定、SAML SSO、カスタマーサクセス担当、Tactiq MCP(ベータ)、Tactiq Claude Connector(ベータ)
Enterprise200ユーザー以上個別のデータ処理契約、会議中通知のカスタマイズ、SAML SSOのカスタマイズ、専任アカウントマネージャー

Enterpriseだけは金額が公開されておらず、公式ページでも「Custom」と表示され、問い合わせ導線になっています。

Teamプランへの切り替え手順は公式ヘルプのTeamプランのページにあります。

会議の議事録づくり全体をどう組み立てるかはAI議事録ツールのまとめ記事もあわせて読むと比較しやすくなります。

Tactiqの表示価格に税金は含まれていない

金額を見積もるときに外せないのが税の扱いです。

公式の利用規約には、サブスクリプションの自動更新について「当時適用される月額または年額のサブスクリプション料金(および税金)を回収する」と書かれています。

つまり公式が表示している金額は税抜で、税金は別に加算される前提です。

あわせて公式ヘルプには請求先の税番号(VAT ID)を登録する手順のページが用意されています。

決済画面のStripeで「I'm purchasing as a business」にチェックを入れるとTax IDの入力欄が出る、という内容です。

また利用規約にはアップグレードの料金は返金されないとも明記されています。

年払いを選ぶ前に、この2点は確認しておくと後悔がありません。

Tactiqの支払い通貨と日本円での表示

日本から契約する場合、通貨の扱いも気になるところです。

公式ヘルプには通貨に関する記載が2か所あり、内容が少し異なります。

  • 対応通貨のページでは、対応通貨としてARS・BRL・CAD・COP・MXN・PEN・USDが挙げられている
  • プラン選びのページのFAQでは、ローカライズ価格がARS・AUD・BRL・CAD・COP・EUR・GBP・JPY・MXN・PENで利用できると書かれている
  • どちらのページも、ローカライズ通貨はカード決済のときだけ利用できるとしている
  • PayPalで支払う場合は米ドル建てになる
  • 選べる通貨は地域によって自動的に決まる

日本円(JPY)の記載はプラン選びのページ側にあります。

取得日時点で2ページの記載に差があるため、実際の請求通貨は決済画面での確認が確実です。

請求書は公式ヘルプの請求書ダウンロードのページの手順で取得できます。

Tactiqの解約と自動更新の止め方

料金を考えるうえで、やめ方まで見ておくと安心です。

公式ヘルプの自動更新を止めるページには、自動更新を無効にするにはサブスクリプションを解約する必要があると書かれています。

  1. Tactiqのアカウントで「Account & Settings」から「Billing」を開く
  2. 「Billing actions」まで下がり、サブスクリプションの解約を選ぶ
  3. 求められたフィードバックを入力し、解約を確定する

解約後も現在の請求サイクルの終わりまでは有料機能を使えると公式は説明しています。

サイクルが終わると無料プランに戻り、有料機能は使えなくなります。

Teamプランの解約はチーム管理者しか行えません

請求サイクル内であれば「Resume the subscription」から再開できるとも書かれています。

Tactiqの料金でよくある質問

Tactiqは無料で使えますか

Freeプランが無料です。クレジットカードの登録なしで、月10回の文字起こしと月5回分のAIクレジットが使えます。

Tactiqの無料枠の回数制限はいくつですか

公式ヘルプによると、Freeプランには毎月10のミーティングクレジットが付与されます。5分未満の会議はクレジットを消費せず、使わなかった分は翌月に繰り越されません。

Tactiqの月払いと年払いはいくら違いますか

公式ヘルプの一覧では、Proが年払い月8ドル・月払い月12ドル、Teamが年払い月16.67ドル・月払い月20ドル、Businessが年払い月29.16ドル・月払い月40ドルと記載されています。いずれも1ユーザーあたりの金額です。

Tactiqの表示価格は税込ですか

税抜です。公式の利用規約に、サブスクリプション料金に加えて税金を回収する旨が記載されています。

Tactiqの無料枠を使い切ったらどうなりますか

公式ヘルプによると、新しい文字起こしはプレビュー表示に制限され、全文の閲覧・検索とAI機能が使えなくなります。不要な文字起こしをアーカイブするとクレジットを1つ取り戻せます。

Tactiqを解約すると返金されますか

公式の利用規約には、アップグレードの料金は返金されないと記載されています。解約しても現在の請求サイクルの終わりまでは有料機能を使えます。

Tactiqの料金まとめ

公式情報だけを突き合わせた結果を、選び方の順番に並べ直します。

  • まずFreeで試す。カード登録は不要で、月10回の文字起こしと5回分のAIクレジットが付く
  • 5分未満の会議はクレジットを消費しないので、短い打ち合わせは無料枠を圧迫しない
  • 文字起こしを無制限にしたいならPro。年払いで1人あたり月8ドル、月払いで月12ドル
  • チームで共有・管理まで求めるならTeam(1〜20人)、SSOやデータ保持まで必要ならBusiness(20〜200人)
  • 表示価格は税抜で、アップグレード料金は返金されない
  • 自動更新を止めたいときは解約操作を行う。サイクル終了までは有料機能が使える

議事録づくりをAI全体の中でどう位置づけるかはChatGPTで議事録を作る記事NotebookLMの使い方も参考になります。

Tactiqの公式サイトはtactiq.ioです。

この記事の内容は2026年9月11日に公式サイト・公式ドキュメントで確認したものです。料金や仕様は変わりますので、最新の情報は公式ページでご確認ください。

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