
動画生成AIのRunwayを使いたいけれど、プランが4つあるうえに「クレジット」という単位が出てきて、いくらかかるのか読みにくい。
そう感じている方に向けて、公式の料金ページに書かれている数字だけを整理しました。
この記事の情報は2026年9月8日時点のものです。
最新の金額は必ずRunway公式の料金ページでご確認ください。
公式サイトの表示はすべて米ドルで、税の扱いは明記されていません。
そのため本記事では税抜表示とみて見積もる前提で整理します。
【結論】Runwayの料金は0ドルから月95ドルまでの4段階
結論から書きます。
Runwayの個人向け料金は、費用がかからないFreeを含めて4段階です。
公式の料金ページに構造化データとして記載されている金額は、Freeが0ドル、Standardが月15ドル、Proが月35ドル、Maxが月95ドルです。
チーム向けのTeamは月69ドル、Enterpriseは個別の問い合わせとなっています。
そして重要なのが、支払うのは月額だけではないという点です。
Runwayで実際に生成できる量を決めているのは、プランに毎月付いてくる「クレジット」の数です。
月額が2倍でもクレジットが4倍、という段があるため、金額だけを並べても比べたことにならない設計になっています。
Runwayの料金プランを一覧で比較する
公式の料金ページに並んでいる数字を、そのまま表にします。
| プラン | 月払いの月額 | 年払い時の月額 | 毎月のクレジット |
|---|---|---|---|
| Free | 0ドル | — | 125クレジット(1回きり) |
| Standard | 15ドル | 12ドル | 625クレジット |
| Pro | 35ドル | 28ドル | 2,250クレジット |
| Max | 95ドル | 76ドル | 9,500クレジット |
| Team | 69ドル | — | チーム向けの区分 |
| Enterprise | 個別の問い合わせ | 個別の問い合わせ | 個別の設定 |
公式サイトは税の扱いを明記していないため、税抜表示とみて見積もるのが安全です。
Standardの15ドルとProの35ドルを比べると、金額は約2.3倍です。
一方でクレジットは625から2,250へ、3.6倍に増えます。
つまりクレジット1つあたりの単価で見ると、上の段のほうが安くなる設計です。
Runwayを実際に触った人がどう評価しているかはRunwayの評判を整理した記事に整理しています。
Runwayの無料プランは125クレジットの1回きり
Freeプランは費用がかからず、公式ページには「Free forever」と表示されています。
ただし付与されるクレジットの性質が、有料プランとは違います。
Freeプランの125クレジットは毎月配られるのではなく、1回だけ入金される形です。
公式のよくある質問には、この125クレジットには期限がないと書かれています。
つまり使い切ったら、有料プランに上げるまで新しいクレジットは増えません。
- 125クレジット(1回きり・期限なし)
- Runwayの生成モデルの一部を試せる
- 5GBのアセット保存容量
Freeプランは「Runwayの生成品質が自分の用途に合うか」を確かめるための枠と考えるのが実態に近いです。
後述するクレジットの消費量と照らすと、125クレジットで生成できる動画の長さはごく短い範囲にとどまります。
RunwayのStandard(月15ドル)で毎月625クレジット
Standardは月15ドル、年払いにすると月12ドル相当になります。
公式ページには年払いで年間36ドルの節約になると書かれています。
毎月付与されるのは625クレジットです。
公式は、この625クレジットで Gen-4.5 の動画を52秒分、Gen-4 Turbo なら104秒分、または1080pの Gen-4 Image を78枚生成できると説明しています。
つまり月に1分弱の生成動画を作る想定の段です。
Standardに含まれる主な内容は次のとおりです。
- すべてのAI動画・画像モデルへのアクセス
- 同時生成は動画・画像あわせて5件まで
- 音楽・音声・効果音の生成
- プロジェクトは3つまで
- ウォーターマークなし
- 4Kアップスケール
- 20GBのストレージ
無料プランとの実質的な違いは、ウォーターマークが外れることと、毎月クレジットが補充されることです。
RunwayのPro(月35ドル)で毎月2,250クレジット
Proは月35ドル、年払いにすると月28ドル相当で、公式ページには年間84ドルの節約と書かれています。
毎月付与されるのは2,250クレジットです。
公式の説明では、Gen-4.5 の動画で187秒分、Gen-4 Turbo で375秒分、1080pの Gen-4 Image で281枚に相当します。
Standardの52秒に対して187秒ですので、動画の尺で見ると3.6倍です。
金額は15ドルから35ドルへ2.3倍ですから、生成量あたりの単価は下がります。
| 項目 | Standard | Pro |
|---|---|---|
| 月払いの月額 | 15ドル | 35ドル |
| 毎月のクレジット | 625 | 2,250 |
| Gen-4.5での生成秒数 | 52秒 | 187秒 |
| 同時生成 | 5件 | 15件 |
| プロジェクト数 | 3つまで | 5つまで |
| ストレージ | 20GB | 100GB |
Proにはこのほか、ブランドキットが1つ、カスタム音声クローンが1つ、クレジットの追加購入、Runway MCP、4K動画の無制限アップスケールが含まれると記載されています。
クレジットを追加購入できるようになるのがProからという点は、見落としやすい差です。
RunwayのMax(月95ドル)はクレジットの繰り越しができる
Maxは月95ドル、年払いにすると月76ドル相当で、公式ページには年間228ドルの節約と書かれています。
毎月付与されるのは9,500クレジットです。
公式の説明では、Gen-4.5 で791秒、Gen-4 Turbo で1,900秒、1080pの Gen-4 Image で1,187枚、2Kの Nano Banana Pro 画像で475枚に相当します。
Proの2,250クレジットに対して4.2倍で、月額はProの2.7倍です。
Maxだけに付く条件として、公式ページは次の点を挙げています。
- 使い切らなかったクレジットを1か月分だけ翌月に繰り越せる
- 新モデルへの早期アクセス
- 同時生成は20件まで
- プロジェクトは10まで、ブランドキットは3つまで、カスタム音声クローンは3つまで
- 500GBのストレージ
- 1080pの生成が26%割引
月によって制作量に波がある使い方をしている場合、この繰り越しの有無が実質的な単価を大きく変えます。
StandardとProは繰り越しがないため、使い切らなかった分はそのまま消えます。
RunwayのTeamとEnterpriseは複数人での制作向け
個人向けの4段階とは別に、チーム向けの区分が用意されています。
公式の構造化データには、Teamプランが69ドルと記載されています。
公式の説明文では「制作量の多い、動きの速いチーム向け」と位置づけられています。
Enterpriseは金額の記載がなく、問い合わせ窓口に案内される形です。
公式の説明文には、セキュリティ・プライバシー・管理者向けの制御・専任のサポートを組織向けに用意する、と書かれています。
さらに開発者向けにも別枠があり、Devの無料枠とDevのEnterprise枠が公式ページに並んでいます。
1人で使うのか、複数人で同じ素材を共有するのかで、見るべき料金表そのものが変わります。
チームで使う場合の詳細は料金ページのTeam & Enterpriseのタブに切り替えて確認してください。
Runwayのクレジットは何にいくら減るのか
料金を見積もるうえで、いちばん実務的なのがこの部分です。
公式のよくある質問には、クレジットはRunwayで画像・動画・音声を生成するときに使う単位だと書かれています。
消費量はモデル・長さ・解像度で決まり、たとえば Gen-4.5 は生成した動画1秒あたり12クレジットを使います。
公式ページの比較表に載っている主なモデルの消費量は次のとおりです。
| 種類 | モデル | 消費クレジット |
|---|---|---|
| 動画 | Gen-4.5 | 5秒あたり60 |
| 動画 | Aleph 2.0 | 5秒あたり140 |
| 動画 | Seedance 2.0 Pro 1080p | 4秒あたり160 |
| 動画 | Seedance 2.0 Fast | 4秒あたり116 |
| 画像 | Gen-4 Image 1080p | 1枚あたり8 |
| 画像 | Gen-4 Image Turbo | 1枚あたり2 |
| 画像 | Nano Banana Pro 2K | 1枚あたり20 |
| 音声 | Seed Audio 1.0 | 1分あたり15 |
| 音声 | Lyria 3 Pro | 1曲あたり8 |
| 音声 | テキスト読み上げ | 50文字あたり1 |
同じ5秒の動画でも、モデルを変えるだけで消費が60から140へ2倍以上に変わります。
つまりRunwayの実質的な料金は、月額よりも「どのモデルを常用するか」で決まります。
公式は年間の生成本数の目安も出しており、Gen-4.5 の場合はStandardで125本、Proで450本、Maxで1,900本としています。
モデルごとの使い分けを学ぶ導線として、公式はRunway Academyを用意しています。
Runwayの年払いは月払いより20%安い
公式の料金ページには、年払いに切り替えると20%の割引が適用されると表示されています。
Standardは15ドルが12ドル、Proは35ドルが28ドル、Maxは95ドルが76ドルになります。
年間の節約額として公式が示しているのは、Standardが36ドル、Proが84ドル、Maxが228ドルです。
年払いのクレジットは年単位でも表示されており、Standardが年7,500、Proが年27,000、Maxが年114,000です。
ただし年払いは1年分をまとめて支払う形になります。
制作量が読めないうちは、まず月払いで1か月使ってクレジットの減り方を測るほうが失敗が少なくなります。
1か月の消費実績が分かってから年払いに切り替えても、割引そのものは同じです。
Runwayのクレジットが足りなくなったときの追加購入
月の途中でクレジットを使い切った場合の扱いも、公式のよくある質問に書かれています。
管理画面のPlans & Billingのページから、クレジットを追加で購入できます。
公式が明記している条件は、最低購入単位が1,000クレジットであることです。
そして追加で購入したクレジットには期限がないと書かれています。
毎月付与されるクレジットの扱いは、プランによって分かれます。
| プラン | 毎月のクレジットの扱い | 追加購入したクレジット |
|---|---|---|
| Standard | 繰り越しなし。請求日から24時間以内にリセット | 期限なし |
| Pro | 繰り越しなし。請求日から24時間以内にリセット | 期限なし |
| Max | 1か月分まで翌月に繰り越し | 期限なし |
| Free | 125クレジットの1回きり(期限なし) | — |
毎月のクレジットが先に減るのか、購入分が先に減るのかは公式ページに明記がありません。
大量に追加購入する前に、管理画面の残高表示で減り方を確認しておくと安全です。
Runwayのプラン変更と解約で起きること
契約を上げ下げしたときの扱いも、公式のよくある質問に書かれています。
プランを上げる場合はいつでも変更でき、変更は即時に反映されます。
公式は、上位への変更は日割りで計算され、時間で調整された差額だけを支払うと説明しています。
そして追加のクレジットはその場で受け取れると書かれています。
プランを下げる場合の扱いは逆になります。
使わなかった残高は次の請求サイクルへの繰り越し分として充当され、現在のプランはその期間の終わりまで有効です。
つまり下げた瞬間に機能が止まるのではなく、支払い済みの期間は使い切れる形です。
- まず月払いのStandardかProで1か月使い、クレジットの減り方を記録する
- 常用するモデルの消費クレジットを料金ページの比較表で確認する
- 毎月の必要量が固まったら、その量に届く最小のプランへ変更する
- 制作量に波があるなら、繰り越しができるMaxを検討する
- 年間の必要量が読めた段階で、年払いへの切り替えを検討する
動画生成AIを他のツールと比べたい場合はSoraの使い方をまとめた記事もあわせてご覧ください。
生成AI自体がはじめての方は生成AIを初めて使う方向けの記事から読むと全体像がつかめます。
Runwayの料金についてよくある質問
Runwayは費用をかけずに使えますか。
Freeプランがあります。公式の料金ページには0ドルと記載されており、125クレジットが1回だけ入金されます。公式のよくある質問には、この125クレジットに期限はないと書かれています。
Runwayのクレジットとは何ですか。
画像・動画・音声を生成するときに消費する単位です。公式は、消費量がモデル・長さ・解像度で決まると説明しており、例として Gen-4.5 は生成した動画1秒あたり12クレジットを使うと明記しています。
Runwayのクレジットは翌月に繰り越せますか。
プランによります。公式のよくある質問には、StandardとProの毎月のクレジットは繰り越されず、請求日から24時間以内にリセットされると書かれています。Maxは1か月分まで翌月に繰り越せます。
Runwayでクレジットが足りなくなったらどうしますか。
公式は、管理画面のPlans & Billingのページから追加購入できると案内しています。最低購入単位は1,000クレジットで、追加で購入したクレジットに期限はないと書かれています。
Runwayの年払いはどれくらい安くなりますか。
公式の料金ページには20%の割引と表示されています。月額はStandardが15ドルから12ドル、Proが35ドルから28ドル、Maxが95ドルから76ドルになり、年間の節約額はそれぞれ36ドル、84ドル、228ドルと記載されています。
Runwayのプランを途中で下げるとどうなりますか。
公式のよくある質問には、使わなかった残高が次の請求サイクルへの繰り越し分として充当され、現在のプランはその期間の終わりまで有効なままだと書かれています。
Runwayの料金のまとめ
Runwayの個人向け料金は、Freeが0ドル、Standardが月15ドル、Proが月35ドル、Maxが月95ドルの4段階です。
毎月のクレジットは、Standardが625、Proが2,250、Maxが9,500です。
金額の伸びよりクレジットの伸びのほうが大きいため、生成量あたりの単価は上の段ほど下がります。
繰り越しができるのはMaxだけで、StandardとProは請求日から24時間以内にリセットされます。
実質的な費用を決めるのは月額ではなく、常用するモデルが1本あたり何クレジット使うかです。
公式サイトは税の扱いを明記していないため、税抜表示とみて見積もってください。
申し込む前にRunwayの公式サイトを開き、作りたい動画の本数と長さから必要なクレジット数を先に計算しておくと迷いません。
この記事の内容は2026年9月8日に公式サイト・公式ドキュメントで確認したものです。料金や仕様は変わりますので、最新の情報は公式ページでご確認ください。


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